menu list買取商品 - ボウモア 30年 ドラゴン セラミック 陶器 ボトル
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ボウモア 30年 ドラゴン セラミック 陶器 ボトルの高価買取致します
ボウモア 30年 ドラゴン セラミック 陶器 ボトルのご紹介
買取参考価格 | 120000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ボウモア蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島ボウモア |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 750ml/43% |
ゲール語で「大きな岩礁」という意味を持つアイラ島では最古、スコットランドでも二番目に古いボウモア蒸溜所は、波しぶきを直に受けるため蒸溜所内は潮の香りに満ちています。
そのため「アイラモルトの女王」と讃えられるボウモアのウイスキーは、海の香りを呼吸しながら熟成し、磯の香りがする独特な味わいと風味を醸し出し、唯一無二の銘酒として世界中から親しまれており、比較的飲みやすいことからビギナーにも好まれています。
ボウモア蒸留所の近くに生息すると言われるドラゴンの伝説を由来とするデザインを施したセラミック(陶器)製のボトルに詰められた「ボウモア 30年」は、1960年代の原酒をシェリー樽に30年熟成させた希少品です。
全世界の免税店向けにわずか1800本のみ数量限定でリリースされたことからも、レアな商品としてコレクターからも人気がございます。
ボウモア 30年 ドラゴン セラミック 陶器 ボトルの歴史
伝説のドラゴンが息づくコレクター垂涎の超レアな限定ボトル
■免税店でしか入手できない希少価値の高い銘酒
「ボウモア 30年 ドラゴン セラミック 陶器 ボトル」はスコットランドのインナー・ヘブリディーズ諸島の南端にあるアイラ島のボウモア蒸留所で、免税店向けに製造されたアイラモルトウイスキーです。
ボウモア蒸留所の近くにはかつてからドラゴンが生息するという「ドラゴン伝説」があり、その伝説を由来としたデザインとなっているのが「ボウモア 30年 ドラゴン セラミック 陶器 ボトル」の特徴です。
ブラックのボトルに伝説のドラゴンが息づくデザインが施されたセラミック(陶器)製のボトルが印象的で、原酒は1960年代にシェリーカスクで30年熟成させた希少価値の高い銘酒に仕上がっています。
世界中の免税店のみの発売品だったため、その数はわずか1,800本しかありません。
ウイスキーの味わいや質の良さはもちろんのこと、ドラゴンが描かれていることやセラミックボトル製でもあることから、コレクター垂涎の的となっているボウモアです。
■世界中にファンを持つボウモア
ボウモアのウイスキーが「アイラモルトの女王」と讃えられるのは、かつてエリザベス2世女王がボウモア蒸留所を訪れたことがその始まりです。
ゲール語で「大きな岩礁」という意味を持つアイラ島にはボウモア蒸留所以外にも7つの蒸留所があり、それぞれに熱烈なファンを抱えています。
ボウモア蒸留所はアイラ島で最も古い歴史を持つ蒸留所で、ウイスキーの産地が6つもあるスコットランドでも2番目に古いことから、スコッチ・ウイスキーファンの間でボウモアの名前を知らない人は恐らく皆無でしょう。
海に近い場所に位置するボウモア蒸留所とその貯蔵庫では、原酒が海から吹き付ける潮の香りを呼吸しながら静かに熟成していきます。
アイラモルトが磯の香りが強い独特な味わいと個性豊かな風味を醸し出しているのは、アイラ島の自然環境が大きく影響しているといっても過言ではありません。
スコッチ・ウイスキーとしても世界5大ウイスキーにおいても、唯一無二のオリジナリティーを持つ銘柄が多いのもアイラモルトの特徴です。
そんなアイラモルトの中で初心者に受け入れやすく飲みやすいとされているのがボウモアで、アイラモルト入門ウイスキーとしても世界中のファンから愛されています。
■ウイスキーの聖地に並ぶ蒸留所たち
兵庫県淡路島とほぼ同じ面積を持つアイラ島は、61.956ヘクタール(600㎢)の敷地の中に8つの蒸留所と1つの製麦工場があります。
蒸留所は島の北部と南部に分かれるようにして建っており、ボウモア蒸留所はアイラ島の北部に位置しています。
島の北側にはボウモア蒸留所のほかにブルックラディ蒸留所とブナハーヴン蒸留所、キルホーマン蒸留所があります。
このうちボウモア蒸留所とブルックラディ蒸留所ではピートの効いたアイラモルト特有の個性の強いウイスキーを造っていますが、ブナハーヴン蒸留所とブルックラディ蒸留所はノンピートのウイスキーを蒸留しているのが違いです。
島の南側にはラフロイグ蒸留所とラガヴーリン蒸留所、その隣にアードベック蒸留所とカリラ蒸留所が並んでいます。
かつてはラフロイグ蒸留所の西側にポートエレン蒸留所がありましたが、1983年に閉鎖されてからは建物の一部が残るのみです。
その他アイラ島ではポートエレン蒸留所があったすぐそばで、たった一つの製麦工場であるモルトスター製麦工場が操業しています。
これらの4つの蒸留所が建っているのは、いずれも大西洋から吹き付ける潮風が大変強い場所です。
一面に広がる湿地帯には海藻や貝殻などが豊富に含まれており、大麦の焚きつけに使用するピート(泥炭)が豊富なこともアイラモルトならではの風味を生み出すことにつながっています。
海藻はヨードが豊富なことから独特の薬品臭を、大量のピートは燻したような強烈なスモーキーさを醸し出すのが特徴です。
さらに潮の香りとしょっぱさが加わり、こうして人々を虜にするアイラモルトウイスキーは完成します。
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