menu list買取商品 - グレンフィディック エクスペリメンタルシリーズ プロジェクト XX
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
グレンフィディック エクスペリメンタルシリーズ プロジェクト XXの高価買取致します
グレンフィディック エクスペリメンタルシリーズ プロジェクト XXのご紹介
買取参考価格 | 9000円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | グレンフィディック蒸留所 |
地方 | スコットランド・ハイランド |
地区 | スぺイサイド |
分類 | シングルモルト/スコッチウィスキー |
タイプ | 700ml/47度 |
グレンフィディックのエクスペリメンタル(実験作)シリーズの第二弾としてリリースされた「グレンフィディック プロジェクト XX」は、世界16か国からグレンフィディック蒸留所に招かれた20人のモルトエキスパートによって生み出された逸品です。
グレンフィディックにある何千もの樽の中から20人のモルトエキスパートが選び抜いた17樽のバーボンバレル、2樽のシェリーバット、1樽のポートパイプの原酒を6代目のモルトマスターを務めるブライアン・キンスマン氏が巧みにバッティングし、ノンチルフィルターでボトリングした銘柄となっております。
実験的で他にはない魅力が詰まった特別な1本です。
グレンフィディック エクスペリメンタルシリーズ プロジェクト XXの歴史
実験シリーズ第2弾「グレンフィディック エクスペリメンタルシリーズ プロジェクト XX」
■「グレンフィディック エクスペリメンタルシリーズ プロジェクト XX」とは
世界で初めてシングルモルトを売り出した歴史を有するグレンフィディックにおいて、類いまれな技と感覚を持つと信頼されている6代目のモルトマスターであるブライアン・キンスマンが2016年にスタートしたユニークな取り組みであるエクスペリメンタルシリーズの第2弾となるウィスキーです。
エクスペリメンタルとは実験的・試験的という意味で、グレンフィディックにラインナップされる通常製品とは異なり、個性豊かな逸品を創り出そうとするユニークな取り組みです。
第1弾ではIPAというペールエールビールを寝かせた樽でグレンフィディックの原酒を熟成させることで、ビール由来のホップが香る珍しいシングルモルトを造り出しました。
今回の第2弾では自社の職人にこだわらず、世界16ヶ国から20名のモルトマスターをグレンフィディック蒸溜所へと招待し、熟成庫で眠る何千もの熟成樽を惜しみなくテイスティングしてもらい、20名のモルトマスターが1人1樽ずつ選び出した20樽をブライアン・キンスマンがヴァッティングしたものです。
選び出された20樽の構成はバーボン樽が17樽、シェリー樽2樽、ポート樽1樽となっています。
これをブライアン・キンスマンが束ね、冷却ろ過を施さないノンチルフィルターでボトリングしたアルコール度数47%のウィスキーです。
フルーティでソフトなバーボン樽と、リッチなシェリー樽にポート樽が加わったことで、バランスの取れた洗練されたテイストに仕上がっています。
エクスペリメンタルシリーズなどユニークな取り組みを積極的に行っているグレンフィディックは、革新的な蒸溜所としてアイコンズ・オブ・ウィスキー2018にてブランドイノベーター・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。
■研ぎ澄まされた感覚を持つモルトマスター
グレンフィディックは1886年に創業し、代々家族経営を続けてきた伝統と類まれなこだわりを持つ蒸溜所です。
創業者のひ孫に当たる4代目の2人の兄弟は、ブレンデッドウィスキーしか流通していなかった1963年に、世界で初のシングルモルトをリリースしたことで有名です。
蒸溜から貯蔵、ボトリングに至るまで全ての工程を蒸溜所で完結させる、シャトーモルトを造り続けている蒸溜所はいまや2つしかありません。
自社の職人による一貫した製品作りに強いこだわりを持つグレンフィディックが絶大な信頼を寄せる職人がモルトマスターです。
生まれ持った技を兼ね備え、仕事に対する意欲と真摯な姿勢を持ち、優れた嗅覚と味覚で、唯一無二の特別なウィスキーを創り出します。
グレンフィディックでは熟成期間中にどうしても生じる味のばらつきを抑えるために、後熟(マリッジ)と呼ばれる手法を導入しています。
マリッジは熟成したウィスキーを、ほかの樽のウィスキーと共にオーク材でできた後熟樽に注ぎ、その樽のスピリッツと一緒に熟成させることで、ほど良い均一性とほかにはないハーモニーを醸し出させる手法です。
マリッジをさせる期間はモルトマスターが判断し、最適な状態でボトリングされることになります。
マリッジの手法は歴代のモルトマスターによって代々受け継がれ、創業以来125年以上にわたり、モルトマイスターたちが積み重ねてきた知恵が凝縮されています。
■創業からの歴史
創業者であるウィリアム・グラントは最高の一杯を造りたいという夢を、20年もの間、思い続けてきました。
彼の想いは7人の息子と2人の娘という家族の愛によって、1886年にスタートのときを迎えます。
何と、家族が一丸となって石を1つずつ手で積み上げて、蒸溜所を築き上げていったのです。
1年の歳月を経て、家族の情熱と汗が詰まった蒸溜所が完成したのでした。
100年以上の長きにわたり家族経営で伝統を守り続けることができたのも、最初のスタートが家族の愛に支えられていたからにほかなりません。
- 買取商品検索