menu list買取商品 - エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリー
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エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリーの高価買取致します
エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリーのご紹介
買取参考価格 | 6000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | エドラダワー蒸留所/シグナトリー社 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/46度 |
1825年に創業されたスコットランドで最も小さな蒸留所である「エドラダワー蒸留所」にて、昔ながらの手造りによって生産された長期熟成モルトです。
ごく少人数でウイスキーを生産しているため、1週間の生産量はホグスヘッド樽(250リットル)に換算してわずか14樽と限られています。
「アンチルフィルタード・コレクション」は、エドラダワー蒸留所を所有するシグナトリー社が冷却ろ過をせず46度に加水してノンチルフィルターで2006年にボトリングされた、酒質がしっかりしていて人気の高いシリーズです。
あふれんばかりのフローラル香が漂う、エレガントでスムーズなのどごしが特徴です。
エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリーの歴史
シグナトリーの人気シリーズからエドラダワー10年アンチルフィルタードが登場
■生産量が限られているエドラダワーのモルトウイスキー
「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリー」は、1825年にスコットランドで創業したエドラダワー蒸溜所が生産したモルトウイスキーです。
エドラダワー蒸溜所はスコットランドで最も小さな蒸溜所と呼ばれ、ごく少人数で昔ながらの手作り製法を守りながらウイスキー造りを行っています。
「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリー」に使用されたモルトはエドラダワー蒸溜所で造られたもので、しかも長期熟成モルトを使用しているのが特徴です。
エドラダワー蒸溜所は非常に限られた人数でウイスキーの生産をしているため、1週間の生産量は250リットル入るホグスヘッド樽に換算するとわずか14樽分という少ない量しか造られません。
年間生産量でも96,600リットルで、グレンフィディック蒸溜所の年間生産量10,000,000リットルと比べてみるとその違いは歴然です。
複数のブランドを手掛けるエドラダワー蒸溜所にとって、「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリー」も大量生産することはできない銘柄となっており、それが余計に入手しづらい状況を生み出しています。
「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリー」をボトリングしたのは、エドラダワー蒸溜所を所有しているシグナトリー社です。
1980年代創業のシグナトリー社は「アンチルフィルタード・コレクション」という人気シリーズを抱えていることでも知られています。
■シグナトリー社の代表的な人気シリーズ品
「アンチルフィルタード・コレクション」はシグナトリー社の人気シリーズとして、毎年発売を楽しみにしているウイスキーファンも少なくありません。
このシリーズの中の一本である「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリー」は、冷却ろ過を行わないノンチルフィルターで仕上げてあるのが特徴です。
2006年に蒸溜したエドラダワーを10年間熟成させ、アルコール度数が46度になるように加水してから2017年にシグナトリー社がボトリングしました。
この「アンチルフィルタード・コレクション」は酒質がしっかりしている点も魅力の一つで、「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリー」でもその味わいが生きているのがわかります。
以前日本市場向けにカスクストレングスのヴィンテージ版が発売されましたが、「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2006 シグナトリー」は加水されているということもあってほどよいシェリーとなめらかな飲み口に仕上がっているのが異なる点です。
開栓すると華やかかフローラル香があふれんばかりに漂い、熟成中に染み込んだカスク由来の木の香りも感じさせます。
ナッツのような脂質がまろやかさを生み出し、クオリティの高さとエレガントな雰囲気を漂わせるウイスキーとなっています。
のどごしは非常にスムーズで、飲み口の良さからついついグラスが進んでしまう銘酒です。
■エドラダワー蒸溜所の歴史
1825年にスコットランド・南ハイランド地域にて創業したエドラダワー蒸溜所は、もともと地元の農夫たちがアソール公から土地を借り入れて始まった蒸溜所です。
エドラダワー蒸溜所は南ハイランド・パースシャーのピトロッホリーの町から東へ3kmほど行った、小さな集落の高台に建っています。
このピトロッホリーは1902年に文豪・夏目漱石も訪れた場所です。
漱石はロンドン留学時代に保養地であるピトロッホリーへやってきたのですが、さんざんな留学だったと述懐した漱石が唯一素晴らしい思いでの地だったと語ったのがこのエドラダワー蒸溜所があるピトロッホリーでした。
漱石が訪れたとき、エドラダワー蒸溜所は度重なるオーナーの変更などによって閉鎖状態にありました。
白い外壁にグレーの屋根、そして赤い大きな扉がまるで絵のように美しいエドラダワー蒸溜所を見ていたら、夏目漱石の小説の中にエドラダワー蒸溜所が登場していたかもしれません。
そんな想像が容易にできる、大変絵になる蒸溜所がエドラダワー蒸溜所なのです。
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