menu list買取商品 - エドラダワー 10年 700ml
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エドラダワー 10年 700mlの高価買取致します
エドラダワー 10年 700mlのご紹介
買取参考価格 | 5000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | シグナトリー社 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/40度 |
1825年に創業されたスコットランドで最も小さな蒸留所である「エドラダワー蒸留所」にて、昔ながらの手造りによって生産された長期熟成モルトです。
ごく少人数でウイスキーを生産しているため、1週間の生産量はホグスヘッド樽(250リットル)に換算してわずか14樽と限られています。
「エドラダワー 10年」はバニラ香が強く、クリーミーで芳醇な味わいの女性にもお勧めのハイランドモルトです。
フレーバーは果実やヴァニラのような甘味がありますが、テクスチャーはぴりぴりしており、フィニッシュではナッティな風味が喉越しに残り、暖かいアフターテイストが後を引きます。
スタンダードボトルは、ペルノ・リカール社の頃と同じ熟成年数の10年物が販売されています。
エドラダワー 10年 700mlの歴史
パフューミーな香りが控えめで上品なエドラダワー10年
■エドラダワーとは
エドラダワーは、スコットランドのハイランド地方で作られるシングルモルトウイスキーとして親しまれています。
1825年にハイランド地方のピトロッホリーから東に3kmほど離れた集約の高台に、地元の農夫たちによる協同組合が土地をランドオーナーであったアソール公爵より借り入れてエドラダワー蒸溜所が設立されました。
今ではスコットランドで最小規模の蒸溜所として知られています。
エドラダワー蒸溜所は1993年まで農業協同組合により運営され、その後複数回にわたってオーナーが入れ替わってきましたが、今はボトラーズ会社であるシグナトリー社がオーナーとなって現在に至っています。
オーナーは入れ替わってきたものの、製法は創業当時からほとんど変わらぬ製法で作られています。
エドラダワー蒸溜所の生産量は、年間で11万リットル程度と少量生産であり、その量はグレンフィデック蒸溜所がわずか3日で作る生産量と同じです。
大規模な蒸溜所とは異なり、製造スタッフはわずか3人程度のため、分業は行っておらず全工程を伝統的な製法をもとに、全員で行うというスタイルを採っています。
小さな蒸溜所でありながら、白と赤を基調とした可愛らしくこぢんまりした外装や昔ながらの製法が魅力で、スコットランドでは2番目に観光客が多い蒸溜所としても有名です。
エドラダワーという語源は、「スコットランド王・エドレッドの小川」という意味と、「小川の間」の意味があると言われています。
醗酵槽はオレゴンパイン製のものが2基、ポットスチルは初溜釜が1基と再溜釜が1基の2基が設置されているのです。
関税当局が認める最小サイズのスチルが使われており、生産量は限られています。
また、このサイズを使用している理由の一つとしては、ウイスキーの密造を防ぐ目的があり、スコットランドではこれより小さなサイズのポットスチルを使うことを禁止されていたためです。
■エドラダワーのこだわりの製法
エドラダワーでは、ワンバッチ1トンの麦芽を使用しており、1900年製の歴史ある糖化槽には鋳物製のオープンタイプのものを使っています。
これに先ほど紹介したオレゴンパイン製の醗酵槽に入れて醗酵を促進させます。
そして特に当蒸溜所の見所となっているのが、スコットランドで現在唯一使用されている1934年製のモートンタイプのオープンワーツクーラーです。
これは糖化が終わった温度60度の麦汁をマッシュタンからろ過抽出した後に、20度くらいに冷やすことを目的として使用されています。
次の段階で酵母を投入する際に高温のままでは酵母が死んでしまうのを防ぐためです。
熟成樽はシグナトリー社が取り寄せたあらゆる樽が使われており、バーボン、ポート、シャルドネ、マディラ、シェリー、ボルドー、マルサラなどがあります。
仕込み水にはベン・ブラッキー山からの湧き水を使用しています。
■お手頃価格で手に入りやすいエドラダワー10年
エドラダワー10年は、まさにエドラダワーのスタンダードなボトルで熟成年数10年物です。
濃い琥珀色をしており、アルコール度数40度、容量は700mlになります。
シェリーやキャラメルチョコ、アーモンドなどの香りに、生クリームやハチミツ、紅茶のような旨みがなめらかかつクリーミーに口の中に広がるのです。
余韻はバターやトーストの中にスパイシーさを感じます。
ストレートもおすすめですが、少し加水することでナッツの甘さが引き立ちますので若干の加水もおすすめです。
とにかく一言で言うとクリーミーと表現できる一本で、乳酸飲料のような味わいに石鹸を加えたような女性らしいフレグランスのような香りが漂います。
エドラダワーのボトルはもともとパフューミーと評されており、化粧品やフレグランスのような香りが特徴的です。
エドラダワー10年の香りは、それほどきつくなく女性受けも良いので女性におすすめの一本とも言えるでしょう。
価格もお手頃価格ですので、入手もしやすい商品です。
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