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グランツ ノルディックオークの高価買取致します
グランツ ノルディックオークのご紹介
買取参考価格 | 2700円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ウィリアム・グラント&サンズ社 |
地方 | スコットランド |
分類 | ブレンデッド・スコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/40度 |
「グランツ ノルディックオーク フィニッシュ(Grant’s Nordic Oak Finish)」は、グランツで初めて北欧産オーク樽で熟成させたブレンデッド・スコッチウイスキーとなります。
北欧産オーク樽は、ノルディック協同組合が北ヨーロッパの森林から厳選したオーク材を使用してつくった樽で、この樽を使うことにより原酒が滑らかでまとまった風味に仕上がります。
マッスルナッツのようなスパイサイドの香りと同時に、梨やバナナのように濃厚でフルーティーな甘さと複雑な香りが特徴的。
バニラの甘さと麦芽のシャープさが素晴らしい調和を生み出しています。
スパイシーな香りと共に長く続く甘いアフターテイストをお楽しみいただけます。
グランツ ノルディックオークの歴史
「グランツ ノルディックオーク」の歴史
■「グランツ ノルディックオーク」とは?
グランツはウィスキーの会社・ウィリアム・グラント&サンズ社で製造されているお酒のシリーズです。
このウィリアム・グラント&サンズ社では限定商品や日本未発売のウィスキーも多く造っており、グランツ ノルディックオークは北欧限定のウィスキーになります(ノルディックは北欧風という意味)。
日本では販売されておらず、結構レアなグランツウイスキーです。
ウィリアム・グラント&サンズ社はグランツ ノルディックオーク以外にも「ラムカスク」や「シェリーカスク8年」、ポーランド限定のウィスキーも造っています。
樽や熟成年数でパターンを造っているようで、ラインナップも幅広いです。
この「グランツ ノルディックオーク」に関する情報は、日本ではあまり知られていません。
「グランツ ノルディックオーク」が限定発売されている北欧のウィスキー事情などについて、少しご紹介していきます。
■ノルディックウィスキーを掘り下げる
北欧のスウェーデンには、ウィスキーマニアが多いのだそうです。
しかも北欧のウィスキー愛好家は、ただ単にウィスキーを味わいコレクションするだけでなく、自分独自のウィスキー造りに挑戦する人も中にはいるようです。
しかも蒸溜所自体を造ってしまうそうで、北欧の25ヶ所以上の蒸溜所でウィスキーを造っています。
北欧では、ウィスキーフェスティバルも毎年人気を博しています。
スウェーデンではストックホルムで開催し毎年3万6,000人以上が来場する「ストックホルム・ビア&ウィスキー・フェスティバル」が有名です。
ほかに、ヨーテボリ、エレブルーリンシェーピング、マルメなどでも毎年数千人規模のウィスキーフェスティバルが行われています。
ノルウェーではオスロとベルゲンで、フィンランドではヘルシンキで「ウシュク・フェスティバル」、デンマークではフレゼリシアで「ウイスキーメッセン」というフェスティバルが行われています。
ノルディックウィスキーの特徴ですが、これは一言ではいえません。
現在では北欧のほとんどの蒸溜所がピーテッドとノンピーテッドの両方のタイプのウィスキーを製造しているからです。
ちなみにこのピーテッドとは、モルトウィスキーの香りや味わいの特徴の一つで、燻製のような芳しい香りがするというもの。
世界的にいうと、ノンピーテッドウィスキーのほうが人気があるといわれています。
■オーク樽の歴史
グランツ ノルディックオークはオーク樽で造られるウィスキーですが、このオーク樽が使われるようになった歴史を少し紐解いてみましょう。
ヨーロッパにおけるお酒の樽の材質にオークが加わったのは2世紀頃で、それまではモミやトウヒ、松の針葉樹、ブナ、栗でした。
それらの材質も、3世紀以降には全てオークにとって代わるようになります。
オークが酒樽に使われる理由としては、防水性や耐久性があること、容器にするときに適当な大きさが得られること、樽の形に成型・維持がしやすいこと,漏れないままで適度の浸透性があること、含まれる成分により貯蔵される酒の味や香り、舌触り、色を良くすること、豊富に入手できることなどが挙げられます。
オーク樽で熟成されたウィスキーの味は、淡い黄金色とバニラやナッツのような甘く香ばしい香りが特徴です。
しかし同じオーク樽でもいろいろな種類があり、それぞれ味や香り、風味もさまざまです。
アメリカンオーク(アメリカンホワイトオーク)樽は北米で造られるオーク樽で、ココナッツやバニラのような甘く力強い香りが特徴となります。
ヨーロピアンオーク樽はヨーロッパのほぼ全域に生育しているオークで造られ、この材質の樽はウィスキーにドライフルーツやシナモンのようなフルーティな風味を与えてくれます。
また、日本で造ったオーク樽もあり、名前はミズナラ(ジャパニーズオーク)樽です。
サントリーが、世界で初めて用いた純日本産のミズナラ樽で、この樽で熟成させたウィスキーは、飲み下した後にキャラメルのような香りが余韻として訪れます。
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