menu list買取商品 - カティサーク セーリングエディション 横浜港デザインボトル
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カティサーク セーリングエディション 横浜港デザインボトルの高価買取致します
カティサーク セーリングエディション 横浜港デザインボトルのご紹介
買取参考価格 | 1000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ベリーブラザーズ&ラッド社 |
地方 | ロンドン |
分類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/40% |
ラベルに描かれた帆船がシンボルマークの「カティサーク」は、グレンロセス、マッカラン、といったスペイサイド地方のモルトを主に使用した、まろやかで上質な仕上がりが特徴のスコッチブレンデッドウイスキーとして名高い銘柄で、ライトでスムーズな飲みやすさが全世界で広く受け入れられています。
「カティサーク セーリングエディション」シリーズは、ブランドシンボルの帆船であるカティサーク号をイメージし、日本の各地の港をモチーフにデザインしたボトルです。
2014年12月に発売された「小樽港デザインボトル」に次ぐ第二弾として発売されたのが、この「横浜港デザインボトル」です。
カティサーク セーリングエディション 横浜港デザインボトルの歴史
カティサーク・セーリングエディション・横浜港デザインボトルの歴史的背景
■横浜港をモチーフとしたコレクターにはたまらない逸品
カティサーク・セーリングエディション・横浜港デザインボトルは、カティサークが展開している「カティサーク・セーリングエディション」の第2弾で、2015年にリリースされました。
日本を代表する港の一つ、横浜港がモチーフになっているこのボトルは、飲むだけでなく、ボトルをコレクションするという楽しみ方も提案しています。
カーティスはスコットランドを代表するスコッチ・ウイスキーです。
一方の横浜港は、日本を代表する港。
ここでは、カーティスと横浜港の歴史を振り返るとともに、カティサーク・セーリングエディション・横浜港デザインボトルの魅力についてご紹介します。
■カーティスとベリー・ブラザーズ&ラッド社
カーティスが誕生したのは1923年で、販売・製造を手掛けたのは、ベリー・ブラザーズ&ラッド社(BBR)です。
BBRはワインやスピリッツなどを販売しているお店として知られていて、1698年に創業して以来、ロンドンのセント・セント・ジェームスズストリートの3番地で変わらぬ商売を続けています。
BBRは長い歴史を持つワイン商ですが、先見の明があり、これが何世紀にもわたって経営を継続できた秘訣と言えるでしょう。
1760年には王室御用達のワイン商となったBBRは、1765年、コーヒー豆のはかりで顧客の体重を測定するサービスを開始しました。
このサービスは反響があったらしく、現存している記録帳には、著名人の名前も多く記載されているということです。
BBRがカティサークをリリースしたときには、すでにスコッチ・ウイスキーは市場に出回っていました。
しかしBBRは、従来のスコッチ・ウイスキーとは異なる、淡い色をした、無着色で飲み口の良いウイスキーを販売。
これまでにないスコッチ・ウイスキーということで、瞬く間に人気に火がつきました。
その後もワイン商として初めてワイン生産地ツアーを開催したり(1933年)、どのワイン商よりもいち早くオンラインショップを立ち上げたり(1994年)と、時代を先取りし、新たなことに挑戦し続けています。
カティサークの開発もその一つですが、その功績からエリザベス女王より賞を付与されました(1971・1981年)。
カティサークという名前の誕生は、フランシス・ベリーの友人で画家だった、ジェームズ・マクベイの提案かキッカケです。
新しいスコッチ・ウイスキーにふさわしい名前はないかどうか考えていたところ、世間はちょうど、ティークリッパーとして19世紀に活躍していた快速帆船「カティサーク」が、ポルトガルから英国に買い戻されたという話題で盛り上がっていました。
帆船は未知なる世界の発見と、帝国時代のシンボル的存在です。
さらにカティサークは、ティークリッパー時代、最速帆船として活躍していました。
カティサークは、新たなスコッチ・ウイスキーのイメージにピッタリとして、マクベイは帆船の名前をそのままブランド名に用いることを提案したのです。
■横浜港の歴史
横浜港は日本を代表する国政貿易港の一つで、その歴史は鎌倉時代にまでさかのぼります。
当時は神奈川湊と呼ばれていて、東京湾の主要港として物流の発展に貢献していました。
江戸時代に入ると、全国各地から取り寄せた物資を輸送するなど、さらなる発展を遂げます。
1853年、浦賀沖に黒船が現れたとき、日本はペリー一行を久里浜から上陸させ、横浜村(神奈川湊の対岸にあった村)で対談を行ったのは、有名な話です。
日米和親条約が締結されると、神奈川湊は「横浜港」として1858年開港しました。
横浜港は外国との貿易で栄え、港は拡大を続けます。
高度経済成長期には、国際コンテナ物流の主要拠点として活躍し、現在に至ります。
横浜港にはシンボルタワーが建てられ、国土交通省から国際旅客船拠点形成港湾の指定を受けるなど、物流のほか、観光の発展にも貢献しています。
■カティサーク・セーリングエディション・横浜港デザインボトルの特徴
カティサーク・セーリングエディション・横浜港デザインボトルは、小樽港デザインに続く、カティサーク・セーリングエディション2番目のボトルです。
黄色い下地にカティサークのロゴマークが映え、ひと目見て横浜港とわかるイラストに特徴があります。
ボトリングされたウイスキーは、ボトルカラーを彷彿とさせる、鮮やかなイエローで、カラメルのような甘い香りが心地良く鼻をくすぐるでしょう。
口に含むと甘みと苦みが弾けます。
バニラの香りとビターな味わいが、余韻として残ります。
上質のスコッチウイスキーを味わいながら、横浜港の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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