menu list買取商品 - ドン・ペリニヨン エノテーク プラチナ 1971年
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ドン・ペリニヨン エノテーク プラチナ 1971年の高価買取致します
ドン・ペリニヨン エノテーク プラチナ 1971年のご紹介
買取参考価格 | 95000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | モエ・エ・シャンドン社 |
地方 | シャンパーニュ |
地区 | エペルネ |
分類 | シャンパン |
タイプ | 750ml/12.5度 |
ラベルが黒色であることから通称「ドンペリ・ブラック」と呼ばれている「ドン・ペリニヨン エノテーク」は、プレニテュード(熟成を経て飲み頃になる時期)と呼ばれる飛躍的な15年以上の瓶熟成の段階を経た発泡性ワイン、すなわちシャンパーニュです。
こちらの1971年ヴィンテージと同様、1976年よりも以前に作られたエノテークは「プラチナ」と称され、ドンペリのなかでも特に希少性が高く魅力的な超高級シャンパーニュとして世界中で楽しまれています。
香りは力強く複雑で、フルーティー、ロースト、トースト、スパイシーといくつものアロマが次々と展開し、最後には一体となって豊かな風味が広がります。
口に含んだ時の爽やかさは格別で、しっかりとしていながらもまろやかなのが魅力で、長く気品に満ちた余韻はさすが「シャンパンの真髄 」といえる見事さです。
※買取相場は、市場の相場状況や買取方法などによって上下変動いたしますので、予めご了承ください。
ドン・ペリニヨン エノテーク プラチナ 1971年の歴史
■色で表すことが多いドン・ペリニヨン
いつ頃からかははっきりしませんが、ドン・ペリニヨンにはいくつかの種類があり、シャンパンの色合いやボトルの色で違いを表すようになりました。
通常、誰もがドンペリと略しているのは、所謂「ドンペリの白」と呼ばれる、もっともベーシックなものです。
さらに、高級赤ワインの原料となる上質のピノノワールを使って淡いピンク色に仕上げたピンクのドン・ペリニヨンは、「ドンペリの白」に対して「ドンペリピンク」と呼ばれたり、バブル期にドン・ペリニヨンにロマネコンティを足して、ピンクのドンペリ、通称「ピンドン」を作った人たちがいたことから、今でもドン・ペリニヨンのロゼを「ピンドン」という名前でオーダーする人も多いとされています。
ただ、通常、色の違いで分かるのは、プレニチュードと呼ばれる熟成期間を経て飲み頃になる時期までの長さの違いです。
■通称・ブラックといえば
そんな色で種類が分かるドン・ペリニヨンですが、「ドンペリのブラック」と言えば、一目置かれる高級シャンパーニュであることは確かで、正しくはドン・ペリニヨンエノテークと言います。
さらに、1971年のドン・ペリニヨンエノテークに付けられたプラチナという名称は、1976年以前に作られたエノテークであることを示しています。
1976年以前に作られたドン・ペリニヨンエノテークは、とりわけ希少価値が高く、手に入れるのが非常に困難な超が付くほどの高級シャンパーニュとなっていることで、シャンパン好きの間では有名です。
1971年のドン・ペリニヨンエノテークは、プラチナの名前にふさわしい15年以上の歳月をかけて熟成を経たシャンパーニュです。
シャンパーニュにはプレニチュードと呼ばれる、熟成を経て飲み頃になる時期が必要とされるのですが、一般的なドン・ペリニヨンの白は8年、ロゼはそれよりも長くて10年ですので、15年の歳月を待たなくてはならないドン・ペリニヨンエノテークは、まさに首を長くしてその時を待つ、特別なドン・ペリニヨンといえるでしょう。
■気になる味わいは
ドン・ペリニヨンを飲んだことがないという人なら、いきなりドン・ペリニヨンエノテークのプラチナを飲むのではなく、通常のドンペリ白から飲み始めた方がいいかもしれません。
比較するものがないと、エノテークのプラチナがどれほどの味わいかがわからないからです。
こうして比較しながら飲むことも、ドン・ペリニヨンの歴史を知るということにつながるでしょう。
エノテークは熟成期間が通常のドン・ペリニヨンの倍ほどになることから、その香りは非常に力強く、かつ複雑です。
フルーティーさのなかにローストや、トースト、さらにはスパイシーといったいくつものアロマが感じられるのですが、面白いことにそれが次々と順番に展開していき、最後には一体となって豊かな風味が広がるあたり、さすがはエノテークのプラチナだけのことはあります。
期待感が大きいということもあるでしょうが、口に含んだ時のさわやかさはまさに格別という言葉がぴったりです。
地下のセラーで3度の熟成を経たエノテークプラチナの場合、しっかりとした味わいなのに実にまろやかな口当たりを実現しているのが最大の魅力で、これこそが、長い熟成期間が生み出すマジックかもしれません。
気品に満ちた余韻が長く口の中に残るあたりは、ドン・ペリニヨンエノテークプラチナが「シャンパンの真髄 」と称される見事さといえます。
大いなる熟成を経たとされるエノテークプラチナの味わいをよりしっかりと感じるには、これまでにドン・ペリニヨンを何度も飲んできた人はともかく、初めて飲む人はやはり、ドンペリ白から始めた方がいいでしょう。
何もわからずにエノテークプラチナを飲むのは、どう考えてももったいない話です。
ドン・ペリニヨンの歴史を知るには、まずはいくつか飲んでみて、グレードアップを果たしていくことが、言葉による知識を増やすよりもうんとドン・ペリニヨンの歴史を、味わいから知り、舌で楽しむことになるといえそうです。
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