menu list買取商品 - クルボアジェ シャトー リモージュ
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クルボアジェ シャトー リモージュの高価買取致します
クルボアジェ シャトー リモージュのご紹介
買取参考価格 | 5400円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | クルボアジェ社 |
地方 | シャラント |
地区 | コニャック |
分類 | ブランデー |
タイプ | 700ml/40度 |
美しい青色の陶器ボトルに詰め込まれた6000本限定販売のコニャック「クルボアジェ シャトー リモージュ」です。
世界一の陶磁器を創るフランスの磁器の都リモージュで生み出された「リモージュ窯」のボトルは、ウイスキーファンだけでなくコレクターからも人気があるため、中身のない空き瓶でも高額取引がされる逸品となっております。
皇室御用達の老舗コニャックメーカー「クルボアジェ」の味わいは、高品質の原料であるブドウが織りなすフルーティさに富んでおり、熟成感に優れたまろやかさが特徴です。
重過ぎず飲み飽きない味わいと、繊細な香りや味わいを十分に楽しむには、オンザロックや1対1のやや濃い目の水割りがオススメとなっております。
クルボアジェ シャトー リモージュの歴史
美しいリモージュ磁器のボトルに詰められたクルボアジェの限定品「クルボアジェ シャトー リモージュ」
■惹き込まれるような美しいボトルが印象的
「クルボアジェ シャトー リモージュ」は美しい青色をしたリモージュ磁器の陶器ボトルに詰められたコニャックで、6,000本限定で生産・販売された商品です。
フランス・ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏に位置する都市・リモージュは世界一の陶磁器を造る「フランスの磁器の都」で、リモージュ窯で生み出される陶器ボトルはコニャックファンだけでなく美術品収集家からも人気があります。
そのため「クルボアジェ シャトー リモージュ」も中身が入っていない空き瓶でも、その惹き込まれるような美しさから高額で取引されるほどの人気です。
フランス革命で名を馳せたナポレオン1世に献上されたこともあるクルボアジェは、ナポレオンがこよなく愛したコニャックとしても知られています。
またナポレオン3世の時代にはクルボアジェが王室御用達の名誉称号を授かるなど、ナポレオンと大変親交の深い老舗コニャックメーカーとしても有名です。
そんな「クルボアジェ シャトー リモージュ」は原料に高品質のぶどうを使用し、フィーヌシャンパーニュでしか味わえないフルーティさとまろやかな熟成感のある最高級コニャックに仕上がっています。
重過ぎない飲み口と飲み飽きない味わい、そして繊細な香りと味わいが楽しめるクルボアジェの最高級コニャックです。
■クルボアジェとナポレオン1世との深い結び付き
「クルボアジェ シャトー リモージュ」を生産したクルボアジェは、1809年にフランス・パリ郊外のベルシーという都市で創業しました。
創業者はエマニュエル・クルボアジェとベルシー市長(当時)ルイ・ギャロワで、2人による共同設立という形でワインとスピリッツを扱う専門商社として始まりました。
クルボアジェは拠点としていた地域で最上級コニャックの取引を行っていたことから、1811年に皇帝・ナポレオン1世(ナポレオン・ボナパルト)が自ら率いる砲兵部隊にコニャックが配給されるようベルシーのクルボアジェを訪れます。
その際の指示記録は今も残されており、エティエンヌ・ブオーによる歴史画に描かれているナポレオンはクルボアジェを訪れたときの様子です。
1815年、「ワーテルローの戦い」に敗れたナポレオン1世は、南大西洋に浮かぶ孤島・セントヘレナ島に流刑が決まります。
火山島でもあるセントヘレナ島は人口約4,000人が暮らす島で、ナポレオンは少数の従者とともにこの島で暮らすことになります。
セントヘレナに向かうナポレオンは一つだけ高級品を携帯することを許されますが、そのときに彼が選んだのはクルボアジェのコニャックでした。
ナポレオンはセントヘレナへの道中、わびしい気持ちをクルボアジェのコニャックで癒したといわれています。
■ナポレオンに捧げる特別なコニャック
クルボアジェではナポレオンの精神に敬意を払い、1951年にナポレオンの最初の妻・ジョゼフィーヌの名を冠した「ジョゼフィーヌ・ボトル」を発売しました。
底が広くてネックが細いこのボトルはクルボアジェの代名詞で、この形状はジョゼフィーヌのスカート姿だといわれていますが実際のところは定かではありません。
「クルボアジェ シャトー リモージュ」の陶器ボトルは「ジョゼフィーヌ・ボトル」よりもネックが短く胴体部分が大きな形状となっています。
セントヘレナ島で病と心労によって1821年5月5日に亡くなったナポレオン・ボナパルトの最後の言葉は、「フランス、軍隊」と「軍隊のかしらに」でした。
そして最後に発した言葉が「ジョゼフィーヌ!」で、クルボアジェが「ジョゼフィーヌ・ボトル」を造ったのにはナポレオン1世に捧げる特別なコニャックという意味もありました。
ジャルナックの町にあるシャトー・クルボアジェでは今もシャトーの経営が行われており、「クルボアジェ シャトー リモージュ」のボトルに描かれているのはジャルナックの街並みです。
現在は事業所と共にブティックや博物館も併設されており、博物館にはナポレオン1世の帽子やコート、さらには髪の束まで保管されています。
またそのほかにも皇帝ゆかりの品々を多数展示し、クルボアジェとナポレオン1世とのつながりを現代に残しています。
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