menu list買取商品 - グレンフィディック 18年 スモールバッチリザーブ
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グレンフィディック 18年 スモールバッチリザーブの高価買取致します
グレンフィディック 18年 スモールバッチリザーブのご紹介
買取参考価格 | 6000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | グレンフィディック蒸留所 |
地方 | スコットランド・ハイランド |
地区 | スぺイサイド |
分類 | シングルモルト/スコッチウィスキー |
タイプ | 700ml/40度 |
18年以上熟成されたスパニッシュオロロソシェリー樽とアメリカンオーク樽を厳選し、ヴァッティングした「グレンフィディック 18年 スモールバッチリザーブ」です。
3ヶ月後熟させ、スモールバッチで個別に管理することによって深く豊かな味が生み出されています。
18年間の徹底した管理と心遣いで生まれた優れたこのシングルモルトウィスキーは、果実やシナモンのような香りが漂い、長く深い余韻が楽しめます。
グレンフィディック 18年 スモールバッチリザーブの歴史
フルーツパウンドケーキのような「グレンフィディック 18年 スモールバッチリザーブ」
■「グレンフィディック 18年 スモールバッチリザーブ」の特徴
グレンフィディック 18年はグレンフィディック12年物と同じ樽構成で、80%がアメリカンホワイトオークのセカンドとサードフィルのバーボン樽、20%がオロロソシェリー樽となっています。
グレンフィディック12年は柔らかなオークの甘味を感じつつも、青りんごや洋梨のフルーティなフレーバーが感じられ、バランスに優れたグレンフィディックの代表的なシングルモルトです。
グレンフィディックが1963年に世界で初めてシングルモルトをリリースした時代から、ほとんど風味も変えていません。
これに対してグレンフィディック 18年は樽の構成や造りはグレンフィディック12年と同様ですが、スモールバッチであり、ラベルにバッチナンバーも入っているのが大きな特徴です。
スモールバッチとは、厳選して選び抜かれた少数の樽から瓶詰めされたウィスキーや、少量限定生産の希少なウィスキーを指しています。
グレンフィディック 18年ははグレンフィディック 12年とアロマは極めて似ていますが、飲むと顕著な違いが感じられます。
12年より6年長く熟成しているため、比べてみると、熟成感による味わいの違いが楽しめるのではないでしょうか。
グレンフィディック12年はもぎたてのフレッシュフルーツで、グレンフィディック 18年は、フルーツをケーキに入れて焼き上げたようなテイストで、まるでフルーツパウンドケーキのような濃厚な甘さを楽しむことができます。
■世界で初めてシングルモルトをリリースしたパイオニア
グレンフィディックは1886年にスコットランドのスペイサイドでウィリアム・グラントが創業した蒸溜所であり、現在でも蒸溜から熟成、ボトリングまで全ての工程を自社のみで完結させている、こだわりのあるシャトーモルトです。
家族経営によって伝統的な製法やこだわりを守り続けてきた歴史を持ち、世界初のシングルモルトをリリースしたのは、4代目に当たる創業者の曾孫でした。
サンディ・グラント・ゴードンとチャールズ・グラント・ゴードンの実の兄弟が経営を受け継ぎ、大きな賭けに出たのです。
兄弟は自分たちにしかできないことをしたい、世界で人気を高めているスコッチウィスキーに新しい風を吹き込みたいと考えました。
そこで、ブレンデッドウィスキーが全盛期の時代に、これまでなかったシングルモルトを投入したのでした。
これが1963年のことです。
■最も大きなブレンデッドウィスキー市場・アメリカでのリリース
しかも、4代目兄弟は勝負の場所をおひざ元のスコットランドやヨーロッパではなく、その当時、最も大きなブレンデッドウィスキー市場であったアメリカのニューヨークをターゲットにしました。
1963年のリリース時は、シングルモルトや現在で使われることの多いピュアモルトといった名称ではなく、ストレートモルトという名前でリリースされました。
なぜかというと、アメリカ人にとって、そのほうが分かりやすく、どういう商品なのか認知されやすいと4代目兄弟は考えたからです。
グレンフィディックはスコッチウィスキーの代表的な蒸溜所ですが、アメリカではもともとバーボンウィスキーの文化がありました。
そのバーボンウィスキーの分類の中に、ストレートバーボンという名称があったため、ストレートという名称のほうがシングルやピュアより分かりやすいであろうと選ばれた経緯があります。
リリース直後は年数表記のないノンエイジを販売していましたが、1970年代には8年物のピュアモルトになりました。
さらに1980年代には再びノンエイジとなり、原酒選びの自由度を高めます。
1990年代になって12年物となり、名称もシングルモルトへと変更された歴史を持ちます。
最初のリリース時から三角形のボトルだけは変わっていません。
洗練されたデザインの三角ボトルは、グレンフィディックを象徴するアイコンとして人気を集めています。
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