menu list買取商品 - ヘンプスパロー クライヌリッシュ19年 一萬 ウィスク・イー
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ヘンプスパロー クライヌリッシュ19年 一萬 ウィスク・イーの高価買取致します
ヘンプスパロー クライヌリッシュ19年 一萬 ウィスク・イーのご紹介
買取参考価格 | 25000円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | クライヌリッシュ蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/54.3度 |
2016年4月にリリースされたウィスク・イーのオリジナルシリーズより、「ヘンプスパロー クライヌリッシュ19年 一萬(イーワン)」です。
ラベルは麻雀牌をいめーじしており、ボトルも「ヘンプスパロー(Hemp Sparrow)」とネーミングされています。
1996年にクライヌリッシュ蒸留所で貯蔵された原酒を、2016年にボトリングしました。
タマゴボーロやローストしたナッツ、焼きプリンにキューカンバークリームのアクセントが効いた香りに、クリーミーな生キャラメル、ホワイトチョコレートのような味わいが特徴で、品のある渋みが調和したクライヌリッシュに仕上がっております。
ヘンプスパロー クライヌリッシュ19年 一萬 ウィスク・イーの歴史
見ても味わっても面白いスコットランドのシングルモルト
■特別な樽を見つけ出すクラフトのサプライヤー
ウィスク・イーは1995年、スコットランドに新たに設立されたアラン蒸溜所との繋がりから業界に参入したサプライヤーです。
アラン蒸溜所はアラン島で150年以上ぶりにウイスキー造りを復活させたことで注目を集めた蒸溜所ですが、希少な「クラフト」の概念と情熱を今に伝えてくれる造り手です。
ウィスク・イーはその造り手の哲学が溶け込むウイスキーを日本に伝えることで社会的使命を得ました。
可能な限り消費者と生産者との距離を縮め、厳しい供給状況下で特別な樽を見つけることです。
そこからはアランモルトの販売だけにとどまらず、匠の技を詰め込んだ魅力的なボトラーズウイスキーをリリースし続けています。
その中でも非常に人気なのがヘンプスパローシリーズで、「ヘンプ・スパロー」=「麻雀」の意味する通り、ラベルには毎回、麻雀牌のデザインが施されています。
■北ハイランドのクライヌリッシュ蒸溜所
ヘンプスパロークライヌリッシュ19年は、その名にある通り、ボトリングされているのはスコットランドの北ハイランド・ブローラにあるクライヌリッシュ蒸溜所のシングルモルトです。
クライヌリッシュは19世紀後半に有名なザ・グレンリヴェットと肩を並べる銘酒とも呼ばれるウイスキーを造っている蒸溜所で、当時はあまりの人気で生産が追いつかないこともあった造り手です。
それでもその名が一般にあまり知られていない理由は、そこで造られるウイスキー原酒のほとんどが大手のブレンデッドウイスキーに回されてしまうからです。
誰もが知る有名ラベルの主要原酒でも、造り手が名も知られていないという事実は、少々のもの悲しさを抱かせます。
クライヌリッシュ蒸溜所は創業1819年、第2代スタッフォード伯爵(後のサザーランド公爵)が領地の大麦の消費拡大と密造酒撲滅のため創設したと伝えられます。
クライヌリッシュのボトルを知る人はラベルに山猫の姿を見たはずですが、それは公爵家の紋章の一つであり、イングランドとスコットランドに莫大な土地を持つ大地主であった伯爵の所有であったことを意味しています。
ただ伯爵は過酷な労働を強いた人物としてその名を知られていますので、ボトルからこちらを見つめる山猫の目もあまり可愛らしい印象とはいえません。
ただ現在稼働しているクライヌリッシュ蒸溜所はこのとき建設されたものではなく、1967年に隣の敷地に建てられたものです。
もともとのクライヌリッシュはブローラと名を変え一時稼働していましたが、1983年に閉鎖され、現在は存在していません。
■人気を博したヘンプスパローシリーズ
ウィスク・イーがリリースするヘンプスパローシリーズは、リリースと同時にすぐに売り切れてしまうほど、当初から人気を博しました。
ウィスク・イーがさまざまな蒸溜所から特別な樽を見出し、買い付け、オリジナルの名を付けて熟成状況に合わせてリリースするスタイルです。
なぜ麻雀牌を選んだのか、それは残念ながら定かではありませんが、いずれにせよ実力ある蒸溜所のシングルカスクであるという事実が、人気の根底を支えていることは間違いないでしょう。
中にはシークレットボトルもありますが、もちろん蒸溜所の名が出ないからといってクオリティーに差があるわけではありません。
蒸溜所としては、自社から出さないものに蒸溜所名を出すのは理に適わないと考える向きもあり、そんな状況下でも素晴らしいものなのでぜひリリースしたいという、高品質なボトルのほうが多いというのが事実でしょう。
■アクセントが効いた香りが特徴の「ヘンプスパロー クライヌリッシュ19年 一萬 ウィスク・イー」
2016年4月リリースの「ヘンプスパロー クライヌリッシュ19年 一萬(イーワン)」は、その名の通りラベルに一萬を掲げたウィスク・イーのオリジナルシリーズです。
内容は1996年にクライヌリッシュ蒸溜所で貯蔵されたシングルカスクであり、ボトリングは2016年となっています。
クライヌリッシュらしいアクセントの効いた香りに、クリーミーな味わいを特徴とする逸品で、クライヌリッシュファンからもヘンプスパローファンからも注目の1本といえるでしょう。
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