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コニャックファンやゴッホファンから愛されるカミュ ブックシリーズ ひまわり

■ カミュ ブックシリーズ マスターズコレクション ゴッホ ひまわりは一体どんなお酒？

カミュ ブックシリーズ マスターズコレクション ゴッホ ひまわりは、ボトルにひまわりの絵がデザインされています。
このひまわりの絵は、オランダ出身の有名な画家であるフィンセント・ヴァン・ゴッホが描いたものです。
世界的に有名な画家の代表作がデザインされていること、見た目がとても美しいボトルであることから、インテリアとしてお部屋に飾る人やコレクションするためにだけにわざわざ購入する人も多いです。
カミュ ブックシリーズ マスターズコレクション ゴッホ ひまわりは、深いコクがあり、とてもまろやかな味わいのコニャックになっています。
カミュのコニャックの中でも、最高ランクのものをボトリングしているため、味だけでなく、強い甘みのある香りも素晴らしいと評判の高い1品です。

■ カミュの歴史について

カミュ ブックシリーズ マスターズコレクション ゴッホ ひまわりを製造・販売しているのは、カミュです。
カミュは、5大コニャックとして世界的に有名な酒造メーカーの一つです。
150年以上の歴史あるメーカーなので、お酒に詳しくないという方でも、カミュの名前はどこかで耳にしたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
そんなカミュの歴史について、簡単にご紹介します。
カミュが誕生したのは、1863年のことです。
ぶどう栽培やワイン醸造業を営んでいたジャン・パティスト・カミュによって、フランス南西部のコニャック地方に、ラ・グランド・マルク社が設立されました。
その当時の主な輸出先はイギリスだったそうです。
カミュのコニャックは徐々に評判を高めていきます。
そして、20世紀の初めにはロシア皇帝のナポレオンも愛飲するほどの人気となり、ヨーロッパだけでなくロシアへも販路を広げていきました。
カミュのブックシリーズにナポレオンが描かれたボトルがあるのも、そのような歴史があるからなのです。
1971年には、香港にオフィスを開設して、アジア方面への販路も広げていきます。
2007年には中国に子会社を設立し、2009年に北京にメゾン・カミュ・ラウンジもオープンしています。
このようにして、カミュは世界的なコニャックブランドとして成長していきました。
しかし、カミュは現在でも家族経営を続けており、伝統的なお酒づくりの製法にこだわり続けています。
昔からの伝統を大事にして、かつ、時代に合わせた新しいお酒づくりにも挑戦する姿勢が、オリジナリティにあふれる高品質なコニャックを生み出している理由の一つなのかもしれません。

■ フィンセント・ヴァン・ゴッホについて

カミュ ブックシリーズ マスターズコレクション ゴッホ ひまわりのボトルのひまわりの絵を描いたのは、フィンセント・ヴァン・ゴッホです。
ゴッホはオランダ出身の画家で、短い生涯の間にたくさんの名作を残しました。
実は、ゴッホは生前に何枚ものひまわりの絵を描いているのです。
全部で7枚のひまわりの絵が存在していると言われており、東京都新宿にある東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にも、そのうちの1点が所蔵されています。
このひまわり以外にも、カミュのブックシリーズには、アイリス、カフェ・アット・ナイト、医師ガシュの肖像などゴッホの作品をデザインしたボトルがいくつかあります。
カミュ ブックシリーズ マスターズコレクション ゴッホ ひまわりを味わう際には、その他のゴッホのブックシリーズも飲み比べをしてみるのも、面白いかもしれません。