menu list買取商品 - カリラ 2006 スヴェンスカ・エルドヴァッテン
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カリラ 2006 スヴェンスカ・エルドヴァッテンの高価買取致します
カリラ 2006 スヴェンスカ・エルドヴァッテンのご紹介
買取参考価格 | 9000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | スヴェンスカ・エルドヴァッテン社 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | モルトウイスキー |
タイプ | 700ml/55.5% |
スウェーデン語で「スウェーデンの炎の水」を意味する社名を持つ「スヴェンスカ・エルドヴァッテン社」は、スウェーデンの新進気鋭のインディペンデントボトラーで、海外でも評価が高く、ほとんどの商品がリリース後即完売となっている独立瓶詰業者です。
「カリラ2006」は数量150本限定で販売された、バーボンホグスヘッドの9年熟成ものです。
潮とヨードをともなったピートスモークをメインに、バニラや砂糖漬けのレモンピールの香りが広がります。
味わいはトフィー、バニラ、旨みのあるピートスモークが全体を包み込み、口の中に心地よく広がります。
カリラ 2006 スヴェンスカ・エルドヴァッテンの歴史
スウェーデンのニューボトラーズが手掛けたカリラのビンテージ・ウイスキー
■人気ボトラーが贈る入手困難な逸品
「カリラ 2006 スヴェンスカ・エルドヴァッテン」はトミー・アンダーソン氏とピーター・ショーグレイン氏が立ち上げたスウェーデンのボトラーズ「スヴェンスカ・エルドヴァッテン」が手掛けたウイスキーです。
スウェーデン語で「スウェーデンの炎の水」という意味のスヴェンスカ・エルドヴァッテン社は、新進気鋭のインディペンデントボトラー(独立瓶詰業)として、ヨーロッパでは絶大な人気を誇ります。
ヨーロッパ市場において、スウェーデンのスヴェンスカ・エルドヴァッテン社が発売した商品は、そのすべてが即完売となることが少なくありません。
そのため日本市場にまで商品が流通してくることは非常に珍しく、「カリラ 2006 スヴェンスカ・エルドヴァッテン」のボトリング総本数は246本とただでも少ない本数でした。
そのうちの150本が日本市場で限定販売されるとのことから、日本でも即完売が予想されます。
2006年4月に蒸溜が開始され、バーボンホグスヘッドで9年熟成させたのち、2016年3月にボトリングされた「カリラ 2006 スヴェンスカ・エルドヴァッテン」は潮気とヨードを伴うピートスモークというアイラモルトらしさを前面に出しているのが特徴です。
アルコール度数が55.5%と少し高めではありますが、バニラの甘みや砂糖漬けのレモンピールの爽やかな香りが広がり、アルコールの強さを感じさせません。
テイストはトフィーやバニラ、さらに旨みのあるピートスモークが全体を包み込み、口の中に心地よく広がった余韻が長く続く銘酒に仕上がっています。
■スウェーデンのウイスキー・ブームを巻き起こした立役者
「カリラ 2006 スヴェンスカ・エルドヴァッテン」を生み出したスヴェンスカ・エルドヴァッテン社は、ウイスキーに惚れ込んだウイスキー・コレクターのトミー・アンダーソン氏とピーター・ショーグレイン氏によって創業したスウェーデンの瓶詰業者です。
スウェーデン語で「炎の水」を意味する「エルドヴァッテン」をブランドとした二人は、トミー・アンダーソン氏がウイスキーを、ピーター・ショーグレイン氏がラムやテキーラを担当しています。
それぞれ担当が分かれるものの、どの樽も二人がともに素晴らしい出来であるとの太鼓判を押さない限り、スヴェンスカ・エルドヴァッテン社ではボトリング作業を行っておりません。
そんなスヴェンスカ・エルドヴァッテン社があるスウェーデンでは、近年ウイスキーブームが巻き起こっています。
毎月のようにウイスキーに関するイベントが開催され、スウェーデン国内だけでスヴェンスカ・エルドヴァッテン社が手掛けるウイスキーはあっという間に灌漑してしまうほどの人気です。
このスウェーデンでのウイスキー・ブームにより、まずヨーロッパでも手に入れるのが難しくなりました。
しかし非常に上質のウイスキーを生産するインディペンデントボトラーズのスヴェンスカ・エルドヴァッテン社の評判は、いまや世界中に広がっています。
日本市場でも注目して見ていたボトラーだけに、「カリラ 2006 スヴェンスカ・エルドヴァッテン」の日本発売が決まった裏側には現地での粘り強い交渉を続けてきた事実がありました。
トミー・アンダーソン氏とピーター・ショーグレイン氏はこの熱意にほだされ、友好の証として日本でも限定販売できることとなったのです。
■貴重品となっているアイラモルトの原酒
昨今、アイラモルトの原酒が著しい減少傾向を見せており、インディペンデントボトラーズをはじめウイスキー関係者の心配の種です。
オフィシャルボトルの製造が難しい中にあって、貴重な原酒をボトリングするインディペンデントボトラーズの存在感が増してきています。
スヴェンスカ・エルドヴァッテン社はインディペンデントボトラーズの中では歴史が新しいものの、市場のニーズに沿ったリリースを行うのが特徴です。
これは創業者のトミー・アンダーソン氏とピーター・ショーグレイン氏が持つリリースセンスの高さによるもので、スウェーデン市場ではその観察眼と選択眼に一目も二目も置いています。
そんな二人が自信を持って送り出す「カリラ 2006 スヴェンスカ・エルドヴァッテン」は、貴重なアイラモルトの原酒を使用し、アイラモルトならではの魅力を存分に引き出した銘酒と言っても過言ではありません。
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