menu list買取商品 - DRC ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ ロマネコンティ 1999年
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DRC ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ ロマネコンティ 1999年の高価買取致します
DRC ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ ロマネコンティ 1999年のご紹介
買取参考価格 | 1000000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社 |
地方 | ブルゴーニュ |
地区 | コート・ドール |
分類 | ブルゴーニュワイン |
タイプ | 750ml/14度 |
世界最高のワイン製造業者「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社」が所有する、一番優れた特級グラン・クリュの畑で栽培されたピノ・ノワールから造られた世界最高峰の赤ワイン「ロマネコンティ(Romanée-conti)」です。
「ロマネコンティ」の当たり年は1990、1999、2003、2005、2009、2010年となっており、「偉大な年」と呼ばれるブドウの作柄が傑出した年に造られたことから、希少性と相まって価格も高いワインに位置付いています。
1999年のヴィンテージともなると価格の上限は非常に高く、国際市場におけるオークションでの価格は高騰が続いており、約130万円以上で取引されているほどです。
深いルビー色をしたワインで、バランスのとれた香りとブラックベリーが舌触りに残る深い余韻が特徴的です。
DRC ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ ロマネコンティ 1999年の歴史
■フランスを代表するワインの醸造所
ワイン好きにとって、フランスワインは種類が多く、有名なワインの醸造所がたくさんあることから、楽しみが尽きない国といっていいでしょう。
一般的にフランスではワインの醸造所のことをシャトーと呼んでおり、この呼び方一つとっても非常にエレガントでしゃれた雰囲気が漂うあたり、さすがといった感じがします。
そんなフランスワインの中でもとりわけ高級ワインとして知られているのが、DRCと表記されるドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティでしょう。
フランスはブルゴーニュ地域圏のヴォーヌ・ロマネ村にあり、世界最高のワイン製造業者と言われるほど高いワイン製造技術を持っています。
赤ワイン、白ワインの両方共に、世界最高品質のワインを作っているのがロマネコンティの特徴ですが、ワイン好きなら誰もが知っているこの名前は実は畑の名前です。
もっとも有名な畑の名前がロマネコンティだったことから、製造業者の名前としても使われるようになったという経緯は、あまり知られていないのではないでしょうか。
■ボルドーと比較される宿命のワイン
ロマネコンティと常に比較されるワインといえば、同じくフランスワインを語る上で外すことのできないボルドーワインです。
とはいえ、ボルドーワインは赤ワイン専門といっていいのに対し、ロマネコンティには白ワインもあるなど、根本的にワインそのものの質が異なることもあり、何か同じ基準でもって比較することは容易ではありません。
しいていうならば、稀少価値が高く、高価な値段で取引されるヴィンテージワインの飲み比べをしてみるといったところでしょうが、なかなか庶民にできる飲み方ではないことから、ボルドーはボルドーとして理解し、ロマネコンティはロマネコンティとして理解するのが、結局のところ、フランスワインの双璧を成す二つの流派を正しく理解することにつながります。
ただ、共通する点を挙げるとするなら、比較的規模の大きなシャトーが多く存在したボルドーに対し、ロマネコンティは小規模なシャトーが多かったにもかかわらず、フランス革命を挟んだ前後の時代には、ボルドーでもロマネコンティでもブドウ畑が没収されたり、様々な人の手にシャトーが渡っていき、その間にかつて栄えたシャトーの名が変わったりといった、いわゆる歴史の渦に巻き込まれた時代を経て、たくましく生き残ったということでしょう。
■ロマネコンティの歴史も波瀾万丈
ロマネコンティの歴史は、1232年にヴォーヌのサン・ヴィヴァン修道院が1.8haのワイン畑を手に入れたことから始まります。
昔からフランスの修道院でワインが作られることはごく当たり前のことでしたので、もともと修道院所有の畑だったとしても、特に驚くことではありません。
有名なロマネコンティの名は、1631年にこの畑を手に入れたクローネンブール家が、なぜか畑の名前をロマネと変えたからとされています。
今もって、なぜ改名されたかや、なぜロマネだったのかといったことはわかっておらず、謎に包まれた改名だったといえます。
1760年には競売にかけられていたところを、コンティ公が落札します。
相手はルイ15世の愛妾だったポンパドゥール夫人だったといいますから、ここからまさにロマネコンティの歴史は始まったといっていいのかもしれません。
ロマネと呼ばれた畑がコンティ公によって落札されたことによって、事実上、ロマネコンティの歴史は始まったと言えます。
■ロマネコンティのワインとは
ロマネコンティのワインは、力強く華やかで、かつ気品のある香りが特徴であり、滑らかで深遠な味わいのワインと称されます。
言葉で味を表現することの難しさは、とりわけワインの味を表現する時に痛感しますが、実際に飲んで味わってみるしかないでしょう。
特にロマネコンティ1999年は、ロマネコンティの当たり年とされたヴィンテージイヤーのワインの一つとなっていますので、ロマネコンティのおいしさがしっかり味わえる稀少価値の高いワインとして有名です。
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