menu list買取商品 - クルボアジェ サクセション J.L
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クルボアジェ サクセション J.Lの高価買取致します
クルボアジェ サクセション J.Lのご紹介
買取参考価格 | 145000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | クルボアジェ社 |
地方 | シャラント |
地区 | コニャック |
分類 | ブランデー |
タイプ | 750ml/41度 |
「ナポレオンのコニャック」と呼ばれ、世界的にも有名な高級コニャックブランドのひとつが「クルボアジェ(Courvoisier)」です。
コニャックの名門と言われるヘネシー、レミーマルタン、マーテルと並んで世界4大コニャックメーカーとも言われています。
クルボアジェのラインナップで最も高騰している「クルボアジェ サクセション J.L」は、世界でも595本のみ手書きの証明書付きでリリースされた、非常に希少性の高いブランデーです。
フルーティーな香りと花のようにエレガントで複雑性のあるほかでは味わうことができない特徴的な風味は、永遠に続くような錯覚に陥るほどの長い余韻まで存分に楽しませてくれます。
クルボアジェ サクセション J.Lの歴史
世界に595本しかない希少な「クルボアジェ サクセション J.L」
■入手困難な希少価値の高い「クルボアジェ サクセション J.L」
「クルボアジェ サクセション J.L」は世界的にも有名な高級コニャックブランドの一つクルボアジェ(Courvoisier)から発売された商品です。
コニャックには世界4大コニャックメーカーと呼ばれるものがあり、ヘネシーやレミーマルタン、マーテルと並んでクルボアジェも「コニャックの名門」に名を連ねています。
そんなクルボアジェのラインナップの中でも最も高騰しているのが「クルボアジェ サクセション J.L」で、世界でもわずか595本のみしか流通はしておらず、手書きの証明書が付いています。
リリースされた本数があまりにも少ないことから希少性が非常に高く、入手したいのに敵わないという愛飲家が後を絶ちません。
ナポレオン1世とナポレオン3世の2人に愛されたクルボアジェは別名「ナポレオンのコニャック」と呼ばれています。
ナポレオンはこの「クルボアジェ サクセション J.L」も愛飲したといわれており、ブランデー好きを魅了して止まないフルーティな香りが特徴です。
また花のようなエレガントで上品な味わいは複雑性に富み、まさにクルボアジェにしか造り出せない特徴的な風味に仕上がっています。
加えて果てしなく長く続きそうなほどにキープされる余韻と、フルーツとケーキを溶かしたような複雑さを増す味わいが堪能できる最高峰のコニャックです。
■専門商社から始まったクルボアジェ
1809年にパリ郊外のベルシーで創業したクルボアジェはもともとワインとスピリッツを扱う専門商社でした。
創業者はエマニュエル・クルボアジェとルイ・ギャロワで、2人の共同設立によって誕生したのがクルボアジェの歴史の始まりです。
最上級コニャックの取引を行っていた2人は自分たちが最上級コニャックを造り出す生産者になることを決意して、1828年にコニャックの品質向上のためベルシーからコニャック地方のジャルナックへと移転します。
移転はエマニュエル・クルボアジェとルイ・ギャロワだけでなく、エマの息子フェリックス・クルボアジェととルイの息子のジュール・ギャロワも同行しました。
1866年にフェリックス・クルボアジェが亡くなった後はクーリエ兄弟(フェリックスの甥)が経営を引き継ぎます。
しかし1909年には何代にもわたってワインとスピリッツ事業を展開していたイングランドのサイモン一族に、クルボアジェは売却されることとなりました。
ただしサイモン家に売却された後もクルボアジェの本社はジャルナックに置かれ、生産も引き続きジャルナックの地で続けられました。
今もジャルナックには1828年にルイ・ギャロワとフェリックス・クルボアジェが移転した最初のシャトーが残っており、「シャトー・クルボアジェ」として経営されています。
■クルボアジェのエンブレムが登場した経緯
クルボアジェのエンブレムは帽子をかぶりコートを羽織った人物がシルエットで描かれているものですが、この人物が一体誰かをご存じの人はどのくらいいるでしょうか。
実はこの人物はフランス皇帝・ナポレオン1世(ナポレオン・ボナパルト)で、クルボアジェ愛飲家にはよく周知されています。
しかしこのクルボアジェのエンブレムは創業当初からあったわけではなく、ボトルや化粧箱に刻印されるようになったのは1909年頃からでした。
1909年といえばクルボアジェの経営権がサイモン家に移った年で、サイモン家はクルボアジェをフランス以外の国に販売する計画を立てていました。
その際クルボアジェであることが容易に認識できるようにとの目的で作られたのが、このナポレオンをシルエットにしたエンブレムだったのです。
クルボアジェとナポレオンの結び付きは深く、ナポレオン1世にエマニュエル・クルボアジェがコニャックを献上したことをきっかけに、ナポレオン1世は終生クルボアジェを愛したといわれています。
セントヘレナ島への流刑の際も唯一許された高級品に、ナポレオン1世はクルボアジェを選びました。
またナポレオン3世からは王室御用達の名誉称号を授かるなど、サイモン一族にとってクルボアジェのエンブレムにナポレオンほど適した人物はいませんでした。
「クルボアジェ サクセション J.L」のラベルにも、もちろんのことながらナポレオンのシルエットがラベルに描かれています。
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