menu list買取商品 - ドン・ペリニヨン ヴィンテージ 2002年
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ドン・ペリニヨン ヴィンテージ 2002年の高価買取致します
ドン・ペリニヨン ヴィンテージ 2002年のご紹介
買取参考価格 | 12500円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | モエ・エ・シャンドン社 |
地方 | シャンパーニュ |
地区 | エペルネ |
分類 | シャンパン |
タイプ | 750ml/12.5度 |
「ドン・ペリニヨン」の特徴である新鮮さと熟成感の二面性をあわせ持ち、みずみずしさと安定感が際立つ魅力的なシャンパーニュです。
シャンパーニュ地方におけるブドウの作柄が傑出と評される最良年のひとつであった「ヴィンテージ2002年」は、小売価格2万2000円で発売されたましたが、最高の品質と味わい深さが相まって国際オークションでは過去数年、価格が上昇しています。
シャルドネとピノ・ノワールの絶妙な調和から生まれた繊細さとバランスの良いまろやかでクリーミーな泡が口全体に広がり、華やかな存在感を余韻に長く残す当たり年に生まれた偉大なヴィンテージです。
ドン・ペリニヨン ヴィンテージ 2002年の歴史
■ただのスパークリングワインではないのがドン・ペリニヨン
ドン・ペリニヨンといえば、誰もが知っている高級品であり、有名シャンパンですが、それゆえに一度も飲んだことがないという人も多いのではないでしょうか。
いわゆる政治の世界に関わっている人や、お金持ちと呼ばれる一部の人たちだけが口にできる本物のスパークリングワインであり、普通の人はシャンパンを飲んでいる気分でスパークリングワインを楽しんでいることがほとんどでしょう。
それを特に不満に思っていないなら、あえてドン・ペリニヨンにこだわる必要はないでしょうが、もし飲める機会があるなら、ぜひとも飲んでみたいスパークリングワインの王様と言えます。
ドン・ペリニヨンがシャンパンの王様と言われる所以は、まずモエ・エ・シャンドン社が作っているシャンパンであることが必須条件です。
それというのも、1700年末期に、このスパークリングワインにドン・ペリニヨンの名が付いた由来となるベネディクト会の修道士、ドン・ペリニヨンが他界した際に、モエ・エ・シャンドン社が修道院とそのブドウ畑、さらにはシャンパンの商標権まで買い取ったからです。
これによって、モエ・エ・シャンドン社しかドン・ペリニヨンを作ることはできず、その徹底した作り方から、次第にスパークリングワインの王様と呼ばれるようになっていったといえます。
■ドン・ペリニヨンにはいくつかの種類がある
もっともよく知られているのが、8年熟成を行うドンペリ白と呼ばれるもので、ドンペリの基本となります。
価格ももっとも手に入れやすくなっていますし、8年熟成も、シャンパンのヴィンテージとしては十分と言えます。
初めてのドン・ペリニヨンなら、まずは白からがおすすめです。
バブル時代にはロマネコンティで割ってピンク色にした「ピンドン」なるものが羽振りの良い人たちの中で、シャンパンタワーなどで飲まれたのはまだ記憶に新しいところですが、ドン・ペリニヨンにはロゼがあります。
熟成期間はロゼは時間がかかることから10年程度必要になりますが、ベリーの甘酸っぱい豊潤な香りは、白にはないおいしさです。
さらに、ドンペリ黒と呼ばれるのが、ドン・ペリニヨンエノテークです。
エノテークの場合、熟成にかかる期間は16年とさらに長くなりますので、力強さの中にもふくよかさが感じられる、奥の深いドン・ペリニヨンとなります。
もっとも高価なのがドンペリゴールドと呼ばれるドン・ペリニヨン レゼルヴ・ドゥ・ラベイで、20年間熟成されたドンペリ最高級品です。
そもそも作られている数自体が少ないこともあって、オークションなどに出品された時には、高値が付くことで有名です。
■ドン・ペリニヨンヴィンテージ2002年はどんな味わい?
2010年の秋、ドン・ペリニヨンヴィンテージ2002年がいよいよリリースされるという発表を受けて、ドンペリファンの間で期待が高まりました。
そもそもドン・ペリニヨンはシャンパンを作るにあたり、全てにおいて完璧を求めるため、ブドウの質が悪い年には作られないことはよく知られています。
2002年は醸造最高責任者リシャール・ジェフロワ氏の厳しい目に適う、非常に実が深く成熟した素晴らしいブドウができたことから、必然的にドン・ペリニヨンの出来栄えにも期待が持たれました。
そのドン・ペリニヨン2002年が、8年の熟成の時を経てついに熟成したのですから、ファンとしてはどうしても飲みたいドンペリだったことでしょう。
フレッシュなアーモンドと穀物の香りに始まり、砂糖漬けのレモンやドライフルーツへと味わいが変わった後、スモークとトーストを思わせるニュアンスで締めくくられるドン・ペリニヨンヴィンテージ2002年は、変わりゆく味わいが実にドラマティックであると評価されました。
口にしたとたん、濃密なクリーミィさを感じながらも、徐々に深みを増していく味わいはしっかりとした熟成したことを感じさせ、さすがはドン・ペリニヨンヴィンテージだけのことはあると高い評価を受けたのが2002年だったのです。
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