お酒買取なら大阪のネオプライス

入手困難なブローラ 30年 2003年ボトリング セカンドエディション

■わずか14年で閉鎖されたブローラ蒸溜所

ウイスキーの本場スコットランドにあるブローラ蒸溜所では、上質なウイスキーが数多く誕生しました。
今やレア商品となったブローラ 30年 2003年ボトリング セカンドエディションもその一つです。
ブローラ蒸溜所は、1819年にクライヌリッシュという名からスタートしました。
その後、幾人もの経営者が移り変わり、第二次世界大戦の時期には操業の停止に追い込まれます。
しかし、ブローラ蒸溜所と改名された後に操業を再開し、1983年に閉鎖されるまで多くの上質なスコッチウイスキーを生み出し続けてきました。
閉鎖から現在に至るまで数十年の時が経過してもブローラウイスキーの人気が衰えることはありません。
これまでブローラ 30年 2003年ボトリング セカンドエディションのみならず、ブローラウイスキーは市場でもなかなか目にすることができず、レアなお宝商品としても知られていました。
目にしたら必ず手に入れるべきといわれるほど貴重なウイスキーだったのです。
しかし現在、ブローラ蒸溜所の再開計画が持ち上がっています。
今後、新たに蒸溜所を再開できるとなると、またブローラウイスキーは大きな話題を集め、人気が高まることでしょう。

■幻のスコッチウイスキー

ブローラウイスキーは、世界中でその品質が高く評価されています。
ブローラ 30年 2003年ボトリング セカンドエディションもウイスキーファンから好評で価値ある逸品でもあることから、市場では高値で取引されています。
ブローラ 30年 2003年ボトリング セカンドエディションは、幻の上質なスコッチウイスキーとしても高評価を得ており、わずか3,000本しか発売されていないお宝ウイスキーです。
1970年代の貴重な原酒を使用しているのもウイスキーファンから高い評価集めている理由といえるでしょう。
長期熟成されていることから、濃厚な旨味と深い香りを存分に楽しめます。
また、色味に魅了されることも間違いありません。
美しい琥珀色に目を奪われるだけでなく、甘酸っぱい果実の香りを堪能しながら濃厚な味わいを堪能することができます。
ブローラ蒸溜所が生み出した香りと味わいは、個性的でウイスキーファンを満足させる仕上がりとなっています。

■厳選した麦芽を使用

ブローラ蒸溜所で製造されたウイスキーの特徴をご存知でしょうか。
スモーキーな風味をたっぷりと実感できるのも魅力の一つとなっており、魅惑的な味わいを、余韻を感じながら楽しめると評判です。
ブローラの街並みは、自然に恵まれているだけでなく釣りを楽しめるなど、観光スポットとしても親しまれています。
閉鎖されてから時が経過したブローラ蒸溜所に足を運ぶ方も少なくありません。
いまだ存在するブローラ蒸溜所は、どこか懐かしさを感じさせる古典的な建物となっています。
創立されてからわずか14年ほどで閉鎖へと追い込まれましたが、蒸溜所内の様子を見てみるとこだわりの製法にて丁寧にウイスキー造りが行われていたということを感じられます。
現在も蒸溜所内に残されている巨大なポットスチルや瓶詰め所もあり、観光客を驚かせています。
ブローラウイスキーは、原料にピーテッド麦芽を使用しているのも特徴です。
フェノール値が30ppm程度の麦芽を使用することでコクのある深い味わいを楽しめます。
日本ではあまり馴染みのないピーテッド麦芽ですが、スコットランドではウイスキーの原料として使用されているだけでなく燃料として使われるなど、大変貴重なものでした。
ウイスキー造りで使用されるピーテッド麦芽は水に浸した後に発芽させますが、そうすることで酸素が生成され発酵を促してくれるのも利点です。
ピーテッド麦芽は、独特のスモーキーさを与えてくれることでも知られています。
ブローラ 30年 2003年ボトリング セカンドエディションも厳選したピーテッド麦芽を使用しているため、大変味わい深く飲みやすいウイスキーに仕上げることに成功しました。