menu list買取商品 - カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトル
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カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトルの高価買取致します
カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトルのご紹介
買取参考価格 | 40000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | カリラ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/55.8% |
信濃屋と渋谷の名店「BAR CAOL ILA」によるジョイントボトリングシリーズとして数量限定で発売された1979年ヴィンテージのカリラです。
イタリア人画家・サンドロ・ボッティチェッリの「プリマヴェーラ(春)」がモチーフとなっているボトルラベルが印象的です。
ほどよく主張するフルーツ感と植物感、オークのニュアンスに、カリラらしい鋭さを感じるピートもしっかりと感じられます。
カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトルの歴史
カリラを愛する名店の10周年を祝って発売された限定ウイスキー
■カリラへの愛が詰まったバーならではの至極の一本
「カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトル」は世界が認めたウイスキー販売店の信濃屋と、渋谷にある名店「Bar CAOL ILA(バー カリラ)」によるビンテージウイスキーです。
ジョイントボトリングシリーズとして発売された「カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトル」は、カリラの1979年ビンテージ・ウイスキーであることや、数量限定で発売された商品だったこともあって、今も発売当時と変わらない人気を誇っています。
また「カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトル」はそのネーミングの通り、「Bar CAOL ILA(バー カリラ)」の開店10周年を祝って造られたボトルです。
カリラを愛してやまないバーと、世界規模のコンペティション「ICONS OF WHISKY(アイコンズ・オブ・ウイスキー)」で4度の「最優秀賞」受賞経験を持つ信濃屋がボトリングして提供した一本ですから、その味わいと品質は折り紙付きです。
「カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトル」はカリラらしい鋭いピート感をしっかりと残しながらも、フルーツと麦芽の香味にオークカスクが醸し出した熟成感が味わえます。
さらにカリラの特徴であるしつこさを感じさせない甘みに、アイラモルトならではの塩気が見事にマッチして深いコクを生み出しています。
フィニッシュは非常にキレが良く、「カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトル」はまさにバーカリラの10周年を祝うのにふさわしい、いつまでも飲み続けていられる至極のウイスキーです。
■神話に登場する女神たちをも魅力したカリラ
「カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトル」は豊かな味わいと香りを飲んで楽しめるだけでなく、意匠を凝らしたボトルラベルを鑑賞するという楽しみもあります。
「カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトル」のボトルラベルはイタリア人画家のサンドロ・ボッティチェッリの代表作である「プリマヴェーラ(春)」がモチーフとなっており、ラベルに描かれている人々がみんなカリラのボトルを持っているところに注目です。
1482年頃に製作されたサンドロ・ボッティチェッリの「プリマヴェーラ(春)」は、フィレンツェにあるウフィツィ美術館が所蔵しています。
初期ルネサンス時代に活躍したフィレンツェ派の画家であるサンドロ・ボッティチェッリは、最も大きな業績を残した代表画家であると言っても過言ではありません。
16世紀のイタリアで活躍した画家であり建築家であったジョルジョ・ヴァザーリが名付けたとされる「プリマヴェーラ(春)」は、中央に愛と美の女神であるヴィーナスが描かれています。
そして左に描かれたヘルメスの三美神である春の女神プリマヴェーラと花の女神フローラ、西風ゼフェロスが、それぞれにカリラのボトルを手にしているのが見て取れます。
特にプリマヴェーラとフローラ、ゼフェロスが手をつなぎ合い、高く掲げた手にカリラのボトルを持っている様は、まるでボッティチェッリの新しい芸術作品を見ているようです。
「カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトル」を手にする機会があれば、ぜひラベルのデザインにもご注目ください。
■風光明媚な場所に建つカリラ蒸溜所
スコットランド・アイラ島とヘブリディーズ諸島のジュラ島を分かつアイラ海峡を望む場所にあるカリラ蒸溜所は、風光明媚なところにある蒸溜所としても知られています。
1846年にヘクター・ヘンダーソン氏によって設立されたカリラ蒸溜所の「カリラ」とはスコットランド・ケルト系のゲール語で「アイラ海峡」という意味で、まさにその通りの場所でカリラ蒸溜所はウイスキー造りを続けています。
ピートの湿原が広がり、大西洋から吹きつける潮風と波が運ぶ海藻などのヨードが豊富なアイラ島は、個性の強いウイスキーを造るスコッチ・ウイスキーの産地としても有名です。
その中でカリラ蒸溜所が造るアイラモルトはスモーキーではあるものの、他の蒸溜所よりもスモーキーさを抑えつつ、柑橘系のフルーティーさを備えたアイラモルト・ウイスキーであるといえます。
「カリラ 33年 1979 バーカリラ10周年記念ボトル」にもこのカリラらしさが味わえ、バーカリラとカリラを愛する愛飲家にとっては特に感慨深いボトルに違いありません。
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