menu list買取商品 - ファイティングコック 6年
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ファイティングコック 6年の高価買取致します
ファイティングコック 6年のご紹介
買取参考価格 | 3000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | ヘヴン・ヒル蒸留所 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | ネルソン郡バーズタウン |
分類 | バーボンウイスキー |
タイプ | 750ml/51.5度 |
バーボンウイスキーの本場、ケンタッキー州に本拠を構える老舗の酒造メーカー「ヘヴン・ヒル」は、バーボンウイスキーを語る上で外す事が出来ない蒸留所として世界的にも名の知れた全米で1位2位を争うアメリカ最大の生産量を誇るブランドです。
そのヘヴン・ヒルの原酒を使った男性的でヘビーな味わいを特徴とする「ファイティングコック (Fighting Cock)」の酒齢6年以上のバーボンをボトリングした「ファイティングコック 6年」は、穀物の香ばしさの中にスパイシーさもあり、シンプルながらも飲みごたえがある1本となっています。
2015年に熟成年数の表記がなくなり、スタンダード品は同じ103プルーフのノンエイジへと切り替わり販売されています。
ファイティングコック 6年の歴史
命を懸けて戦う雄鶏さながらのワイルドなザ・バーボン
■荒々しいイメージそのままの無骨なバーボンウイスキー
オン・ザ・ロックでガツンと飲みたい、辛口でパンチ力のある酒質のヘヴィタイプバーボン、それが「ファイティングコック」です。
ボトルに描かれたデザインからも想像できるように、ファイティングコックという銘柄名はキックのある酒質を意識して「闘鶏(とうけい)」の意味をそのまま表現したお酒で、103プルーフ(アルコール度数51.5%)以上の強烈な攻撃性を持った荒々しいバーボンでもあります。
かつては日本でも宮廷行事のひとつとされていた、2匹の雄鶏を戦わせて勝ち負けを決める「闘鶏」。
現在は生物同士に命を懸けて戦わせるのはあまりにも残酷だという訴えが多く、地方公共団体によって取締条例が施行されています。
世代によってイメージや好みが異なるバーボンですが、近年ではビギナーや女性にも受け入れやすいライトな香味がトレンドとなっています。
そんな時流に逆らうかのように昔ながらの、言わば開拓時代を舞台に繰り広げられるウェスタンムービーに登場する荒くれ者が、粉塵舞う中スイングドアを押し開けて入った酒場でグイッと流し込むあのお酒のごとく荒削りで尖った味わいを、一貫してつくり続けているのがヘヴンヒル蒸留所の原酒を使ったファイティングコック。
身体の芯を衝き抜けるようなキックを与えるため、原料にかすかな苦みを表現するライ麦ではなく、ウィーテッド(小麦)を使ってるのだとか。
熟成樽から染み出すバニラやカラメルのような甘さとコクを、バーボン本来のイメ―ジ通りに味わうなら、ぜひストレートやオン・ザ・ロックでお楽しみください。
バーボン特有の香りを堪能するなら、バーボン1:常温のミネラルウオーター1の割合でいただく「トワイスアップ」もおすすめです。
■意外と知らないバーボンとスコッチの違い
ウイスキーは、ブランデーや焼酎と同じく、蒸留酒に分類されるお酒です。
大麦や小麦、ライ麦、トウモロコシなどを原料とし、これらの穀物を発酵させて蒸留した後、木製の樽で熟成させたものを指します。
世界各地の蒸留所でつくられているウイスキーは、原料や製造技術・工程の違いもさることながら、生産国の土壌や気候が変化をもたらすのも興味深いところ。
つくられる環境によって大きく異なる味わいや香りを飲み比べるのも、ウイスキーの楽しみであり醍醐味と言えるでしょう。
ウイスキーの種類で有名なのが「バーボン」と「スコッチ」ではないでしょうか。
このふたつの違い、皆さんはご存知ですか?
ウイスキーの代名詞とも言われるスコッチ・ウイスキーは、100以上の蒸留所がひしめくスコットランドで製造されているウイスキーのことです。
スコットランドは広大な土地であるため、各地方ごとにつくられるウイスキーの味わいやクセなど特徴に偏りが見られます。
さらに6つの生産地ごとに種類が区分されていますので、「これは潮っぽさが際立つからアイラモルトだな」とか「この香りの華やかさと繊細な風味はスペイサイド?」といったように、それぞれのエリアによって表れる特色や傾向を紐解くのも面白いでしょう。
ただし、スコットランドで作ればすべてスコッチというわけではなく、スコッチと名乗るためには「熟成樽はオーク材を使うこと」など厳密なルールをクリアしている必要があります。
そしてアメリカを代表するウイスキーが「バーボン」です。
ケンタッキー州を中心に生産されるバーボン・ウイスキーは「マッシュビル」と呼ばれるレシピがあり、原料に用いるトウモロコシは全体の51%以上と使用比率が高く、甘みとコクがある味わいが特徴的。
バーボンもスコッチ同様、「内側を焦がしたオークの新樽で熟成させる」「アルコール度数80%以下で蒸留する」など細かい条件があります。
独自の規定があるからこそ、他のウイスキーとは明らかに違うバーボン特有の力強い味わいが魅力となっているのです。
■バーボンの由来と歴史の歩み
ジョージ・ワシントンがアメリカ合衆国初の大統領に選出した1789年、アメリカ中東部のケンタッキー州バーボン群という地で生まれたのがウイスキーの一種、バーボン・ウイスキーです。
フランス語でブルボンと発音する「バーボン」という名称は、アメリカ独立戦争の時代、イギリスと戦うアメリカをフランスが支援したことに感謝して、ケンタッキー州の地名に当時のフランス王朝「ブルボン朝」の名を残すことにしたことに由来します。
当時に比べてはるかに小さな地域となったバーボン群ですが、現在も地名を変えることなくケンタッキー州の郡のひとつとして残っており、大手老舗ヘブン・ヒルを筆頭に9ヵ所の蒸留所からバーボンが世界各国へと届けられています。
数あるアメリカン・ウイスキーの中でも最もポピュラーな存在「バーボン」の特徴は主に3つ。
一つ目は主原料51%以上の比率を占めるトウモロコシを主原料にしていること、二つ目は仕込み水に石灰岩層を通ってろ過されたライムストーンウォーターを使用していること、そして三つ目は内側をバーナーで焦がした新樽を熟成に使っていることです。
カルシウム分が豊富な硬水と穀物原料を使った原酒を強く焦がした樽でゆっくり熟成させて仕上げたバーボンは、力強い味わいとパンチの効いたフレーバーが圧倒的な個性となっており、世界中のファンを魅了しています。
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