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グレンフィディックが贈るエイジ・オブ・ディスカバリー第2弾「グレンフィディック 19年 ディスカバリー バーボンカスク」


■人気の免税店向けリリース品

「グレンフィディック 19年 ディスカバリー バーボンカスク」はグレンフィディックより免税店向けにリリースされた、「エイジ・オブ・ディスカバリー（大航海時代）シリーズ」の第2弾となるシングルモルトスコッチウィスキーです。
かつて大航海時代にはアメリカの大きな川を通じて、良質のバーボンで満たされた樽（カスク）をニューオリンズまで運んでいました。
そのことにちなんで誕生した「エイジ・オブ・ディスカバリー（大航海時代）シリーズ」の「グレンフィディック 19年 ディスカバリー バーボンカスク」は、最高級のバーボンウィスキーの熟成に使用したアメリカンオークのバーボン樽で19年間熟成させたグレンフィディックが誇る逸品です。
黒コショウとシナモンのスパイシーさを感じさせるアロマと味わいが、キャラメリゼした果実やレーズンなどの酸味と甘味のある香りと見事なハーモニーを奏でています。
また完熟イチジク完熟ぶどう、オレンジマーマレードにフレッシュなグーズベリーなどの香りが絶妙なバランスを生み出している点も大きな魅力です。
口当たりは絹のように滑らかで、オイリーなテクスチャがスムーズな舌触りと喉越しの良さを生み出し、コク深い余韻を長く堪能することができます。
フィニッシュにはほのかにオークの香りが漂い、バーボンカスクで19年の長期間熟成したウィスキーであることを実感させる仕上がりです。
「グレンフィディック 19年 ディスカバリー バーボンカスク」は免税店向けの限定リリース商品とあって、一般のお店では入手できないことが非常に惜しまれます。
海外旅行などで免税店を利用する機会があれば、ぜひとも探して手に入れたい逸品です。
■大航海時代を彷彿とさせる美麗な化粧箱

「グレンフィディック 19年 ディスカバリー バーボンカスク」のブラックボトルには、グレンフィディック蒸溜所のシンボルである鹿がデザインされた白いラベルが貼られています。
その下には金文字で19年のエイジを現す黒のラベルが貼られた、大変重厚感のあるボトルは風格と威厳すら感じさせます。
そんな「グレンフィディック 19年 ディスカバリー バーボンカスク」のボトルを納めている化粧箱には、大航海時代のアメリカの航路が描かれています。
さまざまな色合いのブルーが使われている化粧箱の中央にはミシシッピ川が流れ、そのミシシッピ川を挟んで上部にはアーカンソー州のリトルロックが、そして下部にはホットスプリングスが大航海時代を彷彿させるデザインです。
化粧箱の最も下には「City of Monroc」の豪華客船が描かれ、まるで箱を開けると大航海時代にタイムスリップしそうな美しい装いとなっています。

■ウィリアム・グラント＆サンズ社の歴史

「グレンフィディック 19年 ディスカバリー バーボンカスク」を製造するグレンフィディック蒸溜所は、1886年に創業者・ウィリアム・グラントがスコットランド・ダフタウン、スぺイサイド地区に建設した蒸溜所です。
現在グレンフィディック蒸溜所はダフタウンでのシングルモルトウィスキーの生産量は最多で、スコットランド国内での蒸溜量は第3位を誇ります。
グレンフィディック蒸溜所を所有するウィリアム・グラント＆サンズ社は、ウィリアム・グラントがグレンフィディックとバルヴェニーの原酒をブレンドするために設立した会社です。
創業したのは1903年で、スコットランドのグラスゴーに拠点が置かれました。
企業経営はウィリアム・グラントの娘婿に当たるチャールズ・ゴードンが中心となり、チャールズは設立当初から海外への輸出を積極的に行います。
現在ウィリアム・グラント＆サンズ社は世界180ヶ国でグレンフィディックのウィスキーを展開していますが、1914年の時点ではすでに30ヶ国の国でグレンフィディックのシングルモルトスコッチウィスキーを販売していました。
2012年にウィリアム・グラント＆サンズ社はピーター・ゴードンが5代目として経営統括することになり、「グレンフィディック 19年 ディスカバリー バーボンカスク」のような免税店向け商品の製造・販売にも力を入れています。