menu list買取商品 - クルボアジェ ナポレオン バカラ
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クルボアジェ ナポレオン バカラの高価買取致します
クルボアジェ ナポレオン バカラのご紹介
買取参考価格 | 10000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | クルボアジェ社 |
地方 | シャラント |
地区 | コニャック |
分類 | ブランデー |
タイプ | 700ml/40度 |
世界最高峰のガラス加工技術を誇る、フランスのバカラクリスタルを使用したボトルの「クルボアジェ ナポレオン バカラ」です。
世界4大コニャックメーカーのひとつでもある「クルボアジェ」は、かつて皇帝ナポレオン1世が好んだブランデーとしても有名で、「ナポレオンのコニャック」とも呼ばれています。
まさに皇帝の名と同じナポレオン特級のこちらの銘柄は、その名に恥じない洗礼された味わいで、深いコクとまろやかな口当たりは長期熟成ならではですが、フレッシュさも感じられる余韻豊かな贅沢極まる1本となっております。
風味もボトルも高級感あふれる「クルボアジェ ナポレオン バカラ」はコレクション品としても価値が高いため、空き瓶でも取引される銘酒です。
クルボアジェ ナポレオン バカラの歴史
ボトルにバカラクリスタルを用いた高級感溢れる「クルボアジェ ナポレオン バカラ」
■ナポレオンも愛した最高級コニャックのクルボアジェ
フランスが世界に誇る最高峰のガラス加工技術を誇るラグジュアリーブランドであるバカラが、クルボアジェの最高級コニャックのために作製したバカラクリスタルボトルに納めたのがこの「クルボアジェ ナポレオン バカラ」です。
世界4大コニャックメーカーの一つでもある「クルボアジェ」は、かつてフランス皇帝ナポレオン1世(ナポレオン・ボナパルト)が好んだブランデーとしても有名で、別名「ナポレオンのコニャック」とも呼ばれています。
フランス革命後の混乱を収拾し、軍事的成功を収めた皇帝ナポレオンと同じ名を冠した「クルボアジェ ナポレオン バカラ」は、中身もボトルも全て超一流の特級品に仕上がりました。
皇帝ナポレオン1世の名に恥じない洗礼された味わいが楽しめる「クルボアジェ ナポレオン バカラ」は、深いコクとまろやかな口当たりが特徴です。
この風味は長期熟成が生み出したことによるもので、重厚感の中にフレッシュさも感じられる贅沢な味わいとなっています。
芳醇な香りと豊かな味わいは長く深い余韻を残し、最高級と称されるにふさわしいおいしさをじっくり味わえる銘酒です。
また「クルボアジェ ナポレオン バカラ」はボトル自体がバカラ社製のクリスタルボトルでもあるため、その高級感溢れるたたずまいがコレクション品として人気があります。
芸術価値も高いため、たとえ中身の入っていない空き瓶でも所望するコレクターが多く、クルボアジェ愛飲家はもちろん美術に関心のある人にも人気のブランドです。
■クルボアジェの歴史と皇帝・ナポレオン1世の訪問
フランスにはヘネシーやレミー・マルタン、カミュやマーテルといった高級コニャックブランドが多数ありますが、クルボアジェもそれらに肩を並べる高級品です。
またクルボアジェは皇室御用達でもあるコニャックで、フランスのシャラント県・ジャルナックに拠点を置いています。
クルボアジェが設立されたのは1809年のことで、そのときの設立場所はパリ郊外の都市・ベルシーでした。
創業者はエマニュエル・クルボアジェで、当時のベルシー市長のルイ・ギャロワが共同設立者となり、ワインとスピリッツを扱う専門商社として誕生しました。
その当時エマニュエル・クルボアジェはベルシーで最高級のコニャックを取引していましたが、自らが生産者となることが最上級コニャックの品質を守っていくことだと考えるようになります。
そこで1828年にベルシーからコニャック地方のジャルナックに移転をしますが、それ以前の1811年に皇帝・ナポレオン・ボナパルトはベルシーを訪れています。
ナポレオン1世のベルシー訪問はエティエンヌ・ブオーによる歴史画にも描かれており、ナポレオン戦争のときに砲兵部隊がコニャックの配給を受けられるよう指示するためだったといわれています。
実際そのときにナポレオン1世が書き残した記録が残っており、セントヘレナでナポレオンからコニャックを振る舞われたイギリス人将校たちがあまりの喜びに「ナポレオンのコニャック」と呼ぶようになったのが、クルボアジェの代名詞となった由来です。
■2人のナポレオンから愛されたクルボアジェ
1815年にワーテルローの戦いに敗れたナポレオン1世はイギリス軍の軍艦に投降し、ウェリントン公の提案を受け入れたイギリス政府がナポレオン1世を南大西洋の孤島・セントヘレナ島に幽閉します。
ナポレオンはセントヘレナ島への流刑の道中、19世紀初頭にエマニュエル・クルボアジェに献上された愛するクルボアジェを携帯しました。ナポレオンの孤独な流刑の日々を慰めたのは、このクルボアジェだったと伝わっています。
ナポレオン1世の後を継いだナポレオン3世もクルボアジェを愛したことで知られており、2人のナポレオンに愛されたことから「ル・コニャック・ド・ナポレオン」と呼ばれました。
これはフランス語で「ナポレオンのコニャック」という意味で、1869年にナポレオン3世は「王室御用達」の名誉称号をクルボアジェに授けます。
ジャルナックに建設された「クルボアジェ博物館」には、このときに授けられた王室御用達の名誉称号が今も展示されています。
フランスの歴史を語る上で欠かすことのできないナポレオン1世と、フランスが誇る高級クリスタルガラスのバカラ、そして最高級コニャックのクルボアジェが融合して誕生したのがこの「クルボアジェ ナポレオン バカラ」なのです。
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