menu list買取商品 - 響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 2007 サントリー
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響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 2007 サントリーの高価買取致します
響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 2007 サントリーのご紹介
買取参考価格 | 76000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 600ml/43度 |
「響21年」は、厳選した酒齢21年以上の希少な原酒をブレンダーの匠の技で丁寧にブレンドしたプレミアムウイスキーで、甘美で優雅で気品ある熟成香と滑らかな口当たりが特長です。
「響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶(いろえぼたんもんひょうたんがたびん)」は、「スペシャルボトルコレクション2007」の一種として販売されました。
有田焼の名門「岩尾對山窯」が、サントリー美術館所蔵の「色絵牡丹文蓋物」を参考に描きました。
古来、酒の器として用いられた瓢箪の形の白磁に、鮮やかな色絵で牡丹の花と源氏雲が繊細に描かれ、豪華さと優美さをかねそなえた逸品です。
響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 2007 サントリーの歴史
コレクターが多いサントリーの人気スペシャルボトルコレクション
■有田焼の瓢箪型ボトルが採用された2007年
「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 2007」の「色絵牡丹文瓢箪形瓶」は「いろえぼたんもんひょうたんがたびん」と読み、文字通りひょうたん型をした有田焼の磁器をウイスキーボトルに使用しているのが特徴です。
「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 2007」はサントリーの「響21年スペシャルボトルコレクション」の一つで、2007年に九谷焼の「サントリーウイスキー 響21年 九谷焼 吉田屋風山水図六角瓶 2007」とともに発売されました。
有田焼の名門「岩尾對山窯」が、サントリー美術館所蔵の「色絵牡丹文蓋物」を参考に描いたボトルには、厳選した酒齢21年以上の希少なモルト原酒と、これまた酒齢21年以上の希少なグレーン原酒を吟味してブレンダーによる匠の技で丁寧にブレンドされたプレミアムウイスキーと詰められています。
「響21年」は「甘美を極めた奥深い調和」を実現したウイスキーで、世界最高峰のプレミアムブレンデッドウイスキーとの評価を得ている銘柄です。
多彩な原酒が生み出す贅沢な原酒が醸し出すハーモニーは、フルーティで甘美なまるで花を想わせる香りが華やぎます。
口当たりは滑らかながらも長期熟成原酒ならではの重厚なコシと気品のあるコクが、深い余韻を残すアフターテイストに仕上がりました。
そんな「響21年」をボトリングした「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 2007」は、古来より酒の器として用いられた瓢箪形の白磁に鮮やかな色絵で牡丹の花と源雲が繊細に描かれ、豪華さと優美さを兼ね備えた芸術作品となっています。
世界で数多くの受賞歴がある日本が誇るジャパニーズウイスキーの「響21年」には、日本の伝統美と匠の技が生きた有田焼の磁器ボトルが最高にふさわしいといっても過言ではない逸品です。
■スペシャルボトルコレクションの中間地点にあたる年
サントリーの「スペシャルボトルコレクション」は2001年から発売が開始され、2014年まで販売された人気シリーズです。
2007年発売の「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 2007」は、「スペシャルボトルコレクション」が発売されていた期間のちょうど中間点にあたります。
「スペシャルボトルコレクション」シリーズは毎年「有田焼」と「九谷焼」のそれぞれ異なる焼き物をボトルに使用してきましたが、2009年度だけは2種類とも有田焼のみが使われた歴史を持っています。
毎年一つとして同じ絵柄はなく、ボトルの形もそれぞれ微妙に異なっている点もこのシリーズの大きな魅力です。
特に2007年の「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 2007」は多くの人になじみのある瓢箪型をしていたこともあり、親しみを込めて愛され続けるシリーズ作品となりました。
また陶磁器としての価値も高いことからコレクションしているファンも多いシリーズで、入手できなかったファンが今もシリーズに足りない銘柄を探し続けることでも有名です。
■全てのウイスキーの礎を築いた人物
サントリーの創業者・鳥井信治郎は、44歳のときに本格的な純国産ウイスキーの製造を決意した人物です。
鳥井はウイスキー造りを行うにあたって、サントリー初の自社蒸溜所である山崎蒸溜所を、1923年に大阪府三島郡島本町のに建設しました。
初代所長には後にニッカウヰスキーの創業者となる竹鶴政孝を招聘し、蒸溜所の建設場所以外のことは全て竹鶴に任せたといわれています。
とはいえ鳥井は「大阪の鼻」と呼ばれるほど嗅覚が優れていたことで知られており、鳥井と竹鶴の2人で日本初となる純国産ウイスキーの「サントリーウイスキー白札」(現・ホワイトラベル)を誕生させました。
このことから鳥井は「国産ウイスキーの父」と称され、現在のジャパニーズウイスキーの礎を築いたのでした。
その後も「赤札」(現・レッドラベル)や「角瓶」、「オールド」に遺作の「ローヤル」を生み出し、受け継がれたブレンド技術が「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵牡丹文瓢箪形瓶 2007」などを生み出しています。
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