menu list買取商品 - クライヌリッシュ 13年 オールドモルトカスク 1997
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クライヌリッシュ 13年 オールドモルトカスク 1997の高価買取致します
クライヌリッシュ 13年 オールドモルトカスク 1997のご紹介
買取参考価格 | 15000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | クライヌリッシュ蒸溜所/ダグラスレイン社 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/50度 |
1948年にスコットランド南西部にある都市グラスゴーで設立されたインディペンデントボトラー「ダグラスレイン(Douglas Laing)社」のメインシリーズであった「オールド・モルト・カスク(Old Malt Cask)」のクライヌリッシュです。
現在は、2013年に分社した「ハンターレイン(Hunter Laing)社」が引き継いでいるシリーズで、継承された品質の高さで非常に高い人気を博しております。
1997年に蒸留し、13年熟成したのち2010年にボトリングされたこちらのクライヌリッシュは、50%のアルコール度数に、ノンチルフィルター、ノンカラーリングで樽の個性を楽しみながら、甘くなめらかな味わいをご堪能いただけます。
クライヌリッシュ 13年 オールドモルトカスク 1997の歴史
人気シリーズOMC クライヌリッシュ 13年 オールドモルトカスク 1997
■なめらかな味わいを楽しむ
1948年にスコットランド南西部にある都市グラスゴーで設立されたインディペンデントボトラーである、ダグラスレイン社のメインシリーズであった「オールド・モルト・カスク(OMC)」のクライヌリッシュです。
現在は、2013年に分社したハンターレイン社が引き継いでいるシリーズで、ダグラスレイン社から継承された品質の高さで非常に人気となっています。
1997年に蒸溜し、13年熟成したのち2010年にボトリングされた「クライヌリッシュ 13年 オールドモルトカスク 1997」は、アルコール度数50%です。
ノンチルフィルター、ノンカラーリングで樽の個性を楽しみながら、甘くなめらかな味わいを堪能することができます。
■銘酒クライヌリッシュ
クライヌリッシュは、ハイランドの蒸溜所で、1819年に建設されました。
オフィシャルのクライヌリッシュのラベルには創業者であるサザーランド公の副紋章の山猫(ワイルドキャット)が描かれています。
クライヌリッシュはブレンデッドとして使用されることが多く、ジョニーウォーカーゴールドラベルのキーモルトとしても有名になっています。
生産量の95%はブレンデッドウイスキーとして流通しており、残りの5%がシングルモルトとして、オフィシャル、もしくはボトラーズで出回っているのです。
オフィシャルボトルとは、蒸溜所が瓶詰めしたもので、クライヌリッシュ蒸溜所が詰め、売り出したものになります。
他方、ボトラーズとは、インディペンデントボトラーズと呼ばれる独立系瓶詰業者により瓶詰めされたものです。
ボトラーズは、蒸溜所から原酒を購入し、熟成を行い瓶詰めし、自社のラベルを貼って販売しており、蒸溜所とは異なる感性で仕上げたものを出荷しています。
ボトラーズから出るウイスキーは、色付けや低温ろ過しない、自然なままのウイスキーを楽しむものが多くなっています。
樽ごとの個性を味わうコンセプトのものの場合供給量は特に少ないです。
ボトラーズの商品の種類はとても多いので選ぶ楽しみがあります。
ボトラーズの大手としては、イアンマクロード、ゴードン&マクファイルが知られており、それぞれ2万樽ほど原酒を保有していると言います。
ダグラスレイン(ダグラスレインとハンターレインに分離)とシグナトリーは上記の2社より規模は小さいものの、品質の高さでは劣らないウイスキーを提供しているのです。
■ダグラスレイン社を継承するハンターレイン社
1948年、イギリスのグラスゴーでスコッチウイスキーの輸出業の会社としてダグラスレイン社はスタートしました。
当時はブレンデッドウイスキーの需要が高かったため、ダグラスレイン社もブレンデッドウイスキーをメインに生産していました。
1998年には、ダグラスレイン社のモルトの原点であり、ダグラスレイン社の代表シリーズとなった、オールド・モルト・カスク(OMC)シリーズをリリースしました。
まだ現在ほどボトラーズ市場が栄えていなかった時期において、オールド・モルト・カスク(OMC)シリーズは人気があり、ボトラーズ市場の初期を支えることとなりました。
その後ももともとブレンダーとして保有していた豊富で良質で原酒を、世に送り込むことにより魅了してきました。
2013年にダグラスレイン社は、ハンターレイン社と新ダグラスレイン社に分社し、ハンターレイン社は、ダグラスレイン社代表であったスチュワート・レイン氏が、2人の息子と率いることになりました。
ハンターレイン社は、ダグラスレイン社から続くオールド・モルト・カスク(OMC)シリーズと、オールド&レアを引き継いでいます。
オールド・モルト・カスク(OMC)はノンチルフィルター、ノンカラーリングで、アルコール度数が一部を除き50%にされているシリーズです。
オールド&レアは、所有する膨大な数の長期熟成樽から厳選したモルトだけが詰められたもので、熟成の極みを提供するものになっています。
2018年、ハンターレイン社は、アイラ島9番目の蒸溜所として、アードナッホー蒸溜所をオープンさせました。
これは、近年のウイスキー人気でボトラーズも原酒の確保に苦労しているため、ボトラーズも蒸溜所を持とうという流れがあるためです。
元からある蒸溜所を買収するボトラーズが多い中、一から蒸溜所を造るということで、世界のウイスキーファンからアードナッホー蒸溜所へ注目が集まっています。
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