menu list買取商品 - オーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イー
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オーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イーの高価買取致します
オーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イーのご紹介
買取参考価格 | 8500円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | ウィスク・イー |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | モルトウイスキー |
タイプ | 700ml/59.6% |
「オーシャンズカリラ2011」はバーボンバレルの6年熟成もので、シングルカスクとカスクストレングスでボトリングされました。
色はペールストローで、香りは若いカリラらしくグラスに注いだ瞬間から力強いスモーキーさが潮を伴ってあふれ出します。
モルトの柔らかな甘さ、爽やかなレモンピールが現れ、口に含むとオイリーさが一瞬にして舌を暖かく包み込み、ピートスモークのうま味とシロップ漬けしたレモンピールの爽やかな甘みが心地よく広がります。
フィニッシュに黒コショウのようなピリピリとした辛みとともにアンズ、バニラアイスが現れゆっくりと溶けて行きます。
オーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イーの歴史
若いカリラの魅力がたっぷりと詰まったオーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イー
■ヤングカリラの魅力が詰まった逸品
「オーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イー」は、スコットランドのボトラー「ウィスク・イー(Whisk-e)」が手掛けたウイスキーです。
スタイルはシングルモルト・ウイスキーで、バーボンバレルで6年かけて熟成させました。
カスクはシングルカスクとなっており、カスクストレングスでボトリングして仕上げてあります。
スコットランド・アイラ島にあるカリラ蒸溜所にて2011年5月に蒸溜された「オーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イー」は、2017年5月に6年の熟成年数を経てウィスク・イーがボトリングした商品です。
アルコール度数が59.6度と高めなのは、加水を一切行っていないカスクストレングでの瓶詰めによります。
出荷開始予定となった2017年8月22日を待ちわびたカリラファンやアイラモルトファンも少なくなく、観賞魚として人気の熱帯魚「タテジマヤッコ」が描かれたラベルも話題となりました。
■ウィスク・イーの人気シリーズ第12作目
ウィスク・イーでは「オーシャンズ」というオリジナルシリーズを持っていますが、この「オーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イー」はシリーズ第12作にあたる商品です。
色はペールストローとなっており、力強いスモーキーさと潮気がカリラの若々しさを存分に発揮した魅力あふれる逸品に仕上がっています。
一口含めば口の中に一瞬にしてオイリーさが満たし、モルトの柔らかな甘さと爽やかなレモンピールの味わいが広がります。
アイラモルトらしいピートの効いたスモーキーな旨味と、シロップ漬けレモンピールの酸味の利いた爽やかな甘みがなんとも心地良い味わいです。
フィニッシュは黒コショウのようなピリピリとしたスパイシーな辛みが顔を出し、アンズやバニラアイスの甘みが長い余韻を残しながらゆっくりと溶けていくのがわかるでしょう。
スモーキーさとスウィーティーさが絶妙のバランスとなっている「オーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イー」は、ヤングカリラのおいしさを存分に味わえる逸品と言っても過言ではありません。
■ウィスク・イーの洋酒参入
「オーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イー」を手掛けた「株式会社ウィスク・イー」は、2000年9月にスコットランドで設立された会社です。
旧名は「アランジャパン」で、1998年3月に設立後、2000年9月に改名しました。
2020年7月現在で41名の社員を抱えており、東京都千代田区神田にオフィスを構えています。
ウィスク・イーにとってウイスキーは事業の中核を担う存在ですが、近年は供給状況が厳しくなっていることもあって「特別な樽」を見つけることが困難の極みです。
しかし市場関係者やマーケットからウィスク・イーに寄せられている関心は非常に高く、この状況はまさにウィスク・イーが待ち望んでいた状態と言ってもいいでしょう。
そのため困難を極めても特別な樽を見つけることは不可能ではないと、ウィスク・イーは常々考えながら取り組んでいます。
ウィスク・イーが洋酒市場に参入したのは1995年のことで、アラン蒸溜所の設立がキッカケでした。
このアラン蒸溜所とのつながりがあったことが、ウィスク・イーの今日を造り上げたと言えるでしょう。
■アラン蒸溜所の復活
ウィスク・イーとのつながりがあるアラン蒸溜所は、2018年9月に創立20年を迎えたアイラ島にある蒸溜所です。
150年以上ぶりにウイスキー製造を復活したアラン蒸溜所は、現在ジェームズ・マクタガード氏がマスターディスティラーを務めています。
マクタガード氏は10年前からアラン蒸溜所とアイラ島にある自宅を行き来する生活を続けており、今もウイスキー造りに取り組む毎日です。
マクタガード氏がアラン蒸溜所を初めて訪れたときは設備もかなり古い状態でしたが、アラン蒸溜所はマクタガード氏の望む通りの改修や設備投資を行いました。
その結果アラン蒸溜所はこれまでよりも生産規模が2倍になり、2008年からはピーテッドモルトの蒸溜ペースを上げています。
「オーシャンズ カリラ 6年 2011 ウィスク・イー」を生み出したウィスク・イーから、次はアランが誕生する日も近いのではないでしょうか。
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