menu list買取商品 - クラガンモア 30年 オールド&レア ハンターレイン
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クラガンモア 30年 オールド&レア ハンターレインの高価買取致します
クラガンモア 30年 オールド&レア ハンターレインのご紹介
買取参考価格 | 65000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | クラガンモア蒸溜所/ハンターレイン社 |
地方 | スコットランド |
地区 | スペイサイド |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/50.3% |
クラガンモアは、スペイサイドでを代表する蒸溜所から生まれた、最も偉大な卓越したシングルモルトのひとつです。
創設者ジョン・スミス氏が設計した、上部が平たい独特のポットスチルがエレガントで厳粛な味わいのウイスキーを造り出しています。
繊細でとろけるような甘いバニラの香りに続いて様々なフルーツのアロマが現れ、バナナ、モモ、スグリにショートブレッドが加わり深みが感じられます。
味わいはバターを想わせるクリーミーと、赤いベリー類、カルメ焼き、ダークチョコレートが相まって甘さと複雑さをもたらします。
長い余韻で存分に楽しませてくれるフィニッシュには心地よい甘さがありつつ、オーク樽を想わせる、ほのかにドライな趣があります。
クラガンモア 30年 オールド&レア ハンターレインの歴史
スペイサイドの隠れた銘酒の歴史「クラガンモア 30年 オールド&レア ハンターレイン」
■「クラガンモア 30年 オールド&レア ハンターレイン」の概要
「クラガンモア 30年 オールド&レア ハンターレイン」は、クラガンモア蒸溜所で誕生した、スペイサイドの隠れた銘酒と称される最も偉大な卓越したシングルモルトの一つで、オールドパーやホワイトホースの重要な原酒としても知られています。
エレガントで厳粛な味わい深い独特の風味は、創設者ジョン・スミスが設計した、上部が平たい独特のポットスチルによってのウィスキーを造り出しています。
繊細でとろけるような甘いバニラの香りに続いてさまざまなフルーツのアロマが現れ、バナナ、桃、スグリにショートブレッドが加わり深みが感じられます。
バターを思わせるクリーミーな味わいの中に、赤いベリー類、カルメ焼き、ダークチョコレートが相まって甘さと複雑さをもたらします。
長い余韻で存分に楽しませてくれるフィニッシュには心地良い甘さがありつつ、オーク樽を思わせる、ほのかにドライな趣があります。
30年オーバーでのリリースは、ボトラーズとオフィシャルでも初となっており、日本に流通するのもわずか数本といった希少性の高い銘柄になっています。
「クラガンモア 30年 オールド&レア ハンターレイン」は、その希少性に加えて、木箱入りで大変に高級感のあるコレクター必見のアイテムです。
■クラガンモアとは
クラガンモアはスコットランド、スペイサイド地方でているシングルモルトウィスキーです。
ゲール語で「突き出した大きな岩」という意味を持ち、スペイサイドの隠れた銘酒といわれています。
「ウィスキーマガジン」「ザ・スピリッツ・ビジネス」「ウイスケリア」の元編集者であるドミニク・ロスクロウによる評価では、「クラガンモアはスペイサイドを代表する一匹狼。地味だが深みのあるモルトウィスキーだ」と評されるほどです。
さらに、ディアジオのモルトの最高権威であるニコラス・モーガン博士の意見では、「クラガンモアはスペイサイドのモルトだが、例外的なブランドだ」と説明しています。
ニコラス・モーガン博士は、クラガンモアは飲みやすいウィスキーではないが、風味が豊かでいろいろな要素を持つ奥が深いウィスキーであると評価しています。
クラガンモアが難解である理由は、例えばタリスカー、ラガヴーリンやラフロイグなどの有名なブランドはグラスに注がれたらどんな味になるかが分かっているが、クラガンモアのりんごと梨の風味は一生懸命に感覚を働かせないとなかなか掴めない点にあると述べています。
クラガンモアは、典型的なスペイサイド地域のウィスキーとは一味違う、豊かな風味を楽しめる銘柄といえます。
■クラガンモア蒸溜所とは
クラガンモア蒸溜所は、グレンリベットの近隣の森と丘陵に囲まれた農地にひっそりと佇む小さな蒸溜所です。
クラガンモア蒸溜所は、大手グレンリベットに比べると小ぶりな施設ではあるものの、モルトウィスキーの歴史に独自の貢献をしてきました。
この地域に鉄道を引き込んだ最初の蒸溜所でもありますが、クラガンモア蒸溜所はこれについても華々しい発表や表立った宣伝は行っていません。
まさに知る人ぞ知る、モルトファンを惹き付けてやまない蒸溜所です。
■クラガンモア蒸溜所の歴史
クラガンモア蒸溜所は、1869年にジョン・スミスによって設立されました。
創業者のジョン・スミスは、グレンリベットの創始者「ジョージ・スミス」の私生児だったという説のある人物で、19世紀のハイランド地方を代表するウィスキー職人です。
過去にマッカランやグレンリベット、グレンファークラス、ダルユーイン、ウィショウ……といった名立たる蒸溜所のマネージャーを務めていた経歴もあり、経営能力に長ける人物でもありました。
クラガンモア蒸溜所は、1920年代ブレンディングモルトとして最高の地位を獲得しました。
ブランドが確立されてからも、ホワイトホースやオールドバーの人気を支え、大きく貢献してきました。
クラガンモア蒸溜所が生み出すシングルモルトウィスキーは、その深い味わいによってスペイサイドの至宝ともいわれるのです。
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