menu list買取商品 - 響21年 有田焼 色絵梅流水文瓶 2006 サントリー
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
響21年 有田焼 色絵梅流水文瓶 2006 サントリーの高価買取致します
響21年 有田焼 色絵梅流水文瓶 2006 サントリーのご紹介
買取参考価格 | 105000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 600ml/43度 |
「響21年」は、厳選した酒齢21年以上の希少な原酒をブレンダーの匠の技で丁寧にブレンドしたプレミアムウイスキーで、甘美で優雅で気品ある熟成香と滑らかな口当たりが特長です。
「響21年 有田焼 色絵梅流水文瓶(いろえうめりゅうすいもんびん)」は、「スペシャルボトルコレクション2006」の一種として販売されました。
有田焼の伝統を守る名門「岩尾對山窯」が、サントリー美術館所蔵の鍋島「色絵梅流水文皿」を参考に描きました。
やわらかな白磁の徳利型瓶に、彩りも鮮やかな梅の花と、繊細で優美な流水文が描かれています。
響21年 有田焼 色絵梅流水文瓶 2006 サントリーの歴史
伝統と歴史の技を受け継ぐ磁器とウイスキーのコラボレーション
■サントリー美術館所蔵の鍋島を参考に描かれた2006年のボトル
「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵梅流水文瓶 2006」の「色絵梅流水文瓶」は「いろえうめりゅうすいもんびん」と読み、サントリーの「スペシャルボトルコレクション」の一つとして2006年に発売された商品です。
ボトルの中身はブレンデッドウイスキーの最高峰と呼ばれる「サントリー響」で、「響」の中でも酒齢21年のモルト原酒とグレーン原酒をブレンドした「響21年」がボトリングされています。
やや濃い琥珀色をしたウイスキーの「響21年」は、サントリーのブレンダーが数多い原酒の中から酒齢21年以上のモルト原酒を厳選し、同じく吟味した酒齢21年以上のグレーン原酒をブレンドしているのが特徴です。
この2つの原酒を匠の技で丁寧にブレンドして造り上げたのが、最高峰と称されるプレミアムブレンデッドウイスキーの「響21年」なのです。
「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵梅流水文瓶 2006」はこの「響21年」を詰めるのにふさわしい、有田焼の伝統美が詰まった芸術作品といっても過言ではないボトルを使用しています。
有田焼の伝統を守る名門「岩尾對山窯」が柔らかな白磁の徳利型瓶に、サントリー美術館所蔵の鍋島「色絵梅流水文皿」を参考にした彩り鮮やかな梅の花と繊細で優美な流水文を徳利型の磁器ボトルに描きました。
また「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵梅流水文瓶 2006」は深い紅色のキャップで、その下のネックには「響」の文字がしたためられた金色の帯が巻かれています。
■ウイスキーの香味を決めるブレンダーたち
サントリーには数多くのブレンダーが在籍しており、そんなブレンダーたちをまとめ上げるのがチーフブレンダーと呼ばれる人物です。
そしてウイスキーの味わいを最終的に決定するのがマスターブレンダーで、サントリーでは代々鳥井信治郎の創業家一族が受け継いでいます。
ウイスキーの品質が高いことはいうまでもなく、複雑な香味を守り続けるのもマスターブレンダーに課せられた使命です。
サントリーの創業者であり初代マスターブレンダーでもある鳥井信治郎は、「大阪の鼻」と呼ばれたほどの鋭い嗅覚を備えた人物でした。
「きき酒大会」に参加したときにはプロのきき酒師よりも早く、そして的確に銘柄をいい当てたといわれています。
この類まれなる嗅覚は全てのブレンダーに欠かすことのできない要素で、信治郎は「モノいわぬ原酒と会話できるようにならないと、一人前のブレンダーとはいえぬ」との言葉を遺しました。
このは2代目マスターブレンダーとなった信治郎の次男・佐治敬三や、3代目マスターブレンダーの信治郎の孫・鳥井信吾へと着実に受け継がれています。
佐治敬三のチーフブレンダーを務めたのは初代チーフブレンダーの佐藤乾で、2代目チーフブレンダーを稲富孝一、3代目のチーフブレンダーを輿水精一が務めました。
現在4代目チーフブレンダーとしてブレンダーたちをまとめ上げているのが福與伸二で、3代目マスターブレンダーの鳥井信吾の右腕といっても過言ではありません。
そんな4代目のチーフブレンダー福與伸二は2016年7月21日の「山崎ブランドトップニュース」において、「ウイスキー造りの鍵はブレンド技術にある。これが創業当時から変わらないサントリーの考えです」と語っています。
■現代の名匠たちが挑んだことで生まれたシリーズ
「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵梅流水文瓶 2006」を有する「スペシャルボトルコレクション」は、有田焼と九谷焼という日本が世界に誇る磁器の伝統を守る匠たちとの融合によって誕生した「美のコレクション」です。
2016年には日本の磁器生誕から400年という歴史の年を迎え、先人たちが受け継いできた伝統に敬意を表した特別なボトルも発売されました。
幸福や富貴を意味する「牡丹」が描かれた有田焼ボトルと、長命への願いが込められた九谷焼ボトルの「蝶」です。
日本の伝統美が永遠に繁栄することを願うサントリーと磁器との、まさにスペシャルなコラボレーション商品といえます。
- 買取商品検索