menu list買取商品 - 響21年 有田焼 色絵桜御所車文瓢形瓶 2013 サントリー
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響21年 有田焼 色絵桜御所車文瓢形瓶 2013 サントリーの高価買取致します
響21年 有田焼 色絵桜御所車文瓢形瓶 2013 サントリーのご紹介
買取参考価格 | 120000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 600ml/43度 |
「響21年」は、厳選した酒齢21年以上の希少な原酒をブレンダーの匠の技で丁寧にブレンドしたプレミアムウイスキーで、甘美で優雅で気品ある熟成香と滑らかな口当たりが特長です。
「響21年 有田焼 色絵桜御所車文瓢形瓶(いろえさくらごしょぐるまもんひょうけいびん)」は、「スペシャルボトルコレクション2013」の一種として全国800本限定で販売されました。
桜御所車文は、絵画や織物、工芸などで好まれてきた日本の伝統的な文様です。
名門「岩尾對山窯」の匠が、江戸期の色鍋島に想を得て、徳利のような瓢箪型ボトルいっぱいに桜御所車文を描いた、爛漫の春を想わせる優雅な逸品です。
響21年 有田焼 色絵桜御所車文瓢形瓶 2013 サントリーの歴史
日本の至高のウイスキーを目指して誕生した「響21年」と有田焼ボトルのコラボ
■「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵桜御所車文瓢形瓶 2013」の概要
サントリーが長年培ってきた技術と経験を生かして生み出した、同社を代表するプレミアムウイスキー「響21年」を、日本を代表する陶器である「有田焼」のオリジナルボトルに入れ、2013年12月3日に限定800本にて販売したのが、「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵桜御所車文瓢形瓶 2013」です。
サントリーのウイスキー造りの根底にあるスピリットは、日本人の感性で世界から愛されるウイスキーを造ることです。
その集大成ともいえる「響」を21年熟成させ、これまた日本を代表する色鮮やかな有田焼のボトルに入れる。
このコラボレーションが実にユニークで、ボトルコレクションとしてもほかの一般的なウイスキーとは一線を画す魅力があります。
ちなみに、この有田焼のボトルに描かれた「桜御所車文」は、絵画や織物、工芸などで古くから使用されてきた日本の伝統文様の一つで、名門「岩尾對山窯」の匠が、江戸期の色鍋島をイメージして描いています。
爛漫の春を想わせる優雅な逸品であり、鑑賞用としても価値があります。
容量は600ml、アルコール度数は43%、当時の販売価格は3万円でした。
また姉妹品として、「九谷焼」のオリジナルボトルに入れた商品もあります。
■サントリー創設者鳥井信治郎の夢
サントリー創業者である鳥井信治郎は、1923年に京都郊外にある山崎において、日本初となるウイスキー蒸溜所を建設しました。
そして、日本に初めてウイスキーが輸入されてから50年のときを経て、日本初となるウイスキー造りの幕が開けたわけです。
信治郎にとって、ウイスキー造りは簡単なことではなかったようです。
苦労したのは、日本人の繊細な味覚に適う香味を編みだすことでした。
信治郎が目指したのは、日本人の感性でウイスキーを造ること、そして日本のみならず世界で愛されるウイスキーを造ることです。
洋酒になじみのない人たちを納得させるためには、本場スコットランドとは異なる日本人の嗜好や、時代の流れなどもしっかりと捉えたブレンドが不可欠でした。
生来の鋭い感性を生かし試行錯誤しながら、信治郎は「白札」「角瓶」「オールド」「ローヤル」と、次々にブレンデッドウイスキーを生み出し、その味に磨きをかけていきました。
「響」の誕生
「響」が誕生したのは、1989年のことです。
信治郎の次男である佐治敬三が2代目マスターブレンダーを受け継ぎこの「響」を生み出したのですが、この年は奇しくも、サントリー創業90周年を迎えた記念の年でした。
敬三はサントリーのみならず日本のウイスキーの最高峰を目指し、これまで培ってきた長年の技術と経験を集め、至高の香味を追求した力作です。
「響」という印象深いブランド名には、「人と自然と響き合う」というサントリーの企業理念である、かけがえのない自然と共生していきたいという思いが込められています。
日本の豊かな自然の中で育まれ、常に高みを目指して飽くなき努力を積み重ねてきた職人たちの手よって生み出された原酒を、サントリーが誇るブレンダーたちの匠な技によって見事にブレンドされた至高のウイスキーは、今や日本だけでなく世界中の人々にも喜ばれています。
■「響」を生み出すブレンダー
「響」の特徴でもある幾重にも広がる複雑で繊細な香味は、ブレンダーの存在なくして語ることはできません。
彼らの胸に刻まれているのは、「モノいわぬ原酒と会話できるようにならないと、一人前のブレンダーとはいえぬ」という信治郎が遺した言葉です。
この精神を胸に、ブレンダーは1日に300種以上もの原酒をテイスティングすることもあるといわれています。
同じ時期に同じ方法で仕込んだ原酒であっても、樽の種類によって味は変わります。
それどころか、驚くべきことに貯蔵庫内での樽の置き場所の違いでさえ、香りや味わいに微妙な違いが現れてきます。
ブレンダーはひと樽ごとに異なる原酒の個性を見極め、それらを日本人ならではの繊細な感性と細やかな技によって一つにまとめ上げていきます。
最終的な味を決定するのはマスターブレンダーと呼ばれる人たちで、信治郎の創業家が代々受け継いでいます。
「響」を生み出したのは2代目の佐治敬三ですが、現在のマスターブレンダーは、信治郎の孫にあたる鳥井信吾が務めています。
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