menu list買取商品 - ヘンプスパロー カリラ 9年 2006 ウィスク・イー
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ヘンプスパロー カリラ 9年 2006 ウィスク・イーの高価買取致します
ヘンプスパロー カリラ 9年 2006 ウィスク・イーのご紹介
買取参考価格 | 15000円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | ウィスク・イー |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | モルトウイスキー |
タイプ | 700ml/59.7% |
バーボンバレルの9年熟成でボトリングされた「カリラ2006」は、ウィスク・イー社オリジナルのヘンプ・スパロー(Hemp Sparrow)シリーズからリリースされました。
このアイラ海峡を思わせる潮の効いたカリラは、ペールゴールド色で、海辺に打ち上げられた海藻のような塩の香りとヨードをともない、少し粉っぽいピートスモーク、バニラ、ビスケット、香ばしく焙煎されたもみ殻つきの麦が現れます。
綿菓子のような甘い口当たりの後、潮辛さが口の中に広がり、塩漬け肉のパンチェッタ、ピートスモーク、そしてペッパーが次々に口の中を支配し、フィニッシュには柑橘系のほろ苦さが混ざった蜂蜜が広がります。
ヘンプスパロー カリラ 9年 2006 ウィスク・イーの歴史
数多くのファンを抱えている「ヘンプスパロー カリラ 9年 2006 ウィスク・イー」の歴史を紹介
■日本においてウィスキーが注目されています
2014年から2015年にかけてNHKにて放送された「マッサン」は多くの反響を呼び、モデルである竹鶴政孝が創業したニッカウヰスキーに限らずさまざまなウィスキーブランドが人々から注目されました。
長い歴史を持つウィスキーはそれを作るメーカーも数多くあり、それぞれによって製造法や風味などが大きく異なります。
今回は数あるウィスキーブランドの中でも頭角を現しつつあるウィスク・イー社の歴史と同社の名品である「ヘンプスパロー カリラ9年 2006 ウィスク・イー」について紹介していきます。
■新進気鋭のウィスク・イー社
既に100年以上の歴史を持つ会社も多い中、ウィスク・イー社は1995年創業と比較的若いです。
スコットランドのアラン蒸留所で作られたウィスキーを日本に伝えるためのインフォメーションセンターとしてはじまった同社はその後さまざまな蒸留所と代理店契約を結び、2015年には英国のウィスキーマガジンにおいて『インポーター・オブ・ザ・イヤー2015』を受賞しました。
またウィスキーに限定せず、ビールやスピリッツなどの輸入販売にも着手しており、近年では各種イベントも運営していることで知られています。
わずか20年にてここまでの成長を見せたウィスク・イー社は今後も業界内にて大いに活躍していくことでしょう。
■ウィスク・イー社のオリジナルシリーズ
ウィスク・イー社は各蒸留所の代理店として活動するだけに留まらず、現在では自身でもオリジナルシリーズを発表しています。
その一つであるのが「ヘンプ&スパロー」シリーズです。
このシリーズの特徴はやはりラベルの模様でしょう。
ヘンプ&スパローシリーズでは一萬牌をはじめとして一筒牌や一索牌さらには四索牌など、麻雀牌の模様を意匠としてラベルに大きくあしらっています。
瓶から覗く琥珀色と大きくプリントされた麻雀杯はオリエンタルな雰囲気を醸し出しており、およそこれがウィスキーだとは思えない風貌です。
しかし、ひとたび蓋を開ければこれはウィスキーだと鼻腔からしっかり知らせてきます。
「ヘンプスパロー カリラ9年 2006 ウィスク・イー」は二索牌が描かれたボトルに入っています。
ペールゴールドに輝くウィスキーと縦に並んだ緑色の線は良い対比となっており、棚に置いていてもよく目につきます。
「ヘンプスパロー カリラ 9年 2006 ウィスク・イー」はバーボンバレルの中で9年間熟成されたものです。
使用するバーボンバレル、つまり樽にもこだわっており、それが高い品質を保つための土台となっています。
栓を開けたときに立ち上る香りも複雑で、まず海辺に佇む海藻を思い起こさせるような塩味が鼻腔を触ります。
その後ろから燻製の煙やおいしいビスケット、またはしっかりと煎られた麦など、多種多様なイメージを想起させる香りが次々と現れるため、まずはそれらを楽しむのがおすすめです。
風味も独特で、口に含んだら綿あめを連想させるスウィートさがまず顔を出します。
しかしその甘さが引いた後は海の藻塩かのような辛さが押し寄せ、香辛料をたっぷりと使った肉を思わせる風味が舌の随所を駆け回ります。
そして最後にはほのかな苦みをまとった蜜がきて、じんわりと口の中を包み込みます。
めまぐるしく変化していく風味を味わえる、マニア好みのウィスキーだといえるでしょう。
■アイラ島生まれのウィスキーはいかがでしょうか
「ヘンプスパロー カリラ 9年 2006 ウィスク・イー」を含め、ヘンプ&スパローシリーズにおけるいくつかのウィスキーはスコットランドのアイラ島にて作られています。
この島は昔よりウィスキーの蒸留を主要産業としており、アイラ島にて作られたものは「アイラ・モルト」と特別に呼ばれています。
またアイラ島は野鳥の営巣地としても知られ、バードウォッチングを目的として訪れる方も少なくありません。
自然が多く残るこの地で作られるアイラ・モルトは独特なスモーキーさがあり、それは「ヘンプスパロー カリラ 9年 2006 ウィスク・イー」でもしっかりと感じ取られます。
ウイスキーはゆったりとくつろぎつつアルコールを嗜みたいときに適しているお酒です。
腰を落ち着かせ、遙か英国の小島を思い浮かべつつウィスキーを傾けてみるのもよいかもしれません。
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