menu list買取商品 - ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズ
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ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズの高価買取致します
ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズのご紹介
買取参考価格 | 180000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ボウモア蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島ボウモア |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/47.3% |
「ボウモア 29年 1982」は2010年より販売が開始された「ボウモア ヴィンテージシリーズ」の第2弾です。
2011年に世界で限定501本のみリリースされた貴重な1本となっており、80年代のボウモアコレクターやファンには欠かせない逸品に仕上がりました。
アイラ島最古の蒸留所で1982年に蒸留され、厳選された高級オーク樽で29年間ゆったり穏やかに潮風を染み込ませながら熟成したその味わいは、アイラモルトらしい独特の磯の香りとスモーキーフレーバーが特徴です。
ピーチメルバやバニラアイスのような風味にコクが素晴らしいバランスで、フルーティーなフィニッシュへと続きます。
ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズの歴史
販売数が極めて少ない希少なヴィンテージのボウモア
■ボウモアファン以外も魅了する秀逸品
「ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズ」は、2010年からリリースがスタートした「ボウモア ヴィンテージシリーズ」のセカンドリリース品です。
発売されたのは2011年で、世界中でわずか501本のみの限定販売でした。
そのためボウモアファンはもちろん、1980年代のボウモアをコレクションしているコレクターの間で「幻のボウモア」とまでいわれています。
ボウモア蒸留所はアイラ島最古の歴史を持つ蒸留所で、スコットランドでも2番目に古い蒸留所です。
「ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズ」は1982年に蒸留したウイスキーを、厳選した高級素材のオーク樽で29年の時をかけてじっくりと潮風を染み込ませるようにして熟成させました。
潮の香りとピート(泥炭)の効いたスモーキーな風味は、まさに「アイラモルトの女王」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。
またボウモアはアイラモルトの中でも比較的飲みやすいことでも知られており、ピーチメルバやバニラアイスを思わせる甘美な風味とコクが楽しめます。
バランスの良さでも優れており、アイラモルトの強い個性にフルーティーさが溶け合った長い余韻が堪能できる逸品です。
■熟成期間が長くなることで現れるボウモアの魅力
ボウモアンヴィンテージシリーズには長期熟成のものがほかにもあり、「ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズ」もそのうちの一つです。
ボウモアは熟成期間が15年を過ぎた頃から味わいに変化が生まれ、アイラモルト最大の特徴であるピート香が弱まってきます。
それと同時にピーチメルバのフルーティーな香りが強まるため、「トロピカルフルーツのボウモア」の一面が現れてくるといっても過言ではありません。
またフルーティーさだけでなく、バニラアイスに代表される甘みが絶妙なバランスを醸し出すのも「ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズ」の特徴です。
燻したような強烈なピートの香りが弱まるといっても、もともとピートの香りが強いアイラモルトですから、アイラモルトウィスキーファンの期待を裏切らない仕上がりであることだけは間違いありません。
フルーティーな香りやフローラルな香りなど、さまざまな香りが複雑に絡み合うことでボウモアらしい魅力が最大限に発揮されているところも大きな魅力となっています。
海からの恵みである潮の香りと海藻や魚介が醸し出す塩辛い味わい、それにアーモンドの香ばしい香りがウイスキーに深い奥行きを与えており、アイラモルトを飲んだことがないという人にもおすすめできる逸品です。
穏やかで優しい味わいに仕上がった「ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズ」なら、アイラモルトを敬遠していたという人でもその美味しさを堪能できることでしょう。
■ボウモアの味わいに魅せられた王室の人々
スコッチ・ウイスキーは人を魅了する力を持っているようで、これまで世界中の多くの人がウイスキーの虜になってきました。
アイラモルトを造っているアイラ島の蒸留所はイギリス王室とのゆかりが深く、特にボウモア蒸留所はかつてエリザベス2世女王が来訪したことでも有名です。
29年の熟成期間を要した「ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズ」は501本の限定品であったため、リリース前にはイギリス王室に献上されたともいわれています。
ボウモアが「アイラモルトの女王」と呼ばれるようになったのはエリザベス2世女王が訪れたからです。
ちなみに「アイラモルトの王様」と称されているラフロイグは、チャールズ皇太子御用達となっています。
日本では天皇陛下がウイスキーを好むことで知られており、イギリス留学中にはスコッチ・ウイスキーを嗜まれたこともあったのではないでしょうか。
イギリスとの交流が深い天皇陛下はスコッチ・ウイスキーについての造詣が深く、その中でも長期熟成の希少な「ボウモア 29年 1982 ヴィンテージシリーズ」は特別な存在に違いありません。
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