menu list買取商品 - 白州 スパニッシュオーク 2021 サントリー シングルモルト
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白州 スパニッシュオーク 2021 サントリー シングルモルトの高価買取致します
白州 スパニッシュオーク 2021 サントリー シングルモルトのご紹介
買取参考価格 | 90000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリー白州蒸溜所 |
地方 | 山梨県北杜市 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/48度 |
「白州」ならではの軽快で柔らかな香味
サントリーシングルモルトウイスキー「白州スパニッシュオーク 2021」は、2021年10月26日からバー業態を中心に数量限定で発売されました。
「白州」の軽快で柔らかな香味に絶妙な奥深さをもたらす大切なモルト原酒のひとつ、シェリー酒の貯蔵に使われたスパニッシュオーク樽で熟成を重ねた白州モルトのみを厳選し、ブレンドした特別なシングルモルトウイスキーです。
「白州」ならではのなめらかな飲み心地と、スパニッシュオーク樽由来の甘くほろ苦い味わいをお愉しみください。
※買取相場は、市場の相場状況や買取方法などによって上下変動いたしますので、予めご了承ください。
白州 スパニッシュオーク 2021 サントリー シングルモルトの歴史
森の恵みを抱いたシングルモルトウイスキー「白州」について
■サントリーウイスキーを支える第二の蒸溜所
1923年、サントリーの創業者・鳥井信治郎によって設立されたサントリー初となる山崎蒸溜所でのウイスキー誕生から50周年を迎え、新たなウイスキー造りを目指して1973年に建設されたのが白州(はくしゅう)蒸溜所です。
サントリーが所有する第2の蒸溜所となった白州蒸溜所は山梨県北杜市白州町鳥原(とりばら)の森に囲まれた場所にあり、世界でも蒸溜所が建設されることの極めて少ないところにあります。
白州蒸溜所では、南アルプス・甲斐駒ヶ岳から注ぐ尾白川のそばから汲み上げられた花崗岩に濾過された天然の軟水を「白州」の仕込み水に使用しています。
山崎蒸溜所と同様に多様な初溜釜と再溜釜を備えている白州蒸溜所は、2005年に12基あるポットスチル蒸溜機のうちの2基をリニューアルしました。
これによってさまざまなスタイルの原酒を生産できるのが、白州蒸溜所の特徴であり強みといっても過言ではありません。
また、白州蒸溜所は2013年5月に蒸溜所設立40周年を迎えたことを機に、小型の連続式蒸溜機も導入しました。
そしてグレーン生産設備が本格的に始動を開始し、多種多様なグレーンウイスキーの蒸溜が可能となったのです。
サントリーのウイスキーは山崎蒸溜所と白州蒸溜所によって支えられ、創業者・鳥井信治郎の代から「日本人に喜んでもらえるウイスキー造り」が継承され続けています。
■白州のおいしさを生み出す自然の恵み
白州蒸溜所ではサントリーシングルモルトウイスキー「白州 スパニッシュオーク 2021」をはじめとする全ての「白州」の仕込み水に、白州の森が育んだ南アルプスの天然水を使用しています。
白州蒸溜所が建設された1973年の前にも後にも、このような森の奥深くにウイスキーの蒸溜所が建てられたことはめったにありません。
世界でも極めて珍しい蒸溜所として知られる白州蒸溜所ですが、サントリーでは山梨県の南アルプスに囲まれた場所こそが新しいウイスキーを造る蒸溜所に適した場所だと考えました。
南アルプスに降り注いだ雨や雪解け水は花崗岩層によって濾過される、いわば自然の濾過装置をくぐり抜けてきます。
おいしい天然水になるまでの時間は20年で、その間ゆっくりと時間をかけて良質の天然水になっていきます。
「白州」がまろやかで香りたちの良いウイスキーになるのは、ミネラルバランスに優れた軟水の天然水を仕込み水に使用していることが大きな要因です。
おいしいウイスキーを造るためには良質の水が欠かせません。
創業者・鳥井信治郎が山崎蒸溜所の建設にあたって名水百選に選ばれた水を重視した姿勢が受け継がれています。
■サントリーウイスキーの歩み
サントリーウイスキーの歴史は1923年(大正12年)、初代マスターブレンダーでサントリー創業者の鳥井信治郎が、京都郊外の山崎の地にジャパニーズウイスキーの歴史に最初に名を記した日本初となるウイスキー蒸溜所「サントリー山崎蒸溜所」の建設に着手した年に始まります。
信治郎氏は、スコッチ製造法に関する文献から土地の重要性を学び、「良い原酒は良い水が生み、良い熟成は良い自然環境なしにはあり得ない」という確信のもと、全国の候補地から山崎の地を選んだのでした。
1929年(昭和4年)に発売したのが丸瓶に白いラベルで「白札」と呼ばれた「サントリー」です。
戦後は「ホワイト」と呼ばれたこのウイスキーは、舶来品盲信の世への挑戦のごとくその頃日本でよく知られていたスコッチの銘柄に負けない価格で売り出されましたが、命運を賭けた信治郎の心を嘲笑うかのように、市場の評価はまったく得られませんでした。
山崎の深い霧の中、まだ姿を見せぬ理想のウイスキーを求めて、信治郎氏のトライアル&エラーは続いたのです。
そして1937年(昭和12年)、日本人の繊細な味覚に合った豊かな香味を持つ真のジャパニーズウイスキー「角瓶」が誕生します。
この傑作の一品は、ロングセラーを続け、いまなお亀甲ボトルで多くの人々に愛されています。
山崎で最初の蒸留液が誕生してから80有余年の年月で培った匠の技は今、世界で認められる高品質なプレミアムウイスキーを生み、海外市場で大きな賞賛を浴びるまでになりました。
今後も日本でのリーディングカンパニーとしての揺るぎない地位を確立しながらも、ジャパニーズウイスキーのさらなる頂を目指して研鑽を続けています。
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