menu list買取商品 - アーリータイムズ イエローラベル
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アーリータイムズ イエローラベルの高価買取致します
アーリータイムズ イエローラベルのご紹介
買取参考価格 | 1000円前後
生産国 | アメリカ |
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生産者名 | ブラウンフォーマン社 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | ルイヴィル |
分類 | バーボンウイスキー |
タイプ | 700ml/40度 |
1860年に誕生してから今日まで愛され続けているスタンダードウイスキー「アーリータイムズ イエローラベル」は、様々な変化をたどりながら、広く愛されているバーボンです。
伝統を守る固い意志とバーボンづくりへの徹底したこだわりによって培われた世界的ロングセラーバーボンで、原料としてトウモロコシが79%、ライ麦が11%、大麦モルトが10%使用されています。
口当たりがライトで、オーク樽の影響を適度に受けた香りがバニラやキャラメルのように甘く、キレのあるどこか素朴な味わいと、甘く華やかな香りが特長です。
※1000ml(瓶)、200ml(ペットボトル)、1750ml(ペットボトル)は買取価格が異なります。
アーリータイムズ イエローラベルの歴史
■世界を代表するイエローラベル
アーリータイムズ イエローラベルは伝統を受け継ぐクラシックなバーボンウイスキーとして、世界的に人気を誇るロングセラー商品です。
甘い香りとライトな口当たりが特徴で、後味にはキレがあり、すっきりとした飲み心地も人気の理由です。
天然素材であるココナッツの皮をベースにした活性炭で濾過しているために、熟成中にできた不純物が除去され、磨かれたスムースな味わいを楽しませてくれます。
イエローラベルの原材料はトウモロコシ79%、ライ麦11%、大麦モルト10%でとなっており、ブラウンラベルに対してライ麦の割合が少なく、トウモロコシの割合が高くなっています。
ブラウン色のライ麦が多いブラウンラベルに対して、黄色い実が特徴のトウモロコシの割合が高いのでイエローラベルといった形で、発酵に使われているイースト菌にも違いがあります。
■バーボンウイスキーとアーリータイムズの誕生
アメリカ独立戦争で勝利し、1789年にアメリカ合衆国が誕生した年に、エライジャ・クレイグという牧師が偶然に創り出したウイスキーがバーボンです。
この当時、欧米ではウイスキー造りを副業としている教会がよく見られましたが、彼もその一人でした。
ある時、熟成用に用意していた樽がボヤで焦げてしまいます。
処分することなく、その焦げた樽を使ってウイスキーを熟成させたところ、香りが高くコクの深い芳醇なウイスキーが出来上がりました。
というのがバーボンの発祥と語り継がれていますが、実際のところは不明でバーボン界の伝説となっています。
その約70年後の1860年、ケンタッキー州にあった商業の中心地であるアーリータイムズ・ステーションという地でアーリータイムズが創設されます。
1860年はかのリンカーンが第16代大統領に就任した年であり、翌年からは南北戦争が巻き起こるアメリカの激動の時代ともいえます。
アーリータイムズは当時のアメリカの人々が掲げる自由と独立の精神や開拓者精神とともに歩み、彼らを勇気づけてきた存在であったことが、アメリカの人々に長く愛され続ける理由といえるかもしれません。
■アーリータイムズの歩み
1920年にはアメリカで禁酒法が施行され、多くのウイスキー業者などが廃業の危機に追い込まれますが、アーリータイムズは幸運にも医師が処方する薬用ウイスキーとして認められ、例外的に飲用できる状態になったのです。
この例外的な取扱いに目を付けたケンタッキー州ルイヴィルにあったブラウン・フォーマン社は1923年にアーリータイムズを買取ります。
この買収によって以降の30年間、アメリカ国内で最高の販売数を誇るバーボンに成長していきました。
戦後の華やかな時代である1960年代~1970年代にかけては、バーボンカクテルがトレンドとなり、アーリータイムズをベースとしたプッシーキャットやトムキャットなどが大人気となりました。
1970年代になると人々の好みもより多様化し、バーボンに求められるテイストも変化をみせます。
自由を求めて戦った時代のパンチのあるバーボンよりも、マイルドで軽やかなテイストが好まれるようになりました。
ニーズの変化をいち早くキャッチしたアーリータイムズは、他社に先駆けてアルコール度数を43度から40度へと変更しています。
1982年には伝統製法による中身は変わらないものの、外観の刷新に着手します。
ラベルを新しいデザインへと一新し、よりスマートでインパクトも高めることで、これまでのファンだけでなく、新しいファンを増やしていくことに成功しました。
1988年にはボトルも新しいデザインに変更し、それまでの丸型瓶から現在でも使われている角型のスクエアボトルへと大きく形を変えたことで、さらに多くの人の手にとられるようになります。
1993年には再びラベルを変更し、素材をより上質にしたことで、お店でもさらに目立つデザインとなり、多くのファンを獲得していったのです。
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