menu list買取商品 - カナディアンクラブ C.C. 30年 150周年記念ボトル
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カナディアンクラブ C.C. 30年 150周年記念ボトルの高価買取致します
カナディアンクラブ C.C. 30年 150周年記念ボトルのご紹介
買取参考価格 | 18000円前後
生産国 | カナダ |
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生産者名 | ハイラム・ウォーカー&サンズ社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 1000ml/40% |
「C.C.」の愛称で世界中で愛されているカナディアンウイスキーの代表格「カナディアンクラブ」です。
「カナディアンクラブ 30年」は、1858年創業のハイラム・ウォーカー&サンズ社が、創設150周年を記念して3000本限定でリリースした長期熟成の特別なカナディアンウィスキーです。
なめらかでベルヴェットのような舌ざわりで、官能的なオーク樽のキャラクターが際立つ、ドライフルーツとわずかにスパイスを感じる優雅な味わいです。
カナディアンクラブ C.C. 30年 150周年記念ボトルの歴史
5大産地の1つ、カナダで造られるウイスキーとその歴史
■比較的影の薄い5大産地
ウイスキーには世界で5本の指に数えられる上質なウイスキーを産地があることは、ウイスキー好きはもちろんのこと、お酒好きな人も知っているでしょう。
ただし、5大産地があるという程度は知っているという人にとって、なかなか名前が出てこない産地がカナダではないでしょうか。
スコッチのスコットランドとアイリッシュウイスキーのアイルランドは、どちらもイギリスに近いことから、知名度は高いと言えます。
アメリカのウイスキーはバーボン地方で造られるウイスキーに限られるため、バーボンという名で呼ばれていることから、バーボンという種類のお酒だと思っている人も少なくありません。
その点では、5大産地としてアメリカも名前が挙がりにくいと言えるでしょう。
日本はジャパニーズウイスキーとして5大産地の1つに君臨していますが、ジャパニーズウイスキーの父と呼ばれたのがニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝です。
また、竹鶴政孝よりも年上で、サントリー創業者である鳥井信治郎は、商人の視点から日本で本物のウイスキーを造りたいと考えました。
この2人がいなければ、日本のウイスキーは5大産地に入っていなかったかもしれません。
こうして4つの産地の名が挙がったところで、最後はどこ?となりがちです。
世界から見れば日本も同じかもしれませんが、日本人からするとカナダのウイスキーは影が薄いという印象は否めないのではないでしょうか。
■カナダのウイスキーの特徴
カナダのウイスキーはカナディアンウイスキーと呼ばれ、5大産地で造られるウイスキーの中で最も軽快な味わいが特徴です。
ベースとなるウイスキーの原料がトウモロコシのため、雑味のないマイルドな味わいに仕上がります。
このベースにライ麦を主原料としたフレーバリーウイスキーを合わせるブレンデッドウイスキーが、カナディアンウイスキーです。
カナディアンウイスキーの飲みやすさの理由は、ベースウイスキー70~90%に、フレーバリーウイスキーが10~30%という割合がほぼ決まっていることです。
バーボンは独特の重厚感とクセのある風味で知られていますが、これはフレーバリーウイスキーならではの特徴と言えます。
その点、カナディアンウイスキーはベースウイスキーの割合が多めになっているため、ウイスキー初心者でも飲みやすい味わいに仕上がるというわけです。
■最も有名なのがカナディアンクラブ
カナディアンウイスキーの代表的なブランドと言えば、なんと言ってもカナディアンクラブです。
C.C.の愛称で知られるカナディアンクラブは、カナディアンウイスキーの筆頭かつ定番ブランドとして、数多くの逸品を生み出してきました。
世界150か国以上で飲まれているカナディアンウイスキーのほとんどが、カナディアンクラブのウイスキーと言っても過言ではなく、世界中の誰もがおいしく飲めるというのは、ウイスキーの造り手として非常に優れていると言わざるを得ません。
カナディアンクラブは1858年に創業していますが、そもそもカナディアンウイスキーの起源は1776年、アメリカの独立戦争の頃とされています。
カナディアンウイスキーが世界5大産地の1つになったのは、アメリカが大きく影響しており、飛躍的な発展につながったのが有名な禁酒法の施行です。
国内でのウイスキーの生産と輸入を禁止した禁酒法のもとで、カナダは隣国という利点から、ひそかに密輸入されました。
アメリカで造れない分、カナダからこっそりと密輸入する人が後を絶たなかったことから、必然的にカナディアンウイスキーは発展していきます。
ただ、禁酒法が施行されたのは1920年、カナディアンクラブの創業はそれよりも前の1858年で、すでにアメリカにおいては不動の地位を築いていました。
カナディアンクラブの創業者がアメリカ人のハイラム・ウォーカーだったことが、大きな要因と言えます。
■創業を祝って造られた記念の逸品
カナディアンクラブ C.C. 30年 150周年記念ボトルは、1858年に創業したハイラム・ウォーカーの名を冠したハイラム・ウォーカー&サンズ社の創設150周年記念として、3000本限定でリリースしました。
長期熟成の特別なカナディアンウイスキーで、滑らかなベルヴェットのような舌触りは、カナディアンクラブの優れたウイスキー造りの腕前が堪能できる逸品となっています。
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