menu list買取商品 - カリラ 8年 2008 ジェームズイーディ
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カリラ 8年 2008 ジェームズイーディの高価買取致します
カリラ 8年 2008 ジェームズイーディのご紹介
買取参考価格 | 7800円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ジェームズ・イーディ社 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | モルトウイスキー |
タイプ | 700ml/46% |
2008年蒸溜の「カリラ8年」は、バーボン樽で熟成した3樽を使用したスモールバッチのボトリングです。
エジンバラのウイスキーイベント「ウイスキーフリンジ2017」の最も素晴らしいウイスキーを決める参加者投票において、熟成年数10年以下のウイスキーの中から唯一TOP10入りを果たした1本です。
舌の肥えたウイスキー愛飲家が厳選した絶品のカリラをお愉しみいただけます。
カリラ 8年 2008 ジェームズイーディの歴史
世界でTOP10入りを果たした限定生産品のカリラ
■ウイスキー愛飲家をも唸らせたカリラの絶品
2008年に蒸溜し、2017年に瓶詰めされた「カリラ 8年 2008 ジェームズイーディ」は、リフィル・バーボンカスクで熟成した3つの樽を使用したスモールバッチのボトリングです。
総生産数が1,189本と非常に少なかったこともあり、カリラファンだけでなく多くのウイスキー愛飲家が購入を希望した商品でもあります。
「カリラ 8年 2008 ジェームズイーディ」はエジンバラで開催された約1,500人が参加したウイスキーイベント「ウイスキーフリンジ2017」の最も素晴らしいウイスキーを決める参加者投票において、熟成年数10年以下のウイスキーの中から唯一TOP10入りを果たしました。
厳選したのはまさにウイスキーについて語らせれば右に出るものはないというほど舌の肥えたウイスキー愛飲家たちばかりで、「カリラ 8年 2008 ジェームズイーディ」がいかに絶品のカリラとなっているかがお楽しみいただけることは間違いありません。
■サウンド・オブ・アイラという意味を持つカリラ
1846年にヘクター・ヘンダーソン氏によって設立された蒸溜所のカリラとは、ゲール語で「アイラ海峡(サウンド・オブ・アイラ)」という意味です。
これはカリラ蒸溜所が建っている場所がアイラ海峡を望む立地によるところが大きく、アイラ海峡を挟んで対岸にあるジュラ島などのインナー・ヘブリディーズ諸島の中でも、アイラ島が「ヘブリディーズ諸島の女王」と言われるほど美しい島であることを物語っています。
アイラ島にはそのほかにもゲール語の意味を持つ蒸溜所が多数ありますが、アイラ島最古の蒸溜所で1779年に操業したボウモア蒸溜所の「ボウモア」は、ゲール語で「大きな岩礁」という意味を持っています。
またイギリス女王が唯一訪れた蒸溜所でもあるボウモア蒸溜所は、「アイラモルトの女王」としても有名です。
■熱烈なファンを持つ蒸溜所が多いのが特徴
アイラ島にある蒸溜所はそれぞれ熱烈なファンを持っており、同じアイラモルト・ウイスキーでも好みの蒸溜所を決めているウイスキー愛飲家が大勢います。
カリラ蒸溜所とアイラ島最古のボウモア蒸溜所、そして最も新しいアードナホー蒸溜所のほかにも、アイラ島にはほかにも7つの蒸溜所があり、蒸溜所の中にはゲール語の意味を持つ蒸溜所もあります。
1815年にジョンストン兄弟によって設立されたラフロイグ蒸溜所のラフロイグとは、ゲール語で「広い湾のそばの美しい窪地」という意味です。
また1816年にジョン・ジョンストンによって公的設立されたラガヴーリン蒸溜所ですが、実は1742年から密造酒造りを行っていたとの歴史を持っています。
さらに1798年に生産を始めたアードベッグ蒸溜所は、商業用ウイスキーの生産開始は1815年からとなります。
1825年に麦芽工場として設立したポートエレン蒸溜所は、1833年からジョン・ラムゼイの蒸溜所として発展を遂げました。
ポートエレンは2021年に再稼働を予定しているため、楽しみに待っているファンも多いことでしょう。
また地元農家が設立した蒸溜所もあり、グリーンリース兄弟によって設立されたブナハーブン蒸溜所の創業は1881年です。
ブナハーブンとはゲール語で「河口」という意味で、ピートをほとんど焚かない製法でのウイスキー造りを行っています。
1881年にハーベイ一家によって設立されたブルイックラディ蒸溜所の「ブルイックラディ」とは、ゲール語で「盛り上がった砂浜」という意味です。
ウイスキー業界で40年のキャリアを持つあの伝説の人物・ジム・マッキュワン氏が率いることで知られています。
アードナホー蒸溜所ができるまでは最も新しい蒸溜所だったのがキルホーマン蒸溜所で、設立は2005年です。
キルホーマンとは地元にあった教会の名前が付けられたと言われており、初蒸溜は2005年の12月14日でした。
創業者はアントニー・ウィルズで、シングルモルト・ウイスキーの生産地としては最も西側にある蒸溜所となっています。
それぞれに個性豊かなアイラモルトを造っている蒸溜所たちのため、ファンが蒸溜所を愛する気持ちもそれぞれに深いものがあります。
世界で注目を集めたカリラの「カリラ 8年 2008 ジェームズイーディ」によって、熱烈なカリラファンがきっとまた増えたに違いありません。
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