menu list買取商品 - カリラ モッホ
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カリラ モッホの高価買取致します
カリラ モッホのご紹介
買取参考価格 | 4700円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | カリラ・ディスティラリー社 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/43% |
「カリラ モッホ」は「フレンズ・オブ・クラシック・モルト」向けにボトリングされた、熟成年数8年のシングルモルトウイスキーで、オフィシャル会員向けに限定で販売されました。
「MOCH(モッホ)」とはゲール語で「夜明け」の意味です。
クリーミーでありながらレモンのようなさわやかさがあり、シルキーでスムース、そしてピーティーなミディアムボディに仕上がっています。
カリラ モッホの歴史
ゲール語で夜明けを意味するカリラ モッホ。製造元のカリラ蒸溜所の歴史もご紹介
■ カリラ モッホはどんなお酒?味や香りについて
カリラ モッホは、カリラ蒸溜所が製造したシングルモルトウイスキーで、シャンパンゴールドの美しい色合いが特徴です。
オフィシャル会員向けに限定販売されたとても貴重な1品です。
カリラ モッホは、まろやかでクリーミーさと、レモンなど柑橘系をイメージさせるようなフレッシュさが同居した味わいとなっています。
アイラモルト独特のスモーキーさもあります。
熟成期間がやや短いため、ライトで飲みやすい味だと評判のウイスキーです。
カリラ モッホのアルコール度数は、43度です。
カリラ モッホの香りは、ピート香がやや強めとなっています。
レモンやシナモンなどの爽やかでスパイシーな香りで、口に含むとリフレッシュした気持ちになる心地良い香りのウイスキーです。
■ カリラ モッホ誕生の歴史
このカリラ モッホは、スコットランドのアイラ島にあるカリラ蒸溜所で誕生しました。
カリラ蒸溜所とカリラ モッホの歴史、名前の由来について、ご紹介します。
カリラ モッホの名前は、ゲール語が由来となっています。
ゲール語でモッホ(MOCH)は、夜明けを意味する言葉なのです。
ノンエイジであるカリラ モッホには年数が表記されていませんが、熟成期間は8年くらいとなっています。
熟成期間が12年程度のほかのカリラと比較すると、少しだけ熟成年数が早いことから、まさに夜明けイメージにピッタリのウイスキーだと言えます。
夜明けの意味を持つカリラ モッホを製造しているのは、カリラ蒸溜所です。
カリラ蒸溜所が創設されたのは、1846年です。
リトルミル蒸溜所を経営していたヘクター・ヘンダーソン氏によって、スコットランドのアイラ島内にカリラ蒸溜所が造られました。
1854年になると、カリラ蒸溜所の所有者はノーマン・ブキャナン氏となりました。
そして、1863年には、バロック・レイド社によって、カリラ蒸溜所が買収されることになるのです。
このことは、カリラ蒸溜所がウイスキー産地として、世界的に有名になる大きな転機となりました。
蒸溜所の改築、荷物が運搬のために桟橋を設置するなど、バロック・レイド社は安定したウイスキー生産のために大きな投資を行ったのです。
しかし、1920年になると、バロック・レイド社は自己破産してしまいました。
■ アイラ島最大のウイスキー生産量を誇る蒸溜所へ成長
バロック・レイド社が自己破産した後、カリラ蒸溜所はいくつかのいくつかの会社に買収されることになりました。
戦争の影響もあり、一時期閉鎖に追い込まれてしまった時期もありました。
カリラ蒸溜所が再稼働することになったのは、1974年です。
もう一度本格的にウイスキー生産を目指すために、100万ポンド以上もの莫大な予算をかけて、 熟成庫以外のすべてを新しく改装したのです。
ポットスチルは6基となり、アイラ島内では最大規模となりました。
カリラ蒸溜所は改装して新しく生まれ変わりましたが、伝統的な製法もとても大事にしています。
冷却水は、アイラ島周辺の海水を使うなど、昔からのウイスキー造りのやり方を今ででも続けているのです。
海水を使っている蒸溜所は、現代ではカリラ蒸溜所だけだとも言われています。
このカリラ モッホも、そのようなカリラ蒸溜所の徹底したこだわりによって誕生しました。
他のカリラよりも、少し熟成期間が短いことから、ライトな味わいで、価格もお手頃であることから、気軽に楽しめるウイスキーとして、多くの人々に愛されています。
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