menu list買取商品 - クライヌリッシュ 1993 アデルフィ 16年
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クライヌリッシュ 1993 アデルフィ 16年の高価買取致します
クライヌリッシュ 1993 アデルフィ 16年のご紹介
買取参考価格 | 9500円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | クライヌリッシュ蒸溜所/アデルフィ |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/56.4度 |
インディペンデントボトラーの中でも高い品質を追求するモルトファンから絶大な人気を誇り、小さいラベルがトレードマークのボトルでも知られる「アデルフィ(ADELPHI)」からリリースされた「クライヌリッシュ」です。
1993年に蒸留され、2009年に数量204本限定でボトリングされた16年ものの貴重な1本となっております。
カスタードクリームやミルクキャラメルの香りに、ミルキーさとドライレーズンの甘みが口いっぱいに広がり、スパイシーなフィニッシュへと続きます。
クライヌリッシュ 1993 アデルフィ 16年の歴史
モルトファンを魅了する「クライヌリッシュ 1993 アデルフィ 16年」
■「クライヌリッシュ 1993 アデルフィ 16年」とは
「クライヌリッシュ 1993 アデルフィ 16年」はインディペンデントボトラーとして絶大な信頼を誇るアデルフィ蒸溜所の1993年蒸溜、16年熟成のモルトをクライヌリッシュのブランドとしてリリースされたものです。
2009年に数量わずか204本の限定品として発売され、流通量が極めて少ない希少な一本です。
カスタードクリームやミルクキャラメルの甘く幸せな香りに、ミルキーさとドライレーズンの甘味が口いっぱいに広がります。
ほど良い酸味とクローブのスパイシーなフィニッシュへと続くのが魅惑的です。
■アデルフィ蒸溜所の歴史と味の番人ウィスキーテイスティングチーム
アデルフィ蒸溜所はボトルデザインの小さいラベルがトレードマークで、モルトファンの間では高品質なインディペンデントボトラーとして名高く人気があります。
アデルフィ蒸溜所は1826年にスコットランドのグラスゴーで創業した歴史ある蒸溜所でした。
ですが、1906年に創業を停止してしまいます。
それから長い沈黙を経て、何と1993年にアデルフィの名が市場に復活します。
しかも、創業時のオーナーのひ孫がインディペンデントボトラーとして活動を再開させたのです。
復活に伴い、常に品質を追い求め、大量生産に走らずに高いクオリティを維持することをポリシーとして掲げていました。
しかし、約10年後の2004年には現在アデルフィ蒸溜所の運営を行っている新しいオーナーへと経営権が移ります。
ですが、復活時に決意したポリシーは頑なに受け継がれているので、モルトファンにとってはうれしいことです。
品質への高いこだわりが洗われているのが、ウィスキーテイスティングチームの存在です。
毎回のボトリングごとに樽選びのための数人のグループが結成され、同時にテイスティングを行い、最高の品質を選び抜いています。
ウィスキーテイスティングチームの中核メンバーには、ウィスキー業界では有名なチャールズ・マクリーンが入っているのが目を惹きます。
チャールズ・マクリーンは数多くのウィスキーに関する著書を記している人物で、ウィスキーライターとして業界でも著名な存在です。
ウィスキーテイスティングチームが多数のサンプルをテイスティングし、良質な樽を厳選しています。
しかも大変に厳しい目利きが行われており、約20のサンプルの中からたった1つを選び出すというこだわりのテイスティングが行われているのです。
アデルフィ蒸溜所は一時、操業を停止していたり、オーナーが変わったりとモルトファンの中には期待と不安が入り混じっているところですが、何と待望の新しい蒸溜所が完成したといいます。
アードナムルッカン蒸溜所の稼働が決まったことで、今後のアデルフィに期待も高まっています。
■クライヌリッシュについて
クライヌリッシュ蒸溜所はスコットランドのハイランド沿岸に、1819年に設立されたました。
1967年に隣の敷地に元と全く同じ設計で建て直しが行われ、新しい蒸溜所として生まれ変わっています。
新しいクライヌリッシュ蒸溜所はDCL(現ディアジオ社)によって建てられたもので、現在でもディアジオ社が経営を行っています。
なお、旧蒸溜所はブローラ蒸溜所と改名して、1983年まで稼働をしていましたが、現在は新しいクライヌリッシュ蒸溜所のみが稼働しており、通好みのウィスキーを生み出しています。
ハイランド沿岸に位置するため、柔らかさと複雑さに加えて、わずかに潮の風味が感じられるウィスキーが特徴的です。
クライヌリッシュ蒸溜所では原材料の大麦は北ハイランドで収穫、精麦されたものを使用しており、仕込み水にはクラインミルトン川からパイプで引かれた水を使っています。
モルトの仕入れ先も、仕込み水も、建て替えが行われる前の蒸溜所と同じで、ウィスキー造りの基本は1819年から変わっていません。
モルトマニアの中では絶大な人気を誇るブランドです。
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