menu list買取商品 - クライヌリッシュ 16年 オールドモルトカスク 1995
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クライヌリッシュ 16年 オールドモルトカスク 1995の高価買取致します
クライヌリッシュ 16年 オールドモルトカスク 1995のご紹介
買取参考価格 | 12000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | クライヌリッシュ蒸溜所/ハンターレイン社 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/50度 |
2013年にインディペンデントボトラー「ダグラスレイン社(Douglas Laing)」の高い品質を継承し、新しく創立した「ハンターレイン(Hunter Laing)社」からリリースされたクライヌリッシュです。
「オールド・モルト・カスク(Old Malt Cask)」は、ダグラスレイン社から引き継いだシリーズで、ボトリングされる度数が一部を除いて50%に統一されているのが特徴となっています。
ノンチルフィルター、ノンカラーリングで樽の個性をダイレクトに楽しむことができます。
1995年に蒸留し、16年熟成した「クライヌリッシュ 16年 オールドモルトカスク 1995」は、オイリーな中にほのかなスモークの香りと焦がしたキャラメルなどの風味が絡み合い、長期熟成ならではの複雑な味わいを生み出しています。
クライヌリッシュ 16年 オールドモルトカスク 1995の歴史
絡み合う風味 クライヌリッシュ 16年 オールドモルトカスク 1995
■長期熟成の複雑な味わいを楽しむ
「クライヌリッシュ 16年 オールドモルトカスク 1995」は、インディペンデントボトラーズであるハンターレイン社がリリースしています。
2013年にインディペンデントボトラーズの大手であるダグラスレイン社が、ハンターレイン社とダグラスレイン社に分かれ、それぞれがダグラスレイン社の品質の高さとブランドを引き継ぎました。
「オールド・モルト・カスク(OMC)」は、ダグラスレイン社から引き継いだシリーズとなっており、ボトリングされる度数が一部を除いて50%に統一されていることが特徴となっています。
ノンチルフィルター、ノンカラーリングで樽の個性をダイレクトに楽しむことができます。
「クライヌリッシュ 16年 オールドモルトカスク 1995」は、1995年に蒸溜し、16年熟成されたものです。
長期熟成ならではの複雑な味わいを楽しむことができ、オイリーな中にほのかなスモークの香りと焦がしたキャラメルなどの風味が絡み合っています。
クライヌリッシュは、ハイランドの蒸溜所で、生産量の95%はブレンデッドウイスキーとなっており、残りの5%がオフィシャルとボトラーズとして流通しています。
オフィシャルのクライヌリッシュは、山猫のラベルが付けられています。
■ハンターレイン社の歴史
ダグラスレイン社はイギリスのグラスゴーで1948年に設立されました。
ブレンデッドウイスキーの需要が高まっていた時代にスコッチウイスキーの輸出業を手掛けて、歴史をスタートさせています。
1998年には、ダグラスレイン社の代表シリーズとなった、オールド・モルト・カスク(OMC)シリーズをリリースし、ボトラーズ市場の初期を支えました。
ダグラスレイン社の代表は兄のスチュワート・レイン氏、弟のフレッド・レイン氏の兄弟が務めていましたが、2013年にハンターレイン社と新ダグラスレイン社に分社しました。
ハンターレイン社は、スチュワート・レイン氏が、二人の息子とともに、旧ダグラスレイン社スタッフらとともに立ち上げたものです。
ハンターレイン社は、オールド・モルト・カスク(OMC)シリーズと、オールド&レアを引き継ぎ、新ダグラスレインではオールド・パティキュラーとエグゼクティブ・ディシジョン、さらにオールド・パティキュラーというブランドを取り扱っています。
2018年、ハンターレイン社は、アイラ島9番目の蒸溜所として、アードナッホー蒸溜所をオープンさせました。
■インディペンデントボトラーズとは
シングルモルトにはオフィシャル・ボトルとインディペンデント・ボトルがあります。
オフィシャルボトルとは、蒸溜所が瓶詰めしたものです。
他方、インディペンデント・ボトルは、インディペンデントボトラーズと呼ばれる独立系瓶詰業者により瓶詰めされたものです。
インディペンデントボトラーズは、蒸溜所から原酒を購入し、独自の熟成を行い瓶詰めし、自社のラベルを貼って販売しており、オフィシャルにはない独自の味を追及しています。
オフィシャル・ボトルは、大量生産で、均一の質が要求されるため、複数の樽をヴァッティングして加水調整されたものが多いです。
しかし、インディペンデント・ボトルは色付けや低温ろ過をせず、自然なままのウイスキーを提供されたものが多くなっています。
そのため、インディペンデント・ボトルは、商品数としてはオフィシャルよりはるかに多いですが、一商品あたりの供給量は少ないです。
インディペンデントボトラーズの大手は、イアンマクロード、ゴードン&マクファイル、シグナトリー、そしてダグラスレイン(ダグラスレインとハンターレインに分離)の4社となっており、特にアンマクロード、ゴードン&マクファイルは2万樽ほど保有しているとされています。
近年のウイスキーの需要の増加でボトラーズも原酒の確保に苦労しており、ボトラーズも蒸溜所を持とうとする動きがあります。
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