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セットで楽しめる「グレンフィディック 19年 ディスカバリー トリプルパック」


■「グレンフィディック 19年 ディスカバリー トリプルパック」とは

1887年創業、1963年には世界初となるシングルモルトの販売に踏み切り、世界一のシェアを誇るまでに成長を遂げたグレンフィディック蒸溜所では、家族代々受け継いできた伝統を守りながらも、世界のウィスキーファンを飽きさせず、新たな魅力を吹き込む数々の革新的なウィスキー造りを行ってきました。
グレンフィディック 19年 ディスカバリーシリーズもその一つです。
ディスカバリーとは歴史上の大航海時代を意味しており、グレンフィディックが大切に管理して熟成させてきた19年物のウィスキーをベースに、大航海時代にタイムトリップしたような感覚を楽しめるというユニークな企画でした。
大航海時代とは15世紀半ばから17世紀半ばにかけ、ポルトガルやスペインを中心にしたヨーロッパ諸国の冒険家や探検家が海に繰り出し、アフリカやアジア、アメリカ大陸を発見して回った時代です。
ディスカバリーシリーズとして第1弾はマディラ・カスク・フィニッシュ、第2弾がバーボンカスク・フィニッシュ、第3弾としてレッドワイン・カスク・フィニッシュがリリースされました。
「グレンフィディック 19年 ディスカバリー トリプルパック」はシリーズの3種類がセットで楽しめる注目の限定商品です。
ウィスキー好きで歴史も好きという方へのプレゼントとしても人気を博しました。

■大航海時代を彷彿させる3本の第1弾「グレンフィディック 19年 エイジ･オブ･ディスカバリー マディラ・カスク・フィニッシュ」

「グレンフィディック 19年 エイジ･オブ･ディスカバリー マディラ・カスク・フィニッシュ」は15世紀にポルトガル人が発見したマデイラ島をイメージした、ディスカバリーシリーズの記念すべき第1弾です。
最高級のバーボンウィスキーの熟成に用いたアメリカンオーク樽で、19年間熟成したシングルモルトです。
甘く熟したイチジクとオレンジマーマレードのような濃厚でフルーティな奥行のある自然な香りを楽しめます。
シナモンと砕いた黒コショウのようなスパイシーで豊かな味わい、オイルのようなねっとりとしたテクスチャと絹のような滑らかさが感じられます。
北大西洋を旅する清々しさや、発見に至るまでの刺激的な航海、発見時の大きな満足感が集約されている一本です。

■第2弾「グレンフィディック 19年 エッジ・オフ・ディスカバリー バーボンカスク・フィニッシュ」

「グレンフィディック 19年 エッジ・オフ・ディスカバリー バーボンカスク・フィニッシュ」はディスカバリーシリーズの第2弾として、アメリカの西部や南部、ミシシッピー流域の大航海時代をイメージし、アメリカ生まれのウィスキーであるバーボンのカスクでフィニッシュさせたシングルモルトです。
バーボンとは、アメリカのケンタッキー州バーボン郡で生まれたウィスキーで、グレンフィディックが醸造するスコッチウィスキーとは異なる特色を持っています。
ケンタッキーからアメリカの偉大なる川であるミシシッピ川を使って、ジャズの街として賑わうニューオリンズへと、バーボンの樽が運ばれていたという歴史があります。
コロンブスも旅したであろうでミシシッピ川と、バーボン樽の結び付きからヒントを得て、バーボン樽でフィニッシュさせたシングルモルトを、アメリカ大航海時代をイメージさせる第2弾に選びました。
スパイシーさを併せ持つスイーティさと、ドライフルーツの豊かなフレーバーを感じるバランスの良い一本です。

■第3弾「グレンフィディック 19年 ディスカバリー レッドワイン カスク・フィニッシュ」

「グレンフィディック 19年 ディスカバリー レッドワイン カスク・フィニッシュ」はイギリスの地質学者・生物学者であるチャールズ・ダーウィンが南アメリカの東海岸へとビーグル号で旅したことをイメージした、ディスカバリーシリーズの第3弾です。
南アメリカでの化石の収集を通じて、ダーウィンの進化論を発展させることに貢献したビーグル号の貢献を讃える一本です。
南アメリカのビロードのように滑らかな赤ワインの熟成に使用した樽で、後熟させフィニッシュしました。
滑らかさが際立ち、穏やかなスパイシーさを持つ豊かな味わいのシングルモルトです。