menu list買取商品 - 白州 ヘビリーピーテッド2012 サントリー シングルモルト
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白州 ヘビリーピーテッド2012 サントリー シングルモルトの高価買取致します
白州 ヘビリーピーテッド2012 サントリー シングルモルトのご紹介
買取参考価格 | 75000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 白州蒸溜所 |
地方 | 山梨県 |
地区 | 北杜市白州町 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/48度 |
「白州 ヘビリーピーテッド2012」は、2012年6月に数量4,200本限定で発売されました。
爽やかでやわらかな味わいが特徴の「白州」は、味わいを構成するさまざまな原酒の中から、スモーキータイプの原酒だけを厳選してヴァッティングしたシングルモルトウイスキーです。
「白州」ブランドならではの、繊細かつ甘やかでスモーキーな香りが印象的で、口に含むと、柔らかな芳ばしさとふっくらとした甘みが調和し、スモーキーな余韻が長く続きます。
白州 ヘビリーピーテッド2012 サントリー シングルモルトの歴史
数量限定で発売されたスモーキーさが生きたサントリーの「白州」
■スモーキーさを生かす原酒を厳選したシングルモルト
「サントリーシングルモルト 白州 ヘビリーピーテッド2012」は2012年6月26日、4,200本の数量限定品として全国で販売されたシングルモルトウイスキーです。
「爽やかで柔らかな味わい」が特徴のシングルモルトウイスキーの「白州」は、発売以来大変な好評を博すウイスキーとなりました。
「サントリーシングルモルト 白州 ヘビリーピーテッド2012」は2012年2月に限定発売されて好評だった「白州シェリーカスク2012」に続く数量限定発売品で、2012年5月29日にサントリーのニュースリリースで詳細が報告されています。
「サントリーシングルモルト 白州 ヘビリーピーテッド2012」は味わいを構成するさまざまな原酒の中から、スモーキータイプの原酒だけを厳選してヴァッティングしているのが特徴です。
そのため「爽やかで柔らかな味わい」を信条とする「白州」ブランドの繊細かつ甘やかが風味に、スモーキーな香りが印象的な仕上がりとなりました。
一口含むと「白州」らしい柔らかな芳ばしさとふっくらとした甘味が調和を醸し出し、ピートの効いたスモーキーな余韻が長く楽しめる逸品です。
■サントリーのウイスキー部門を支える第二の蒸溜所
1923年にサントリーの創業者・鳥井信治郎によって建設されたサントリー初となる山崎蒸溜所でのウイスキー誕生から50周年を迎え、新たなウイスキー造りを目指して1973年に建設されたのが白州(はくしゅう)蒸溜所です。
サントリー第2の蒸溜所となった白州蒸溜所は山梨県北杜市白州町鳥原(とりばら)の森に囲まれた場所にあり、世界でも蒸溜所が建設されることの極めて少ないところにあります。
南アルプス・甲斐駒ヶ岳から注ぐ尾白川のそばからは花崗岩に濾過された天然の軟水が汲み上げられ、白州蒸溜所ではこの天然水を「サントリーシングルモルト 白州 ヘビリーピーテッド2012」などの「白州」シリーズの仕込み水に使用しています。
山崎蒸溜所と同様に多様な初溜釜と再溜釜を備えている白州蒸溜所は、2005年に12基あるポットスチル蒸溜機のうちの2基をリニューアルしました。
これによってさまざまなスタイルの原酒を生産できるのが、白州蒸溜所の特徴であり強みといっても過言ではありません。
また白州蒸溜所は2013年5月に蒸溜所設立40周年を迎えたことを機に、小型の連続式蒸溜機も導入しました。
そしてグレーン生産設備が本格的に始動を開始し、多種多様なグレーンウイスキーの蒸溜が可能となったのです。
サントリーのウイスキーは山崎蒸溜所と白州蒸溜所によって支えられ、創業者・鳥井信治郎の代から「日本人に喜んでもらえるウイスキー造り」が継承され続けています。
■創業者の志を受け継ぐ人々
1899年に創業したサントリーの創業当時の名前は「鳥井商店」で、創業者は「国産ウイスキーの父」と称される鳥井信治郎です。
初代社長であり初代マスターブレンダーは鳥井信治郎で、1921~1961年まで務めました。
1961年に鳥井が経営の第一線から退いた後を任されたのは、2代目社長兼2代目マスターブレンダーの佐治敬三です。
佐治は鳥井の次男で、母方の姻族の養子となって佐治姓を名乗っていました。
兄の吉太郎は信治郎の後継者として山崎蒸溜所の初代所長であり、後にニッカウヰスキーの創業者となった竹鶴政孝から帝王教育を受けていましたが早世してしまいます。
そのため佐治が1961~2002年まで父である信治郎の志を継いで、社長として、マスターブレンダーとしてサントリーの歴史を受け継いできました。
佐治は1990年に社長職を退任し、3代目社長には鳥井信一郎が、4代目社長には佐治信忠が就任しました。
現在は5代目社長の新浪剛史が2014年から社長職に就いており、マスターブレンダーには信治郎の孫にあたる鳥井信吾が2002年から3代目マスターブレンダーを務めています。
これらの人々が支えとしたのは創業者・鳥井信治郎の「やってみなはれ」精神で、この「やってみなはれ」はサントリーの社訓でもあります。
「サントリーシングルモルト 白州 ヘビリーピーテッド2012」を生み出した白州蒸溜所の建設も新しいことへの挑戦でしたが、その根底には信治郎の「やってみなはれ」精神が息づいていました。
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