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リンブルグウイスキーフェア公式ボトルのカリラ30年は販売本数限定のレアな逸品

■リンブルグウイスキーフェア限定の貴重な一本

「カリラ 30年 リンブルグウイスキーフェア」は毎年春にドイツ南部の小都市・リンブルグで開催されるウイスキーの祭典「リンブルグ・ウイスキーフェア」にて、フェア開催中にのみ発売された特別な公式オリジナルボトルのモルトウイスキーです。
この公式オリジナルボトルの選定にはドイツのボトラー「ザ・ウイスキー・エージェンシー」の創業者・カーステン・エルーリヒ氏も含まれており、大きな注目を集めました。
バーボンホグスヘッドカスクにて30年の歳月をかけて熟成された「カリラ 30年 リンブルグウイスキーフェア」は、カリラの1981年ビンテージウイスキーです。
しかも1980年代では当たり年との呼び名が高いカリラであることでも知られており、リンブルグウイスキーフェアの公式ボトルでもあったため、リリース本数が限られた希少価値の高い一本となっています。
1970年代のカリラがすでに市場で見かけられないことを考えると、1981年ビンテージのこのカリラも入手困難となるのは必至です。
ザ・ウイスキー・エージェンシーはもともと良質の樽だけを厳選している上に、当たり年であったカリラの樽をボトリングした「カリラ 30年 リンブルグウイスキーフェア」が、上質のウイスキーに仕上がっていることは間違いありません。
カリラファンならずとも、ウイスキー愛飲家なら一度は飲んでみたい逸品です。

■世界各地からウイスキー好きが集まるフェア

毎年4月になるとドイツ南部の小都市・リンブルグには、「リンブルグ・ウイスキーフェア」に出展する人やフェアの開催を待ちわびるウイスキーファンで賑わいます。
開催当初の「リンブルグ・ウイスキーフェア」は日本市場でほとんど無名のイベントでしたが、ドイツで話題のボトラー「ザ・ウイスキー・エージェンシー」がフェア開催用として手掛けたオリジナル・ボトル・ウイスキーの販売などで一躍注目されるようになりました。
このフェアだけの特別な公式ボトルはフェアに参加するウイスキー愛飲家が毎年欠かさず購入し、コレクションしていることも少なくありません。
特に「カリラ 30年 リンブルグウイスキーフェア」が公式ボトルとなった年は、高品質のオリジナル公式ボトルとして高い評価を得ました。
出展者や来場者も年々増加しており、日本からもウイスキー市場関係者やウイスキーファンたちが大勢訪れるドイツの一大フェスティバルです。

■モルト愛好家に支持されるザ・ウイスキー・エージェンシー

「リンブルグ・ウイスキーフェア」において「カリラ 30年 リンブルグウイスキーフェア」を手掛けた「ザ・ウイスキー・エージェンシー」は、今世界で最も注目を集めているボトラーです。
ザ・ウイスキー・エージェンシーは2008年にボトラーとしてのデビューを果たし、いまや世界の市場関係者でザ・ウイスキー・エージェンシーの名前を知らない人はいないと言っても過言ではありません。
ザ・ウイスキー・エージェンシーは創業者のカーステン・エルーリヒ氏を中心に、「リンブルグ・ウイスキーフェア」の運営に携わったスタッフによって立ち上げられました。
スコットランドにある良質の樽を大量に買い上げ保管するという手法は、これまでのボトラーにはなかったものです。
ザ・ウイスキー・エージェンシーは立ち上げ以前よりすでにヨーロッパにネットワークを築いており、そのネットワークを駆使して良質の樽のみを購入していました。
これまでに開催された「リンブルグ・ウイスキーフェア」でザ・ウイスキー・エージェンシーが発売したカリラの公式オリジナルボトルは、「カリラ 30年 リンブルグウイスキーフェア」以外にも「カリラ 8年 2007 グッドヴァイブス ウイスキーエージェンシー」などがあります。
味と品質にこだわるザ・ウイスキー・エージェンシーらしく、いずれも高品質で味わい深い銘酒に仕上がりです。
ザ・ウイスキー・エージェンシーがボトリングするウイスキーはスコットランドの樽すべてのサンプルをテイスティングして厳選したもので、このこだわりがモルト愛飲家から多くの支持を得ている理由といえます。