menu list買取商品 - エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2007 シグナトリー
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エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2007 シグナトリーの高価買取致します
エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2007 シグナトリーのご紹介
買取参考価格 | 6000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | エドラダワー蒸留所/シグナトリー社 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/46度 |
1825年に創業されたスコットランドで最も小さな蒸留所である「エドラダワー蒸留所」にて、昔ながらの手造りによって生産された長期熟成モルトです。
ごく少人数でウイスキーを生産しているため、1週間の生産量はホグスヘッド樽(250リットル)に換算してわずか14樽と限られています。
「アンチルフィルタード・コレクション」は、エドラダワー蒸留所を所有するシグナトリー社が冷却ろ過をせず46度に加水してノンチルフィルターで2007年にボトリングされた、酒質がしっかりしていて人気の高いシリーズです。
エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2007 シグナトリーの歴史
人気ボトラーのシグナトリーから発売のエドラダワーアンチルフィルタード2007
■しっかりとした味わいが堪能できる10年熟成のエドラダワー
「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2007 シグナトリー」はスコットランドで1825年に創業された、スコットランドにある蒸溜所の中で最も小さなエドラダワー蒸溜所が、昔ながらの手作り製法によって造り上げた長期熟成のモルトウイスキーです。
エドラダワー蒸溜所は非常に少ない人数でウイスキーの生産をしており、そのスタッフの数は3人であるとも言われています。
またボトリングまでエドラダワー蒸溜所内で行っているため、流通本数が大変少ない銘柄としても有名です。
ごく少人数で生産するウイスキーの1週間に出来上がるエドラダワー蒸溜所の総生産量は、内容量が250リットルのホグスヘッド樽に換算した場合、わずか14樽という限られた数しか出来上がりません。
しかし「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2007 シグナトリー」に関しては、エドラダワー蒸溜所を所有するボトラーのシグナトリー社がボトリングを担当しました。
シグナトリー社が有する「アンチルフィルタード・コレクション」は、冷却ろ過をしないノンチルフィルターで、加水をして46度のアルコール度数にしてからボトリングしているのが特徴です。
10年熟成の後、2007年にノンチルフィルターでボトリングされた「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2007 シグナトリー」は、酒質がしっかりしている点も高い人気を集める理由となっています。
■エドラダワー蒸溜所の誕生とハイランドモルト
1825年にスコットランドの南ハイランド・パースシャーにて創業したエドラダワー蒸溜所は、もともとは地元の農夫が建設した蒸溜所です。
農夫たちは統治していたアソール公に土地を借り入れられるよう嘆願し、ピトロッホリーの小さな集落に土地を手に入れました。
その小さな集落には小高い丘があり、エドラダワー蒸溜所は高台に建設されることになったのです。
エドラダワー蒸溜所がある南ハイランドは、スコッチ・ウイスキーの6産地の一つ「ハイランド」に属します。
ハイランドはスコットランド北部のほとんどを占めており、面積は広大ながらも人口密度がヨーロッパ一少ない地域でもあります。
住んでいる人はまばらで、とにかく土地が広いことからハイランドを東西南北の4つに分けた結果、エドラダワー蒸溜所は南ハイランドに区分されました。
スコッチ・ウイスキーの蒸溜所が最も多いとされるスペイサイドも、正式にはこのハイランドに分類されます。
ハイランドには合計で40ほどの蒸溜所がありますが、蒸溜所がひしめくスぺイサイドの蒸溜所の数はこの中に含まれていません。
実はスペイサイド地区には50以上の蒸溜所があり、あえてスぺイサイドをハイランドに含まずに分けているのは、あまりにも蒸溜所が多いことによるものです。
しかしもともとはハイランドの流れを汲んだウイスキー造りが行われているため、エドラダワーとスぺイサイドは味わいや香りが似ている特徴を持っています。
■ボトラーと同資本の蒸溜所
現在エドラダワー蒸溜所はボトラーのシグナトリー社と同資本となっていることから、シグナトリー社では毎年「アンチルフィルタード・シリーズ」と呼ばれるエドラダワーの人気商品を販売しています。
「エドラダワー 10年 アンチルフィルタード 2007 シグナトリー」はこのシリーズで2007年にリリースされた商品にあたり、毎年発売を心待ちにしているウイスキーファンも少なくありません。
特にカスクナンバーを記載するのが恒例のシグナトリー社のボトルは、それだけでも希少価値が上がるという点も人気の理由となっています。
1980年代にエディンバラのシミントン兄弟によって創業したシグナトリー社は、すべてシングルカスクボトルのウイスキーであるのが最大の特徴です。
すなわちシグナトリー社では他のカスクとヴァッティングさせずに仕上げる製法を採用するのが、シグナトリー社のやり方と言っても過言ではありません。
このこだわりによってシグナトリー社はこれまでに希少価値の高いボトルをいくつも輩出してきており、ボトラーとしての歴史はまだ新しいながらもリーダー的存在として注目を集めています。
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