menu list買取商品 - グレンフィディック 21年 レゼルヴァ ラムカスクフィニッシュ
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
グレンフィディック 21年 レゼルヴァ ラムカスクフィニッシュの高価買取致します
グレンフィディック 21年 レゼルヴァ ラムカスクフィニッシュのご紹介
買取参考価格 | 10000円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | グレンフィディック蒸留所 |
地方 | スコットランド・ハイランド |
地区 | スぺイサイド |
分類 | シングルモルト/スコッチウィスキー |
タイプ | 700ml/40度 |
「グレンフィディック 21年 レゼルヴァ ラムカスクフィニッシュ」は、アメリカンオーク樽で21年間熟成した原酒を、カリビアンラムの熟成に使用した樽でさらに4ヶ月間の後熟にてフィニッシュさせた逸品です。
アメリカンオーク樽由来のなめらかさ、そしてカリビアンラム樽由来のイチジクやバニラのようなスイートさが感じられるシングルモルト・スコッチウィスキーに仕上がりました。
複雑な香りの中に、スパイシーさ、リッチなアロマの味わい、ほんの少しバナナの風味が口の中で豊かな広がりをみせる樽出しの美味しさをご堪能いただけます。
グレンフィディック 21年 レゼルヴァ ラムカスクフィニッシュの歴史
カリビアンラムで仕上げた「グレンフィディック 21年 レゼルヴァ ラムカスクフィニッシュ」
■「グレンフィディック 21年 レゼルヴァ ラムカスクフィニッシュ」の特色
「グレンフィディック 21年 レゼルヴァ ラムカスクフィニッシュ」は、アメリカンオーク樽で21年間熟成した原酒を、カリビアンラムの熟成に用いた樽でさらに4ヶ月間の後熟を行い、フィニッシュさせたユニークなウィスキーです。
アメリカンオーク樽由来の滑らかさに、カリビアンラム樽由来のバニラやイチジクやバニラのような甘さが加わり、複雑ながらもスムーズな味わいが楽しめます。
■カリビアンラム熟成の経緯
1887年創業の歴史あるグレンフィディック蒸溜所は、それまでブレンデッドウィスキーしか流通していなかった市場に、世界初となるシングルモルトを投入したことで知られています。
1963年に世界初のシングルモルトをリリースして以降、世界最大のシェアを誇ってきました。
グレンフィディック蒸溜所では家族代々受け継がれ、伝統を守りながらも、革新的な取り組みで、グレンフィディックのウィスキーが将来にわたって続いていくようパイオニアスピリッツを発揮してきた実績を有しています。
21年熟成についても、以前にはキューバ産ラムカスクフィニッシュのハバナリザーブとして販売していた歴史があります。
アメリカとキューバの関係悪化により、アメリカでの販売が難しくなったため、仕様を変えて現在のスタイルに至っています。
現在ではカリブ諸国から直接ラムを仕入れ、それを自分たちでブレンドしてカスクに詰めてた樽で後熟させているのです。
つまり、グレンフィディック蒸溜所で独自に樽の風味付けを行っているので、ほかの蒸溜所には真似できない唯一無二のテイストに仕上がっています。
■揺るぎないこだわりを貫く理想のウィスキー造り
グレンフィディック蒸溜所では蒸溜や樽造り、貯蔵にボトリングに至るまで、ウィスキー造りの全てのプロセスを蒸溜所内で完結しています。
全てのプロセスを一貫しているシャトーモルトは、世界でもグレンフィディック蒸溜所を含めた2つだけしかありません。
1887年にウィリアム・グラントが9人の子どもたちの力を得て、自分の理想を叶える最高の一杯を造り上げるために築き上げられたグレンフィディック蒸溜所では、創業やの子どもから孫、ひ孫へと受け継がれ、家族経営によって伝統が受け継がれ、創業時の理想や情熱が常に絶やされることがありません。
ウィスキー造りのあらゆるプロセスにおいて、専門の熟練の職人が担当しており、職人の技術やノウハウも代々受け継がれてきました。
さらにフルーティさが際立つ伝統の味わいを守るべく、時代や環境の変化を見据えた革新的な取り組みにも積極的に臨んでいます。
創業時に比べて長い熟成期間を持つ原酒が増えていく中では、同じ時期に仕込んだ同じ素材の樽であっても、熟成によって味のばらつきが生まれます。
これを抑えるために、グレンフィディックのモルトマイスターが導入したのが、今ではグレンフィディックを代表する手法となった後熟(マリッジ)です。
熟成したウィスキーをほかの樽に入ったウィスキーと共に後熟樽に注ぎ入れ、ほかのスピリッツと一緒に熟成させると、注がれたウィスキーはばらつきが抑えられてほど良い均一性が生まれるのです。
さらにほかのスピリッツとの融合により、得もいわれぬハーモニーが与えられ、単に原酒をヴァッティングさせたのとは異なる仕上がりになります。
後熟をどのタイミングでストップさせるかの判断は、モルトマイスターが行います。
モルトマスターが適切と判断した段階で取り出されてボトル詰めが行われるのです。
このマリッジの手法も数世代前に生み出されて以来、モルトマスターの間で代々受け継がれてきました。
時代が変化し、環境が少しずつ変わっても、創業当時の味わいの特徴が失われないよう、創意工夫を重ねながら代々の経営者と職人たちが積み重ねてきた知恵や技術が凝縮されたウィスキーが生み出され続けています。
- 買取商品検索