menu list買取商品 - クライヌリッシュ 28年 オールドモルトカスク 1982
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クライヌリッシュ 28年 オールドモルトカスク 1982の高価買取致します
クライヌリッシュ 28年 オールドモルトカスク 1982のご紹介
買取参考価格 | 25000円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | クライヌリッシュ蒸溜所/ダグラスレイン社 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/50度 |
1948年にスコットランド南西部にある都市グラスゴーで設立されたインディペンデントボトラー「ダグラスレイン(Douglas Laing)社」のメインシリーズであった「オールド・モルト・カスク(Old Malt Cask)」のクライヌリッシュです。
現在は、分社した「ハンターレイン(Hunter Laing)社」が引き継いでいるシリーズでもあります。
1982年に貯蔵され、28年熟成した後238本限定でボトリングされたこのクライヌリッシュは、熟れたレモンなどの柑橘とグローブのスパイシーな香りが特徴的で、口に含むとオイリーでありながらも砂糖漬けの爽やかなレモンピールに、フランベしたオレンジが感じられ、適度に長い余韻が続きます。
クライヌリッシュ 28年 オールドモルトカスク 1982の歴史
「クライヌリッシュ 28年 オールドモルトカスク 1982」の歴史と味
■「クライヌリッシュ 28年 オールドモルトカスク 1982」の歴史
「クライヌリッシュ 28年 オールドモルトカスク 1982」は、世界でも特に人気のダグラスレイン社が1982年にお酒を仕込んで、2011年に瓶詰めをしたヴィンテージウィスキーです。
容量は700mlで、アルコール度数は50%となります。
全生産本数が238本という超限定品で、日本に輸出されるのは120本のみなのでとてもレアなアイテムになっています。
このクライヌリッシュとは、ディアジオ社で所有、製造しているスコットランド北部のハイランド地方にあるシングルモルトスコッチウィスキーの蒸溜所であり、そこで産出されているシングルモルトスコッチウィスキーのブランドです。
この蒸溜所は新蒸溜所と旧蒸溜所があって、最初のクライヌリッシュ蒸溜所は1819年に建設されました。
1967年に新しいクライヌリッシュ蒸溜所が築かれてからは、旧蒸溜所はブローラと改名されています。
新しいクライヌリッシュを子猫や山猫、ブローラを親猫やグリフォンと呼ぶこともあるようです。
改称されたブローラは1970年代後半には再び稼働していましたが、1980年代のスコッチウィスキーの不況の影響で、1983年には閉鎖されてしまいます。
しかしうれしい知らせもあります。
2017年の世界的なウィスキーブームを受けて、ディアジオ社はブローラとポート・エレンの再稼働を決定し、再開予定を2020年としているようです。
また、オールドモルトカスクとは、ダグラスレイン社を代表するウィスキーシリーズのこと。
いまや同社の代名詞ともなっているそうです。
オールドモルトカスクシリーズの特徴としては、表ラベルに、蒸溜年月や瓶詰年月、カスクナンバーや生産本数などの詳細だけでなく、テイスティングノートを明記していることが挙げられます。
後はアルコール度数を50%に統一していることも特徴的です。
オールドモルトカスクシリーズでは、ウィスキーに色付け、チルフィルター(冷却ろ過)は全く施していません。
それにより、香りや味わい、舌触りから後味に至るまで、そのウィスキーの個性を最大限引き出すことが可能になっています。
「クライヌリッシュ 28年 オールドモルトカスク 1982」について、今ではかなり貴重な1980年代蒸溜のクライヌリッシュですが、中でも特に1982はクライヌリッシュの当たり年でもあるそうです。
樽によっては、とても味の良いクライヌリッシュに巡り会えるかもしれません。
■「クライヌリッシュ 28年 オールドモルトカスク 1982」の味わい
色はオレンジやイエロー、ブラウンが絶妙に混ざったような琥珀カラーになっています。
香りは、まずフレッシュでフルーティな麦芽香が感じられ、その後にすっきりとした柑橘やレモンのアロマが感じられます。
それから、オールドモルトならではのクローブのようなスパイシーさや甘いバニラ、オークが訪れます。
樽の香りと麦の感じが良い具合にマッチしています。
味も香りと同じような構成になっています。
メインは麦感で、フランベしたオレンジの香るクレープシュゼットやホットケーキのような甘い味がします。
蜂蜜や砕いた砂糖に漬けたレモンピールやオレンジ、ドライパイナップルなどのまろやかな味もあり、オイリーでねっとりとしたコクがあります。
フルボディなモルトでスパイシーさも。併せ持っています。
フィニッシュは、オーク樽らしい余韻があり、その後にオレンジピールや蜂蜜が追いかけてきて、最後はドライな感じに落ち着きます。
この後味は適度に長く続くので、余韻まで存分に楽しむことができるでしょう。
■「クライヌリッシュ 28年 オールドモルトカスク 1982」のアレンジ
このウィスキーは、少し水を足してみると麦感がさらに強まります。
この麦感はレモンピールを思わせる爽やかさがあり、スパイシーな余韻が口の中で心地良く響いてくれます。
ハイボールよりも、ストレートや、少しの水を足して飲むことをおすすめします。
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