menu list買取商品 - ドン・ペリニヨン 吉岡徳仁 ヴィンテージ2009
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ドン・ペリニヨン 吉岡徳仁 ヴィンテージ2009の高価買取致します
ドン・ペリニヨン 吉岡徳仁 ヴィンテージ2009のご紹介
買取参考価格 | 13500円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | モエ・エ・シャンドン社 |
地方 | シャンパーニュ |
地区 | エペルネ |
分類 | シャンパン |
タイプ | 750ml/12.5度 |
高級シャンパーニュの代名詞「ドン・ペリニヨン(Dom Perignon)」が、日本人のデザイナー・吉岡徳仁氏とコラボレーションしたボトルです。
「ドン・ペリニヨン ヴィンテージ2009」の独特な個性と魅力を開示し、ダークな色調を讃えたボトルに光・輝き・透明感をシールド(盾)として表現しました。
日光に恵まれた豊かな10年間を締めくくる年となった2009年のブドウで造られた「ドン・ペリニヨン ヴィンテージ2009」は、生命力というエネルギーに溢れた光が凝縮されています。
目にも味覚にも輝く、五感で味わえるバイブレーションをもたらし、力強い存在感を放つ「太陽のシャンパーニュ」です。
ドン・ペリニヨン 吉岡徳仁 ヴィンテージ2009の歴史
■ドン・ペリニヨンの歴史から見るその飲み頃とは
世界で最も有名なシャンパーニュメゾンであるモエ・エ・シャンドン社が作り出す高級シャンパーニュであるドン・ペリニヨンは、もっともよく知られているドンペリの白と呼ばれる一番多く作られているタイプでも、8年間の熟成期間を必要としています。
ドン・ペリニヨンの歴史においては、地下セラーに寝かせている8年間は販売には出せないということになりますので、販売してすぐに飲めるようにするためには、作られてから8年経ったものということになります。
そのため、アーティストとのコラボレーションに積極的なドン・ペリニヨンの場合、発売される年と作られたシャンパーニュの西暦とでは最低でも8年程度の開きがあるということを知っておくと、ドン・ペリニヨンの飲み頃がいつ頃かということがわかるでしょう。
■コラボレーション企画の面白さ
ドン・ペリニヨンは高級シャンパーニュとしての歴史をしっかりと築いてきたことから、ドン・ペリニヨンの名前だけで文句なしに販売することが可能です。
それにもかかわらず、多方面の芸術家とコラボレーション企画を行い、限定ボックス入りの特別なドン・ペリニヨンの販売という、いわゆるコラボレーション企画の歴史を作ってきたという点は、特筆に値します。
そんなドン・ペリニヨンとのコラボレーション企画で、日本人として最初に名前が挙がったのが、これまでにエルメスやカルティエ、スワロフスキーなどのデザインを手掛け、アメリカのニューズウィーク誌において「世界が尊敬する100人」に選ばれたこともある、吉岡徳仁です。
この発表は2017年の9月に行われ、9月下旬には全国の有名百貨店で順次発売されていきました。
対象となったドン・ペリニヨンは白とロゼの2種類あり、白は2009年、ロゼは2005年に作られたものです。
白に比べると、ロゼは熟成期間が長く必要になるため、作られた年は異なりますが、白には緑がかった鮮やかなブルーを、ロゼにはあでやかなピンクを使ったラベルデザインとなっています。
■吉岡徳仁がドン・ペリニヨンのラベルに込めたもの
どちらのラベルも、中央に光が輝いているように見える素敵なデザインとなっていますが、これは吉岡徳仁が考えるドン・ペリニヨンの本質を光でとらえたからだと言えます。
ラベルは盾のデザインになっていますが、光がドン・ペリニヨンのボトルの透明なプリズムの表面を通過して屈折することによって、ラベルが無数の光のスペクトルを放つという設計で作られています。
この光をうまく使う吉岡徳仁の才能に、ドン・ペリニヨンの高級さが見事に調和したといえます。
ドン・ペリニヨンヴィンテージ2009は、10年もの間、日光に恵まれたブドウで作られたという、太陽の光を存分に集めた特別なブドウで作られたヴィンテージシャンパーニュです。
別名「太陽のシャンパーニュ」とも呼ばれているだけに、そのラベルをデザインするのが光を自在に操る日本人アーティスト、吉岡徳仁だったのは素直に納得できるところです。
■果たしてそのお味は?
限定販売であり、特別なギフトボックス入りで売られるということもあって、これは開けるにはかなりの勇気がいるドン・ペリニヨンになるのは確実ですが、すでに飲み頃を迎えているだけあって、ここは一つ、ラベルを濡らさないように細心の注意を払いながら、開栓したいものです。
ドン・ペリニヨンが大事にしてきた熟成期間を置くことによっておいしくなるという歴史と、今後、日本人アーティストとしてさらなる歴史を紡いでいくであろう吉岡徳仁の活躍を願って、この素敵なコラボレーションに乾杯するのもいいのではないでしょうか。
すでにドン・ペリニヨンを何度も飲んできた人なら、「太陽のシャンパーニュ」の味わいがいかに優れているかに気づくことができるでしょう。
初めて飲む人も、きっとそのきめ細かな泡や、太陽の光によって生み出された力強さに驚くはずです。
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