menu list買取商品 - 八幡 ろかせず 1800ml
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八幡 ろかせず 1800mlの高価買取致します
八幡 ろかせず 1800mlのご紹介
買取参考価格 | 4000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 高良酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | 南九州市川辺町 |
分類 | 芋焼酎 |
タイプ | 1800ml/35度 |
「八幡(はちまん)」のボトルに大きく書かれた「ろかせず」とは、その名のとおり無ろ過で白麹仕込み、アルコール度数35%で仕上げた極上の芋焼酎です。
最近の焼酎はろ過して雑味成分や不純物を取り除く工程を挟むことで、飲みやすい焼酎に仕上げてありますが、こちらはろ過してないのに優しい喉越しで口に含むと芋本来の甘い香りが口一杯に広がるのが特徴です。
グラスに注ぐと無ろ過ならではの濃厚な芳香が立ち上り、深みのあるふくよかな味わいをお愉しみいただけます。
甘さが引き立ちやすいロックや、芋を封じ込めたようなまったりさを堪能できるお湯割りがオススメの飲み方です。
八幡 ろかせず 1800mlの歴史
ろ過せずに仕上げられた極上の芋焼酎
■無ろ過で仕上げられた絶品の焼酎
「八幡 ろかせず 1800ml」は、鹿児島県南九州市に拠点を置いている蔵元・高良酒造有限会社が製造している芋焼酎です。
「八幡ろかせず」は一升瓶の茶色いボトルに貼られた、黄色いラベルがまず一番に目に飛び込んできます。
その黄色のラベルには大きな黒い趣のある字体で「ろかせず」との文字が刻まれています。
この「八幡 ろかせず 1800ml」はラベルに書かれているとおり、原料の薩摩芋をそのまま詰め込み、ろ過せずに仕上げられた芋焼酎です。
そして白麹を使って仕込み、アルコール度数が35度と高めの芋焼酎として熟成された極上の芋焼酎となっています。
「八幡 ろかせず 1800ml」はろ過していないことで、栓を開けた途端、濃厚かつ芳醇な香りが辺り一面に漂います。
また、薩摩芋をろ過して仕込みを行っていないため、芋本来が持っているふくよかで豊かな甘みが際立っているのが特徴です。
アルコール度数が高いため、ストレートで味わうには少しきつさが感じられるかもしれません。
そこで、飲み方としてはオン・ザ・ロックやお湯割りをおすすめします。
氷をグラス一杯に詰め込み「八幡 ろかせず」を注げば、薩摩芋の甘い香りが立ち上がり、その旨味を余すことなく堪能することができます。
お湯割りにすれば、芋そのものを閉じ込めたような、まったりとした風味を堪能できるでしょう。
お酒に強いという自信がある方なら、ぜひストレートで味わってみてください。
「八幡ろかせず」が持つ美味しさの真骨頂を味わえることは間違いありません。
■芋焼酎のほとんどはろ過されるのが主流
近年では焼酎に対する人気が高まっており、若い世代にも焼酎の美味しさを発見し、その魅力に魅入られる人たちが増えてきています。
従来の芋焼酎愛飲家はもちろん、焼酎に馴染みがなかった人が芋焼酎の美味しさを知るきっかけとなったのは、口当たりが良く飲みやすい芋焼酎の存在があることが挙げられます。
その筆頭が「3M」と称されている芋焼酎の銘酒「森伊蔵」や「魔王」そして「村尾」です。
この3品は卓越した美味しさを誇り、生産数が非常に限られているために入手が大変困難な「幻の焼酎」として知られています。
焼酎をたしなむことがない人でも、この3つの銘柄の名前をご存知の方も多いのではないでしょうか。
九州・鹿児島で誕生した絶品の芋焼酎たちは九州地方だけにとどまらず、日本全土にその名前を知らしめたのです。
鹿児島県は上質の薩摩芋が採れる産地として有名なことから、芋焼酎を醸造する会社が多く拠点を据えています。
「3M」以外にも名だたる銘柄がたくさんあり、それぞれに熱烈なファンが付いていることでも有名です。
これらの芋焼酎のほとんどは醸造する際に、ろ過して雑味成分や不純物を取り除いています。
この過程を経ることで、飲みやすい芋焼酎が出来上がるのです。
「八幡ろかせず」はその主流とは逆に、ろ過しない製法で造り上げられています。
人気銘柄と一線を画すその味わいを好む人も多く、中にはこれぞ真の芋焼酎だと公言してはばからないファンもいるほど愛されている銘酒です。
■情報の少ない蔵元・高良酒造
「八幡ろかせず」を醸造している高良酒造は、ホームページを作っておらず、メールアドレスもありません。
インターネットで検索してみても、高良酒造有限会社の詳細は、社名と住所、電話番号とFAX番号に代表者名と創業開始時期が分かる程度です。
その情報をもとにすると、高良酒造が操業を開始したのは1907年(明治40年)のことで、杜氏の高良武信氏が代表を務めています。
代表的な銘柄は芋焼酎の「八幡」と「田倉」で、ほかにも「古八幡」の銘柄があります。
「八幡」はアルコール度数が25度で、「八幡ろかせず」の35度よりかなり低いのは、芋焼酎づくりの手法として知られる「かめしこみ」を採用しているためです。
「八幡ろかせず」が芋の風味をダイレクトに出しているのに対し、かめしこみで造られる「八幡」はまろやかで優しい味わいの芋焼酎に仕上がっています。
かめしこみの製法は大変手間がかかり、熟成に時間を要するため、大量に生産することができません。
その分薩摩芋の美味しさを凝縮した逸品に仕上がりますので、「八幡ろかせず」との味わいの違いを楽しむのも一興です。
「良き人が造る佳き焼酎」として知られる高良酒造の銘酒「八幡」シリーズを、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
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