menu list買取商品 - エドラダワー 13年 ストレートフロムザカスク バローロ
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エドラダワー 13年 ストレートフロムザカスク バローロの高価買取致します
エドラダワー 13年 ストレートフロムザカスク バローロのご紹介
買取参考価格 | 6400円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | シグナトリー社 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 500ml/56.1度 |
「エドラダワー13年 バローロ フィニッシュ」は、「ストレイト・フロム・ザ・カスク」の一品です。
ストレート・フロム・ザ・カスクとは、その名の通り樽から出した状態でボトリングされたもので、一切加水せず、カスクストレングスタイプの500mlに統一されています。
ピエモンテワインの先導者としてカリスマ的な生産者であるアンジェロ・ガヤ社の最高級赤ワイン、バローロの熟成樽でフィニッシュを施しており、バローロ樽からの味わいをストレートに感じることができるのはカスクストレングスならではです。
口当たりは滑らかでフルーティーな香りが広がり、バランスの良い甘さです。
エドラダワー 13年 ストレートフロムザカスク バローロの歴史
イタリアの極上ワインで仕上げたエドラダワー 13年 ストレートフロムザカスク バローロ
■エドラダワー 13年 ストレートフロムザカスク バローロの特徴
エドラダワー 13年 ストレートフロムザカスク バローロはイタリアのアンジェロ・ガヤ社が手掛けた最高級赤ワインのバローロの熟成樽でウッドフィニッシュを施した個性あふれる一本です。
一切加水しない樽出しのストレート・フロム・ザ・カスクでボトリングしているため、バローロ樽からの味わいをストレートに感じることができます。
極上のバローロ由来のフルーティーな香りが広がりとバランスの良い甘さ、なめらかな口当たりが楽しめます。
バローロはイタリア北部のピエモンテ州で生産される赤ワインで、長期熟成に耐える重厚かつ奥深い味わいが特徴です。
イタリアではワインの王と讃えられ、最上級の赤ワインとして憧れられる存在です。
バローロは生産地域や生産者によっても味わいが異なりますが、エドラダワー 13年 ストレートフロムザカスク バローロに用いられた、アンジェロ・ガヤ社はピエモンテワインの先導者としてカリスマ的な生産者であり、果実の凝縮感と極上のエレガンス感で定評があります。
■エドラダワー蒸溜所の歴史
エドラダワー蒸溜所は1825年創業、スコットランドで最も規模の小さい蒸溜所として名を知られています。
小規模なゆえに設置されている設備も最小サイズで、アットホームな手作りのウイスキー造りが行われてきました。
新しい設備を設置するスペースもない小さな蒸溜所では、今でも1900年代初頭に製造された設備が使われており、今でも昔ながらの製法で蒸溜を行っている希少な蒸溜所となっています。
蒸溜所を開設したのは地域の農夫たちで、共同で蒸溜所を運営していました。
1933年になるとエディンバラのウイスキー・ブレンダーであるウィリアム・ホワイトリー氏に買収されますが、その後も伝統的な製法は守られ続けました。
ウィリアム・ホワイトリー氏はスコッチの司祭と称されるほどの、ブレンド技の持ち主であり、世界的に有名な「ハウス・オブ・ローズ」や「キングスランサム」、「クラン・キャンベル」などのブランドを生み出したヒットメーカーでもあります。
世界的に人気を博したブランドのウイスキーに使用されたキーモルトこそ、エドラダワー蒸溜所のモルトだったのです。
ウィリアム・ホワイトリー氏が買収しながらも、蒸溜所には特段の手を加えることなく、創業以来の製法を続けさせたのは、まさにエドラダワー蒸溜所のモルトに惚れ込んだからにほかなりません。
自らが生み出していくブレンデッドウイスキーに必要な魅力あるモルトを製造する蒸溜所として、意味のあるエドラダワー蒸溜所の買収を行ったのです。
その後、ウィリアム・ホワイトリー氏がブレンダーを引退してからも、二度オーナーが入れ替わっていますが、昔ながらの手法に手が加えられることがなかったのは、とてもラッキーなことでした。
■新たなオーナーのもとで個性を開花
2002年にはスコットランドのボトラーズ会社であるシグナトリー社がオーナーになります。
シグナトリー社は1988年創業の若いボトラーズでありましたが、ほかにはないユニークなウイスキーを次々とリリースし、話題を集めていました。
いつかは自分の蒸溜所を持ちたいと考えていた、経営者のアンドリュー氏が、数々の蒸溜所に対して買収にチャレンジしては失敗を繰り返してきたのを、ようやく念願かなって手に入れたのが、スコットランドで最も小さなエドラダワー蒸溜所だったのです。
アンドリュー氏もエドラダワー蒸溜所の伝統的な製法を尊重しながらも、ボトラーズとしてのノウハウをさまざまな形で投入しています。
ボトラーズとしてさまざまな樽を手に入れるネットワークが構築されているため、アンジェロ・ガヤ社のバローロ樽も熟成に使うことができるのです。
かつてのオーナーであったウィリアム・ホワイトリー氏の時代には、ブレンド用のモルトとして裏方的な役割でしたが、シグナトリー社の時代にはシングルモルトとして個性を表現することができるようになりました。
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