menu list買取商品 - 響 ブロッサムハーモニー 2022 数量限定品 サントリー ブレンデッドウイスキー
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響 ブロッサムハーモニー 2022 数量限定品 サントリー ブレンデッドウイスキーの高価買取致します
響 ブロッサムハーモニー 2022 数量限定品 サントリー ブレンデッドウイスキーのご紹介
買取参考価格 | 13000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | ブレンデッドウイスキー |
タイプ | 700ml/43度 |
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」は、昨年発表された「響BLOSSOM HARMONY2021」に引き続き、2022年5月24日に数量1000本限定で抽選販売されたジャパニーズブレンデッドウイスキーです。
幾度もの四季を経てしっかりと熟成させた多彩な原酒に、桜樽で後熟させた希少な原酒をブレンドした特別な「響 BLOSSOM HARMONY 2022」は、花を思わせる芳しい香りと円やかで調和のとれた味わい、そして、伸びやかで甘く豊かな余韻のハーモニーをたっぷり堪能できる上品で華やかな1本に仕上がりました。
お祝いの食事に用いられる「祝い善」をモチーフとした特別な装いのパッケージに納まるのは、響ブランドおなじみの悠然と輝く24面カットが施された美しいデキャンタボトル。
この「24」という数字には、1日を刻む24の時間や、季節の移ろいを記す24の節気という意味が込められています。
祝い善に着想を得たパッケージには、縁起がよいとされる八角形の皿に、長寿を意味する「松皮菱」と桜や花菖蒲などの縁起のよい花々が描かれており、端正かつ華やかな意匠に仕上っています。
販売価格11,000円(税抜)のこちらのボトルは、今後、市場価格の高騰が予想されるジャパニーズウイスキーのひとつです。
買取商品:響 ブロッサムハーモニー 2021 数量限定品 サントリー ブレンデッドウイスキー
※買取相場は、市場の相場状況や買取方法などによって上下変動いたしますので、予めご了承ください。
響 ブロッサムハーモニー 2022 数量限定品 サントリー ブレンデッドウイスキーの歴史
日本の国花が慎ましく彩る希少な桜樽フィニッシュの限定ジャパニーズウイスキー
■2021年とは異なる新たなブレンドの「響-HIBIKI-」
日本人の繊細な味覚に合うウイスキーづくりを追求し、ジャパニーズウイスキーの歴史を拓いたサントリー創業者・鳥井信治郎氏の思いを継承して、2021年に新しく発表した「響 BLOSSOM HARMONY 2021」とは少し異なるブレンドで仕上げた「響 BLOSSOM HARMONY 2022」の登場です。
「ブロッサム」とは「花」を意味する言葉のひとつ。
日本では桜の花を意味する「チェリーブロッサム」という言葉の方がより広く浸透しているのではないでしょうか。
「響 ブロッサムハーモニー 2022」は、まさに四季を彩る花のごとく、山崎蒸溜所、山梨県の白州蒸溜所、愛知県知多半島の伊勢湾に臨む知多蒸溜所で育まれた多彩な3つのモルトとグレーン原酒を繊細な感性と細やかな技でブレンドしたレシピに、桜餅を思わせる香味を編みだす「桜樽」で後熟した原酒を絶妙なバランスでブレンドした最高峰のプレミアムブレンデッドウイスキー。
ホワイトオーク樽で10年以上熟成した特徴的なグレーン原酒を使用した響ブランドとしては数少ない「桜樽フィニッシュ原酒」は、樽由来の花を思わせる華やかな香りとまろやかで調和のとれた味わい、そして爽やかさを感じさせる豊かな余韻のハーモニーが特徴的な魅力となっています。
■国産ウイスキーでも珍しい?「桜樽」について
日本人にとって馴染み深く、四季の始まり「春」の訪れを感じさせる日本の国花「サクラ」の香りを愉しむことができるのが、希少なサクラ材で作った「桜樽」で熟成を重ねたウイスキー原酒です。
桜味と聞いて思い浮かべる味といえば、塩漬けされた桜の葉とさっぱりしたこしあんの甘さが絶妙なバランスの「桜餅」ではないでしょうか。
最近ではコーヒーや豆乳、ケーキやチョコレートといったスイーツなどピンク色がキュートなサクラフレーバーの商品が店頭に並ぶ光景によって、季節の移り変わりを感じるきっかけになっているようにも感じます。
そんなすっきりとした桜餅を連想させる印象的な香りや風味をウイスキーでも楽しむことができる銘柄はあまり多くありません。
サントリーからリリースされた銘柄では、「THE ESSENCE of SUNTORY WHISKY(エッセンス・オブ・サントリーウイスキー)」シリーズ第4弾にラインナップした「シングルグレーンウイスキー知多蒸溜所 桜樽後熟ブレンド」、他には松井酒造よりリリースされたマツイシングルモルトウイスキー「松井 サクラカスク」や、宮下酒造で限定販売された「シングルモルトウイスキー岡山 桜カスクデビュー2021」などがある程度です。
ウイスキーといえば、ピート香やスモーキーフレーバーが伝統的特徴のスコッチウイスキーや荒々しい力強さと甘い香りが見事にマッチしたバーボンウイスキーなど、生産国それぞれの個性が際立つ風味も愉しみのひとつ。
桜樽由来の可憐なジャパニーズウイスキーもまた、日本らしさを前面に押し出した特徴として世界中のウイスキー愛飲家に受け入れられることでしょう。
■響ブランドの歴史と歩み
プレミアムブレンデッドウイスキー「響-HIBIKI-」は、創業者・鳥井信治郎氏の次男である佐治敬三氏が二代目マスターブレンダーを継ぎ、日本では高度成長期を過ぎてバブルの華やかな時期のまさに最高潮ともいうべき、1989年に誕生しました。
人々が豊かで華やかな生活をしていた時代に「華やかで気品ある最高峰のウイスキーをつくる」という目的もありましたが、ちょうどサントリー創業から90周年にあたる年だったこともあり、記念に最高のウイスキーをつくり出すという想いの下で生まれたウイスキーでもあります。
響ブランドには「人と自然と響きあう」という、サントリーの企業理念も込められており、ウイスキーづくりを通して、世界中の人々やかけがえのない自然と共生していきたいという理念を形にする試みでもありました。
そんな「響-HIBIKI-」に込められた志は、いまも職人たちに脈々と息づいており、受け継いだ原酒という宝を守りながら未来に花ひらく香味を育み、継承と革新を繰り返す挑戦の日々を続けているのです。
ブレンデッドウイスキー響を構成するのは、サントリーが誇る3つの蒸留所で造られた多彩な原酒です。
ブレンダーの技と五感を駆使し、互いに共鳴し合い響き合う調和のとれたウイスキーを造り上げています。
創業当初は1923年に開設された山﨑蒸留所しかなかったため、発酵槽や蒸留器、熟成樽などを少しずつ変える組み合わせで多彩な原酒をつくり出し、それらをブレンドをするのが基本的な製造方法でした。
しかし、創業から90年を迎えるまでの間に、1972年には知多蒸留所、1973年には白洲蒸留所が完成し、自然環境や仕込み水も土壌ごとに異なる多彩な原酒を育む環境が整えられたのです。
それぞれの蒸留所設立にあたっては、理想のウイスキーづくりに適した環境と水が整う場所のリサーチを重ね、チーフブレンダーたちが全国をつぶさに歩いて探し当てた究極の場所が選ばれているのだとか。
サントリーが誇るの3つの蒸留所でつくられた最高峰の原酒を、自由な発想でブレンドできるのが「響-HIBIKI-」最大の魅力であると言っても過言ではないでしょう。
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