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パッケージもおしゃれなカミュブックシリーズナポレオンホワイト

■カミュブックシリーズナポレオンホワイトってどんなお酒？

まず味が柔らかく、お酒の苦みなどが苦手だと感じる方でも飲みやすいのが特徴です。
辛口などのお酒は何かジュースや水などと割って飲まないと気になってしまいますが、カミュブックシリーズナポレオンホワイトは飲みやすさがあります。
そして味だけでなく、なんといってもおしゃれな本になった容器がインパクトあります。
特にナポレオンシリーズは有名で人気があり、市場でも中古品として販売されるとコレクターたちを中心に購入されている方も多いです。
カミュブランドのブランデーは、ほかのメーカーとは異なる味わいもあり、世界中にファンがいて、その魅力に魅了されています。
こちらは白がポイントとなった本で、フランス皇帝のナポレオンがおしゃれに描かれています。
本のパッケージだけを見ていても高級感漂う、おしゃれなお酒です。
ボトルの中にはナポレオン等級のコニャックも入っていますので、パッケージだけでなく味わいも豊で高貴さもあります。
カミュブックシリーズの中でも、ナポレオンホワイトは人気です。
この本の形をしたリモージュ焼きボトルは人気で、コレクターも世界各地にいます。

■カミュの歴史は長い

カミュは最近できた会社ではなく、長い歴史があるのが特徴です。
1863年に設立され、今まで家族だけで経営を行ってきました。
お酒のおいしさは本当に有名で、1910年にはロシア皇室御用達となる程の品質です。
伝統を重視していて、この1863年から今までも当時の良さも受け継ぎながら、さらに進化したお酒を開発しています。
そのためコニャックの名門とも言われ、ヨーロッパに限らず日本なども始め世界中から認められています。
そのおいしさは世界大会などでも認められていて、過去にロンドン国際ワイン・スピリッツ コンペティションに3度参加し、なんとすべての大会で金賞となりました。
それほどに審査員などもはじめ人々を虜にするお酒で、品質の高さから世界最高のコニャックとも言われています。
あまりにも飲みにくいお酒となってしまうと、コアなファンはつきますがどうしても人気という面では落ちてしまいます。
その点カミュのお酒は、あまり辛さ、苦みが多いお酒が苦手な方でもおいしく飲めるのが特徴です。
誰が飲んでもさまざまあるお酒の中でも飲みやすさを感じるので、多数のファンがいます。
味だけでなくその風味も柔らかさがあり、安心してゆったりとした気分で味わえるお酒です。
日本のバーや居酒屋などでもカミュのお酒を取り扱っているところは多く、注文する方も多数います。
そのため、日本人の口にも最も合うブランデーとも言われているくらいです。

■カミュは今でも努力を続けている

人気が出てしまうとそこで良いかとなりがちですが、カミュは今でもお酒造りに情熱を傾け日々進化しています。
そこがすごいところでもあり、今でも愛される理由でもあるでしょう。
創立当時からずっと家族経営を行っていて、今でも家族で経営をしています。
品質も時代とともに良いものを生んでいるのも特徴で、世界中の人においしさと満足を与えています。
現在は5代目にあたるシリル・カミュが経営を行っていて、三大陸にまたがる8ヶ国500人の従業員とともにおいしいお酒を造ってくれているのです。
5代目だからといってこれまでの功績だけに甘んじることなく、日々努力をしています。
大学まで通い学位を取得した後は、1994年に上海でカミュの貿易関係部長に就任しそこでも活躍、さらに今度は1998年にはコニャックに戻ってマーケティング部長に就任し、さまざまな努力をしています。
新しくボルドリー産のシングル・クリュ・コニャックのボルドリーXOや、フランスのレ島で作られるコニャックイル・ド・レを開発したのです。
努力を積んで2004年には代表へと就任し、世界中のファンにおいしいお酒を届けてくれています。
昔の功績だけに囚われず、日々進化していておいしさを追求してくれているのがカミュの特徴です。