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■青リンゴが香るフレーバーウイスキー
アーリータイムズ ブラインドアーチャーは2015年3月3日、女の子のお節句のひな祭りの日に日本でデビューを果たしたフレーバードウイスキーで、爽やかで甘酸っぱい気持ちも誘う青リンゴのフレーバーが楽しめます。
アーリータイムズをベースにして、青リンゴとスパイシーで甘やかなシナモンのフレーバーもエッセンスとして加えられています。
アップルといったネーミングではなく、ブラインドアーチャーという名称がつけられたのは、その昔、ウィリアムテルが 目隠しをして息子の頭の上に載せられているリンゴを射抜いたという伝説をモチーフにして名づけられました。
ブラインドアーチャーと青リンゴフレーバーが直ぐには結び付かない、かなり凝った名称ですが、一度この話を聞けば、ブラインドアーチャー＝リンゴのイメージが脳裏に記憶されるインパクトがあるかもしれません。

■味わいの特徴やブームの歴史
滑らかでスムースなアーリータイムズとスパイス香る青リンゴのフレーバーが絶妙に溶け合い、バーボンが初めてという方や、ウイスキーを飲みなれていない女性でもすっと入りやすい香りとテイストに仕上がっています。
アルコール分も33％と抑えられており、40％となっているスタンダードなアーリータイムズよりも、さらに飲みやすくなっています。
700mlボトルで参考小売価格1,500円ですので、手ごろなお値段設定も若者をはじめ、バーボン初心者にも手に取りやすいといえるでしょう。
フレーバードウイスキーは世界で人気を高めているウイスキーのニューウェイブといってもよく、伝統と歴史のある初心者や女性には少し入りにくいウイスキーの世界に新たな風を入れ、敷居を低くしてバーボンの世界へと誘ってくれるものです。
フレーバードウイスキーはフルーツやシナモン、蜂蜜などのフレーバーを加えたウイスキーリキュールを指しますが、世界のマーケットを見ると、アーリータイムズ ブラインドアーチャーが発売される少し前の2013年時点のデータではフレーバードウイスキーが3年前と比べて5倍以上の売上を伸ばしており、世界的に一大ブームが沸き起こっている兆しが見られます。
バーボン初心者やウイスキー初心者、女性も含めて多くの新しいファンを生み出し、現在でもブームが進行、拡大中です。

■楽しむためのおすすめ簡単カクテルレシピ
アーリータイムズ ブラインドアーチャーはそのままでも飲みやすく、バーボンに青リンゴジュースを少しだけ加えたカクテル的な味わいを楽しめますが、ちょっとした工夫でより楽しく飲め、飲み方を変えることで何杯でも飽きずに楽しむことができます。
そのままの味わいをゆっくり贅沢に楽しむには、青リンゴ オンザロックが断然おすすめですが、レモンスライスを加えても美味です。
青リンゴ ジンジャー はアーリータイムズ ブラインドアーチャーとジンジャーエールを1対3の割合で混ぜるだけです。
また、日本で若い方や女性を中心に人気を集めているハイボールとしてもおすすめで、アーリータイムズ ブラインドアーチャーとソーダを1対2の割合で割って、レモンスライスを添えるだけで、簡単に青リンゴ ハイボールが出来上がります。
青リンゴウーロンはアーリータイムズ ブラインドアーチャーとウーロン茶を1対3の割合で混ぜ、レモンスライスを添えます。
青リンゴのフルーティーな甘みと烏龍茶の苦みで、男性にも飲みやすいバランスのとれたカクテルが完成します。
青リンゴ アイスティーはランチやブランチと一緒に楽しむこともできる、軽快なカクテルで、 青リンゴのフルーティさと香しい紅茶の香りのハーモニーが楽しめます。
アーリータイムズ ブラインドアーチャーとアイスティーを1対3の割合で混ぜ、レモンスライスを添えるだけです。
アイディア次第で様々な飲み方を楽しめるので、家にあるドリンクを適当にチョイスしたり、その時の気分に合わせてカクテルを作ってみましょう。