menu list買取商品 - 吟香 鳥飼 米焼酎
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吟香 鳥飼 米焼酎の高価買取致します
吟香 鳥飼 米焼酎のご紹介
買取参考価格 | 1400円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 鳥飼酒造 |
地方 | 熊本県 |
地区 | 人吉市 |
分類 | 米焼酎 |
タイプ | 720ml/25度 |
鳥飼酒造で造られた「吟香 鳥飼(とりかい)」は、1996年度の「モンドセレクション国際食品コンクール」において特別金賞を受賞した、国際的な栄誉に輝く本格米焼酎の傑作品として高い人気を誇る銘酒であり、皇后雅子さまがご愛飲されているお酒としても知られています。
その味わいは、日本酒の吟醸酒を思わせるフルーティーな香りとほのかな甘みに、柔らかくソフトな口当たりでキレの良い後味が魅力で、日本のみならず世界でも愛されているほどに評判の高い美味しさに仕上がっております。
米焼酎「吟香 鳥飼」は、日本人には馴染み深いお米の甘みと香りを引き立てる直燗(じきかん)でいただく飲み方がオススメです。
吟香 鳥飼 米焼酎の歴史
モンドセレクションで特別金賞を受賞した逸品
■フルーティーな香りとほのかな甘みが人気
「吟香 鳥飼 米焼酎」(ぎんか とりかい)は、1996年度のモンドセレクションにて特別金賞を受賞した、世界が認めた「鳥飼酒造」による米焼酎です。
蒸留酒である吟香 鳥飼 米焼酎は華やかな香りと柔らかな味わいが特徴で、フルーティーな風味が女性にも人気となっています。
2019年(令和元年)5月1日に皇后陛下となられた雅子さまは、この吟香 鳥飼 米焼酎を好んで飲まれています。
そのことが口コミで広がり、多くの人がぜひ飲んでみたいお酒として知ることになりました。
吟香 鳥飼 米焼酎は焼酎でありながら、その味わいは日本酒の吟醸酒のようなフルーティーさが魅力です。
さらに口当たりのよさや滑らかなのどごし、香り豊かな吟醸香が醸し出す奥の深いおいしさは、世界で認められることに何の不思議もありません。
いまや「SAKE」として世界中の人々に愛され親しまれている日本酒ですが、その日本酒に負けないほどのおいしさを持っていることを、この吟香 鳥飼 米焼酎がまさに証明しました。
柔らかくてソフトな吟香 鳥飼 米焼酎の飲み口は、米焼酎初心者にもうってつけです。
しかしながらキリリと締める後味も持ち合わせており、焼酎好きも満足させること必至の米焼酎に仕上がっています。
■緑豊かな自然に囲まれた中にある酒造会社
鳥飼酒造は熊本県人吉市七日町に製造拠点を置き、鳥飼和信氏が代表取締役を務めます。
400年前より周囲を緑に囲まれた同じ場所にある鳥飼酒造は、150ヘクタールの谷合に蒸留所を建設しました。
そして現在は、崩壊してしまった渓流を守る活動を15年にわたって行い続けています。
鳥飼酒造が造り出す焼酎は58%にまで磨かれた米(吟醸麹)と、芳醇で豊かな香りが特徴ですが、その品質を守るには豊かな自然を守ることがたいへん重要です。
自然環境の保護に努めながら、さらにより良い焼酎造りのための研究を重ねつつ、日々技術の向上を目指しています。
鳥飼酒造では伝統的手法による焼酎であること、そしてオリジナルの商品であること、そして飲んでいただくお客さんの支持を得ることを三つの条件に掲げており、これらの条件を満たすことができるよう研究し続けているのです。
こうしたたゆまぬ研究と努力の末に生まれるのが、鳥飼酒造の焼酎であると言っても過言ではありません。
■環境への取り組みを始めたきっかけ
鳥飼酒造の取締役・鳥飼和信氏が15年前から取り組み始めた渓流を守る取り組みは、いま現在も変わらず続いています。
鳥飼氏が子どものころ、山と森は神と精霊が住む場所とされ、透明な水が流れる美しい川のある場所でした。
しかし近代日本の時代に入って工業化が進み、山は経済活動の対象とみなされるようになったのです。
乱伐が繰り返され、がれきがむき出した無残な姿になってしまった山は、もはや植林すらできない状態でした。
雨が降って水が流れても支えるべき土壌も草木もない山は、至るところで崩壊を起こし土石流が頻発します。
近代工業化という名目のもと、人の手によって開発された山は形を崩し、今にも崩壊しそうな有様でした。
そんなとき、もはや人の手による復興は難しいと思われた山の中に、奇跡的に一筋の川の流れが生き延びていることが発見されます。
その川は草津川で、まさに息も絶え絶えの状態になっていましたが、それでも朽ちることなく人知れず生き残っていました。
これほどまでに荒廃しきった山の中で生き残っていた草津川の流れは、鳥飼氏にとって希望の一筋でした。
まるで人の手が入ることを拒絶しているかのような山を、なんとかして元の緑豊かな山に戻したいと、鳥飼氏は山に分け入るたびに考えるようになったのです。
鳥飼氏の記憶の中にある子ども時代の山は、山のにおいと川のきらめきが美しい自然の宝庫でした。
その姿を取り戻すべく積もった土砂を取り除き、川の流れをせき止めている大きな石を動かし続けました。
そのおかげで川の水は流れ始め、息も絶え絶えだった山が息を吹き返していったのです。
よい環境が整っていなければ、おいしい焼酎は造れません。
何より自然の力に守られて存在する有難さを痛感するからこそ、渓流を守る気持ちはさらに強くなっていきます。
いまもなお活動を続ける背景には、自然を守りたいという一心の想いがあるからです。
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