menu list買取商品 - グレンギリー 12年 旧ボトル
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グレンギリー 12年 旧ボトルの高価買取致します
グレンギリー 12年 旧ボトルのご紹介
買取参考価格 | 4500円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | グレンギリー蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アバディーンシャー州 |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/43度 |
鹿がカラーで描かれていたラベル時代のグレンギリーで、1990年代後半から2010年までにリリースされていたとされる旧オフィシャルボトルです。
旧ボトルの「グレンギリー 12年(GLEN GARIOCH AGED 12 YEARS)」は、個性的で独特のパフュームフレーバーが印象深く、若干クセがあるもののハイランドモルトらしい麦芽やバニラの甘い香りも感じられる飲み口となっています。
後続ボトルも終売となってしまい、鹿ラベルの旧ボトルもますます希少性が増しているため、タータンチェックが可愛らしい外箱など付属品が揃った未開栓品は高価買取にご期待いただけます。
グレンギリー 12年 旧ボトルの歴史
グレンギリーはスコットランドの中でも歴史が長い最古の蒸留所でつくられたモルトウイスキー
■2016年に国内終売となった貴重なハイランドモルト
スコットランドの北部に位置するハイランド地方でもアバディーンの北西となる東ハイランドに区分される地域で、1797年に創業したとされるグレンギリー蒸留所。
しかし、1785年にはすでに蒸溜が行われていたという記録が残っていることから、北ハイランドのバルブレア蒸留所や西ハイランドのオーバン蒸留所よりも歴史が長いハイランド最古の蒸留所のひとつとして知られています。
1994年から日本のサントリースピリッツ株式会社が所有する蒸溜所となり、意欲的にオフィシャルボトルがリリースされていましたが、長期に向けた安定供給の見通しが立たないという要因によって「グレンギリー12年」は2016年をもって国内リリースが終売となりました。
古典的なハイランドモルトとして風味の評価が高いグレンギリーの中でも、オフィシャルシングルモルトとしては珍しいアルコール度数48%でボトリングされたグレンギリー12年は、赤みがかった琥珀色で上品な甘さと厚みのある長い余韻が飲み応えのある他にはない個性的なシングルモルトとして根強い人気があっただけに、まさしく惜しまれながらの終売となったようです。
■アルコール度数43%の旧ボトル「グレンギリー12年」
モリソンボウモア社からサントリー傘下に移行した1990年代のグレンギリーは、鹿が描かれたダークレットのカラーラベルが印象的なオフィシャルボトルでした。
2010年以降に文字とロゴでデザインされたシンプルなラベルに変更され、特徴的な鹿のイラストがなくなったことからラベルチェンジ以前のボトルは「旧ボトル」と呼ばれて区別するようになっています。
グレンギリー12年の旧ボトルと2016年に終売となったグレンギリー12年は、ラベルの違いだけでなく酒質の変化が大きい時期でもあったことから、香りや味わいだけでなくアルコール度数が大きく異なるのがポイントです。
1990年代前半はオイリーで酸味をともなうピーティーさが強調されていましたが、旧ボトルがリリースされた当時はノンピートでキレの良い酒質に変化しつつある最中でした。
時代の流れとともに麦芽の品種改良やバーボン樽とシェリー樽を組み合わせて熟成させるといった製法の変化もあり、よりバランスよくコクと個性が楽しめるモルトウイスキーに変わって行きます。
■グレンギリー12年 旧ボトルの味わい
化粧品や石鹸に例えられる独特のパフュームが主張するグレンギリー12年 旧ボトルの味わいは、ピートに由来するスモーキーフレーバー印象的でやや上級者向けのシングルモルトウイスキーという仕上がりになっています。
アルコール度数43%でストレートでも美味しくいただけますが、ボウモア傘下時代の名残とも感じられる個性的なパフューム香が口に含むと根強く残るため、苦手な方はオン・ザ・ロックでパフューム強度を弱めながら麦の甘みやバニラ香を楽しむといいでしょう。
特徴的なグレンギリー12年旧ボトルに慣れるまでは、良く冷やした炭酸と割ってハイボールにするのもおすすめです。
グレンギリー8年旧ボトルのような爽快さも感じられますので、仕上げにレモンで香りづけするとより一層スッキリとした風味が引き立ち、ライトな飲み口になりますよ。
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