menu list買取商品 - エドラダワー 8年 スーパータスカン・カスク・マチュアード
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エドラダワー 8年 スーパータスカン・カスク・マチュアードの高価買取致します
エドラダワー 8年 スーパータスカン・カスク・マチュアードのご紹介
買取参考価格 | 6600円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | シグナトリー社 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/46度 |
旧エドラダワーの味わいの復刻をかけて醸し出されたマニア垂涎の一品、「エドラダワー 8年 リミテッドエディション スーパータスカン・カスク・マチュアード」です。
エドラダワー蒸留所は、かつてはスコットランドで最も小さな蒸留所として知られていました。
年間の生産量は90,000リットルほどで、この数値は平均的なスコットランドの蒸留所のわずか30分の1(およそ1週間分)で、1825年の創業以来変わらない、昔ながらのウイスキーの良さを今に伝える、貴重な蒸留所です。
エドラダワー 8年 スーパータスカン・カスク・マチュアードの歴史
復活の味わいエドラダワー 8年 スーパータスカン・カスク・マチュアード
■エドラダワー 8年 スーパータスカン・カスク・マチュアードの特徴
エドラダワー 8年 スーパータスカン・カスク・マチュアードは歴史と伝統あるエドラダワー蒸溜所の味わいの復刻をかけて醸し出されたマニア垂涎の特別ボトルです。
エドラダワー蒸溜所は1825年開設、スコットランドで最も小さな蒸溜所として知られています。
開設当時からほとんど変わらず利用されている設備で、昔ながらのウイスキー造りをしていることで有名です。
一方、オーナーが何度も入れ替わっており、2002年に独創的なウイスキーをリリースすることで評判のボトラーズであるシグナトリー社がオーナーになったことで、よりこだわりのある、エドラダワー蒸溜所の個性を引き出したウイスキーがリリースされるようになりました。
■エドラダワー蒸溜所の変遷
エドラダワー蒸溜所は1825年に地域の農夫たちが共同で開設した蒸溜所で、農家手作りのウイスキー造りが行われてきました。
1933年にエディンバラのウイスキー・ブレンダーとして名を馳せていたウィリアム・ホワイトリー氏が買収すると、現在でも世界的に親しまれている「ハウス・オブ・ローズ」や「キングスランサム」などのブレンデッド用のウイスキーとして使用されるようになります。
そして、2002年に独自のウイスキーを生み出しているボトラーズのシグナトリー社がオーナーとなったことで、ブレンデッド用ではなく、ほぼすべてがシングルモルト用として用いられることになったのです。
シグナトリー社は1988年創業のスコットランドのボトラーズであり、エドラダワー蒸溜所の伝統を尊重しながら、その個性をより引き出し、可能性を広げるウイスキー造りに取り組んでいます。
■エドラダワー蒸溜所の特徴
エドラダワー蒸溜所は地元の農夫が土地の領主から共同で領地を借り受け、蒸溜所を作ったのが始まりです。
その後、いく度となくオーナーは入れ替わりましたが、製法や設備のサイズは創業当時とほとんど変わっていません。
フロアモルティングこそ行われなくなったものの、マッシュタンも醗酵槽もポットスチルも創業当時と同じサイズの年代物が使われています。
糖液を冷却するモートンタイプのオープン・ワーツ・クーラーを使用しているのは、数多くの蒸溜所があるスコットランド中を探しても、エドラダワーだけです。
今の時代は、ヒートエクスチェンジャーと呼ばれる電気で動く冷却装置が使われるのが一般的で、電気を使わないエコな装置を使っているのは、唯一、エドラダワーだけです。
モートンタイプのオープン・ワーツクーラーは1934年製と古く、老朽化が激しくなったため、シグナトリー社がオーナーになってから2009年に一部のみ新しいものに交換されました。
糖化槽も1900年製の年代物が現役で使われていると言いますから、驚きです。
ポットスチルはスコットランドで最小のスチルが初溜・再溜の各1基ずつの2基しかありません。
特に再溜用の釜は張り込み量が約1,800リットルと、関税当局が設置を認める最小サイズのものです。
関税当局がサイズ基準を設けているのはウイスキーの密造を防ぐ目的があり、これ以下のサイズのポットスチルは使用することができません。
開設当時とサイズは変わらず、すでに100年以上使い続けられている設備で、昔ながらの製法で蒸溜された、希少な原酒が生み出されます。
この原酒を熟成する樽は、新たなオーナーとなったシグナトリー社が取り寄せしたさまざまな樽が用いられ、エドラダワーの原酒の個性を最大限に引き出そうとさまざまな取り組みが行われています。
ボトラーズとしてのシグナトリー社のネットワークを活かし、バーボン樽をやポート樽、マディラ樽やシェリー樽など、さまざまな樽を用いることで多様性のある味わいを表現し、エドラダワー 8年 スーパータスカン・カスク・マチュアードのような復刻版を生み出す努力をしているのです。
シグナトリー社がオーナーになってからは、限定ボトルやスペシャルボトルが増え、プレミアム価値が高いシングルモルトが続々と楽しめるようになりました。
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